2025EXCITING-GYMKHANA6月シリーズ第4戦(6/22)

2025エキサイティングジムカーナ第4戦成績表(6月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 1 宮城 滉一 アルトワークス2号機 HA36S SHIBATIRE 1分08秒384 1分07秒163 1分07秒091 (泣きの1本)
1分07秒253
PNクラス
1 3 登川 和宏 ロードスター ND5RC β11 57秒946 57秒840
1分0秒840
P1 58秒079 58秒079
2 4 安田 翔 OKL⭐︎SPM⭐︎ロードスター ND5RC β11 59秒466
1分02秒466
P1 59秒271 59秒060 59秒060
3 2 喜友名 禎 AZUR⭐︎BPF⭐︎GR86 ZN8 SHIBATIRE 1分02秒542 1分01秒025
1分04秒025
P1 1分00秒708 1分00秒708
RRD1クラス
1 6 神里 義嗣 AZ-1 PG6SA SHIBATIRE 59秒529 59秒208 58秒831 58秒831
2 5 島袋 弘明 ロードスター NB8C SHIBATIRE 1分00秒763 DNS DNS リタイヤ
R4WDクラス
1 8 諸見里 ダニエル DL☆OAS
ランサー
CT9A β11 58秒841 58秒622 58秒927 58秒622
2 7 金城 裕多郎 有限会社カネマサ☆ランサー CP9A SHIBATIRE 1分01秒251 58秒985 58秒927 58秒927
3 9 大城 剛 DL☆セラメタ☆BPFランサー CZ4A β11 58秒809
1分01秒809
P1 59秒292
1分05秒292
P2 59秒348
1分4秒348
D1 1分04秒348

2025年6月22日、沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ第4戦が開催されました。

観測史上最も早い68日に梅雨明けし、夏本番を
感じさせる猛暑の中、台数は少ないながらも、
各クラスで熱いバトルが繰り広げられました。
大会終了後はフリー走行の時間に充てることで、
その日の走りを振り返り試すことができる
大会となりました。

今回のコースは、全日本選手権で優勝した
神里選手考案の攻める事が出来る上、ライン取りが
面白いコース設定!

前半は、コースなりに走れるように見えて、微妙な
パイロン配置でアクセル全開とはいかない設定で、
中盤から後半にかけては、定常円や360度ターン
などが連続し、ライン取りや立ち上がりを考えないと
パイロンタッチや脱輪でタイムダウンにつながる
考えさせられるコース設定でした。



ビギナークラス


1位 宮城 滉一
アルトワークス2号機 
107253(泣きの1本)

 

残念ながら1台のエントリーとなったビギナー
クラスですが、参戦3戦目となるアルトワークスの
宮城選手!
今回は2号車でパワーが出ていないとのこと
でしたが、アグレッシブな走りで盛り上げて
くれました。

宮城選手コメント
「残念ながらもクラス成立にはなりませんでしたが
ニューマシンでシェイクダウンができて
良かったと思いました笑
今回はパワーの無さに
苦しみましたが
次回はまたランクアップして出直します!笑」


PNクラス

優勝 登川 和宏
ロードスター 
58
079

2位 安田 翔
OKLSPM☆ロードスター 
59060

3位 喜友名 禎
AZURBPFGR86 
100708

 

3台で争われたPNクラスを制したのは、
ロードスターの登川選手。
1ヒートからぶっちぎりの素晴らしい走りで、
総合でもトップとなる優勝をゲットしました。
登川選手コメント

「今大会のコースはスピードとテクニックの
バランスが自分好みでとても楽しかったです」


2位は同じくロードスターでエントリーの安田選手。
3ヒートまで少しづつ走りを詰めて、タイム
アップしトップに迫りましたが、残念ながら
届きませんでした。

安田選手コメント
「自分の大きな弱点を知れた良い機会でした。
これからも鍛錬を続けて頑張ります。」


3位はGR86の喜友名選手。暴れるリアを何とか
コントロールし、3位表彰台となりました!

喜友名選手コメント
86のいいところが段々見えてきてますが、まだまだ
良くなりますね。
運転して面白いと思うところが出せるように頑張り
ます!」

 



RRD1クラス

1位 神里 義嗣
AZ-1 
58831

 

2台のみ参戦のうえ、島袋選手がクラッチトラブル
によりリタイヤとなる中、3本目まで着実に
タイムアップを果たしRRD1クラスを制したのは、
AZ-1の神里選手。
神里選手コメント

「今回はクラスが不成立で、尚且つ島袋選手が
リタイヤしてしまい、1台しかいないので
寂しかったです。
来月は、全日本ジムカーナに出場するので、
不参加となります。
8月からエキジムに参戦して頑張ります。」

 

ロードスターでエントリーしていた島袋選手は
出走前にマシントラブルが出てしまい無念の
リタイアとなってしまいました。

島袋選手コメント
「出走直前にクラッチトラブル何とか復帰したが
間に合わず。
手伝ってくれた方々ありがとー」



R4WDクラス

優勝 諸見里 ダニエル
DLOASランサー 
58622

2位 金城 裕多郎
有限会社カネマサ☆ランサー 
58927  

3位 大城 剛
DL☆セラメタ☆BPFランサー 
1
04348


3台の歴代ランサーによるエントリーとなった
4WDクラス。優勝はエボ9の諸見里選手!
最後の360度ターンの出来がタイムに大きく
影響する中、バッチリ決めて優勝をゲットしました。
諸見里選手コメント

「今回は参加者が少なくて寂しかったが、
設定されたコースが走りやすくて楽しいコース
でした。
ゴール手前の360度ターンで勝負の決め手でした。
3
本とも上手く処理できなくて苦労したが何とか
優勝することができました。
次戦まで練習を重ねてまた頑張ります。」

 
2位はランサーエボ6でエントリーの金城選手。
3ヒートで逆転を狙いましたが、タイムが
伸びませんでした。

金城選手コメント
「あとコンマ3秒詰められなかったのですが、
足のセットで迷子になっていてそこが改善された
タイムは出せたので良しとします。
フロントデフのイニシャルも2キロまで落ち切って
いたので、オーバーホールしてどうなるか
引き続きマシンの戦闘力アップに注力して
いきます。」

3位はランサーエボ10の大城選手。
毎回ペナルティの苦しい走りでした。
次回の巻き返しを期待します。
特別賞

今回の特別賞は残念ながらマシントラブルで出走
できなかった島袋選手に進呈されました。

次戦の復活/活躍をお祈りします!!

じゃんけん大会

今回は全員に賞品が当たるボーナス大会でした!

皆様の参加をお待ちしております。

エントリー台数も少ない中、選手自身交替で
オフィシャルを兼務。

お願いした皆さん、快くオフィシャルを引き受けて
もらえたため、スムーズな大会運営ができました。

ありがとうございました。

参加車両PHOTO