2024年12月21～22日、伊是名島儒鴎外駐機場にて
エキサイティングジムカーナ2024エキシビション
マッチが開催されました。
沖縄本島では体感できない3速全開、マシンに
よっては4速にも入る超高速ストレートやそこからの
フルブレーキング、3速でのコーナリングの
伊是名130R等が配置されたコースで二日間存分に
かっ飛んできました！！

前日練習会のコースは大きく左右に振られる
高速スラロームからターンし緩いスラロームからの
八の字ターン、ターンエリアからのかっ飛び
ストレート往復～伊是名130Rからの最終ターン
区間はスラローム、最終2本巻きターンが配置
されるハイスピードかつテクニカルコースと
なりました。



土曜日の夜には「なか川館」にて当日の走行動画を
見ながらの参加者/スタッフ/土曜入りの観客を
交えての懇親会で大いに盛り上がりました！

日曜日の大会本番コースは高速スラロームから
Uターンし高速左コーナー、サイド戻りの高速
スラロームから戻りのかっとびストレート～
コースを目一杯使った伊是名130R、最終ターン
区間は180度ターンからの左右の連続八の字と、
この日もハイスピードかつテクニカルな設定で
広いコースを存分に楽しみました。

参加者の皆さんにオフィシャル協力してもらって
スムーズな大会進行となりました。

直線距離が長いこともありバイクでのポストへの
移動やパイロン修正も。

ご協力頂いた皆様ありがとうございました！！



おかげさまで、マシンの故障こそありました
が、事故もなく楽しい大会となりました！

ビギナー+軽クラス
1位　安次嶺 朝夫
SETS☆DLランサーBPF
1分23秒270

2位　石原 さき
SETS☆DL☆RX-8BPF
泣きの1本　1分27秒653

3位　照喜名 学
スイフトピカチュウ738号
泣きの1本　1分33秒481

残念ながら持ち込んだ愛車のアツテッツァ
が土曜日に足回りのトラブルが出てしまい、
急遽石原選手のランサーをレンタルしての
出走。
初めてのジムカーナ、初めての四駆、
初めての伊是名にもかかわらず走るたびに
ぐんぐんと乗りこなしていき、第2HEATの
タイムで見事エキジム初参戦初優勝を
果たしました。
安次嶺選手コメント↓
「マシンをレンタルさせて頂いた
石原さん、ありがとうございました！
初めての伊是名はとても楽しかったです。
マシンの性能もあり勝てましたが、次回は
万全に整備して自分のマシンで参戦したいと
思います。」

2位はこの大会のために？横浜から里帰り
しての参戦となった石原さき選手。
約2年ぶりとなるジムカーナ走行で実質
ノーサイドでの走行でしたが、走るたびに
だんだんとスピードレンジを上げていき
2位に食い込みました。
石原選手コメント↓
「日ごろ電車ばかりで久しぶりの運転で
クラッチも重くなっててびっくりしましたが、
やっぱりRX-8は楽しい！
私でも走れますので、大会出ようか迷って
いる皆さんもぜひ参加してください！！」

3位はピカチュウスイフトの照喜名選手。
エキジムは初参戦ですが、この1年練習を
重ねてきたとのことでビギナークラスの
参加者で唯一きれいにフルターンを
こなしていましたが、大会本番はまさかの
連続ミスコース(T.T)
しかし、後がない「泣きの1本」で何とか
走り切り表彰台を死守しました。
照喜名選手コメント↓
「今回初めての参加でとても楽しみにして
いました。
高速コースはスリリングでヒヤヒヤ
しましたが良い経験になったと思っています。　
本番2本ともミスコースしてしまって、
泣きの一本で何とか記録を残して入賞できた
のでホッとしました。
次回も是非参加させて頂きたいですね。
スタッフや選手の皆様お疲れ様でした。
ありがとうございました」

RRDクラス

優勝　登川 和宏
ロードスター
泣きの1本　1分12秒947

2位　島袋　弘明
ロードスター
1分14秒661

3位　神里 義嗣
ロードスター
1分14秒981

RRDクラスで伊是名ハイスピードバトルを
制したのは、NDロードスター登川選手。
非力なマシンながら、抜群のコーナリング
スピードを見せ、2位へ1秒以上の差を
つけての完勝となりました。
登川選手コメント↓
「伊是名でのジムカーナが大好きで毎回
参加してます成績がいまいちで初めて優勝
したかもです。
かっとびコースはいつ走っても最高に楽しい
です」

2位はNBロードスターの島袋選手。
こちらも非力なマシンながら、超絶ターンを
繰り出してダブルエントリーの神里選手を
振り切りました。
島袋選手コメント↓
「パワー差が出る伊是名は苦手だが、
何とか二位ゲット！」 

3位は島袋選手のロードスターをレンタルして
参戦した神里選手。
慣れないマシンで高速からのフルブレーキングに
苦しみましたが、持ち前のテクニックでタイムを
削り取り3位表彰台を確保しました。
神里選手コメント↓
「今回は、島袋選手のロードスターをレンタル
させてもらいました。
伊是名は、ハイスピードのコースレイアウト
だったので、ロードスターをうまく乗りこなす
ことが難しかったです。
でも、楽しく何より気持ちよく乗ることが
できました。
伊是名はとても楽しく良いところですね。」

R4WD+オープンクラス

優勝　諸見里 ダニエル
OASランサー
泣きの1本　1分07秒911

2位　石原 昌行
SETS☆DLランサーBPF
泣きの1本　1分09秒748

3位　久保田尊治
シビック
泣きの1本　1分09秒782

まさかの、参加者全員が全日本ドライバーの
6名で争われたR4WD+オープン合同クラスを
制したのは、ランエボ9諸見里選手。
第3HEATまでは石原選手の後塵を拝していました
が、参加者全員が申告した「泣きの1本」で1秒の
大幅タイムアップを果たし大逆転優勝となり
ました。
諸見里選手コメント↓
「今シーズン幾つかの車両トラブルでいい成績を
なかなか残すことが 
出来なかったが今年最後の大会で優勝をできて
嬉しいです。 
伊是名のハイスピードコースでブレーキング
ポイントを見極めるのが 
難しかったが何とか後半のテクニカルセッションで
上手く連続ターンを 
処理することができたのでいいタイムにつながった
と思います。 
来年も優勝できるように頑張ります。」


2位は第3HEATまでTOPタイムを出していた
ランエボ１０石原選手。
最終の連続360度ターンに苦しみ最後の2アタックは
タイムダウンとなってしまいました。
石原選手コメント↓
「全日本でもめったに味わえない心臓バクバク
130Rは痺れますがサイコーに楽しい！
全日本とJAFカップでも最後のターンで失敗したん
ですが、またもや最後のフルターンで失敗(;＞_＜)
練習ではうまくいってたので精神をもっと鍛えます！」


3位は神里選手のシビックをレンタルして参戦した
久保田選手。
第3HEATまでは細かいミスが散見されましたが、
勝負の「泣きの1本」ではまさかの!?丁寧ながらも
攻めた走りを見せ逆転で表彰台をゲットしました。
久保田選手コメント↓
「お疲れ様でした♪
台数は残念ながら少なかったですが楽しく
ジムカーナさせて頂きました♪
最後は車両トラブルになってしまいましたが
大きなトラブルではなくホッとしております！
また楽しく参加させて頂きますのでよろしく
お願いします。」

特別賞

じゃんけん大会

表彰式終了後は参加者を対象に
じゃんけん大会。

3名の谷豪華賞品が進呈されました。

じんべいや

カートランドにもきてくれている
じんべいやさんが伊是名にも出店。

寒い中美味しいホットサンド等の
食べ物やコーヒー等のドリンクを
提供してくれました！

RAC商品展示

レーシングギアを取り扱うRACさんが
伊是名に商品を展示してくれました。

レーシングシューズやグローブ等、
実際に手に取って選べる貴重な機会と
なりました！！