2024エキサイティングジムカーナ第2戦成績表(4月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 2 宮平 智子 MECエッセ L245S ZⅢ
LEMANS
1分00秒277 1分00秒312 1分06秒012 1分00秒312
2 4 奥間 政猛 ツービート PP1 SHIBATIRE 1分00秒110
1分06秒110
P2 1分00秒989 1分08秒458 1分00秒989
3 1 金城 翔子 シビックTypeR FD2 SHIBATIRE
ZⅢ
1分02秒443 1分01秒478 1分23秒423 1分01秒478
4 3 田仲 正樹 ランサーエボリューション CN9A KR20A 1分01秒649 ミスコース 1分09秒547 1分09秒547
PNクラス
1 5 喜友名 禎 AZUR⭐︎
BPF⭐︎GR86
ZN8 SHIBATIRE ミスコース 55秒626 DNS 55秒626
2 8 大城 敬一 ヤリ素 MXPA10 RE-71RS
KR20A
1分05秒063 55秒993 1分00秒751 55秒993
3 6 前田 優太 足折れポンコツポコポコペン L880K ZⅢ 57秒220 56秒638
59秒638
P1 1分04秒095 59秒638
4 7 喜屋武 崇 ロードスターRF NDERC β11 1分12秒019 1分00秒427 1分06秒477 1分00秒427
RRD1クラス
1 9 登川 和宏 ロードスター ND5RC SHIBATIRE ミスコース 54秒273 59秒303
1分02秒303
P1 54秒273
2 10 兼城 邦雄 ロードスター NB8C SHIBATIRE 57秒598 55秒567 1分01秒731 55秒567
3 11 島袋 弘明 ロードスター NB8C SHIBATIRE 55秒852 56秒086 1分02秒355 56秒086
RRD2クラス
1 14 金城 裕多郎 DL☆BPF☆TiRELISE 1117 β11 53秒283 54秒301 DNS 54秒301
2 15 神里 義嗣 AZ-1 PG6SA SHIBATIRE 54秒739 54秒458 55秒821 54秒458
3 13 石原 昌行 Sエボts☆
DLトレノBPF
AE86 β11 57秒923 55秒739 59秒419 55秒739
4 12 野村 慎也 シルビア S15 PERGEAR08R 1分01秒442 55秒840 59秒685 55秒840
R4WDクラス
1 20 崎山 太一 SK☆SPM☆NEO
インプレッサ
GDB SHIBATIRE 53秒981
56秒981
P1 52秒845 53秒009 52秒845
2 18 大城 剛 DL☆セラメタ☆BPFランサー CZ4A β11 52秒130
55秒130
P1 53秒243 53秒388 53秒243
3 17 佐藤 翔 SPM
インプレッサ
GDB SHIBATIRE 53秒543
56秒543
P1 53秒860 54秒872 53秒860
4 16 外間 雄也 GRヤリス GXPA16 SHIBATIRE 54秒766 53秒884 54秒922 53秒884
5 19 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A SHIBATIRE 54秒634 54秒974 DNS 54秒974
OPENクラス
1 21 比嘉 誠 YHセラPLEASCO
S2千
AP1 A050 53秒673 54秒644 54秒629 54秒629


2024428日、沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ2024第2戦が
開催されました。



コースは神里選手作成で、今回もエキジム
アンバサダー山野哲也氏監修。


270度ターンや2度の180度ターン、大小の
コーナーやハイスピードスラロームが配置された
ストレート区間がかなり少ないテクニカル
レイアウトで、天候の変化にも翻弄されタイムが
大きく変動する大会となりました。





ビギナークラス
優勝 宮平智子
MEC
エッセ
1
00312

2位 奥間政猛
ツービート
1
00989

3位 金城翔子
シビックTypeR
1
01478

4
位 田仲正樹
ランサーエボリューション
1
09547

今回、4台で争われたビギナークラスを
制したのは、エッセの宮平選手。
高いコーナリングスピードを維持し練習
走行の第1HEAT、アタック1本目の第2HEAT
1分フラットの好タイムをマークしました。
宮平選手コメント↓
「今年初のエキジム参加でした。天気も微妙な
感じでしたので、緊張して望みましたが、
降り出す前にタイムが残せて助かりました。
泣きの1本があったら逆転されてましたね^_^;

2
位はビートの奥間選手。
1
本目はパイロンペナルティーこそありましたが、
生タイムではTOPタイムを叩き出し、本番でも
ターンをきれいに決めましたが、惜しくも
コンマ差で宮平選手に届きませんでした。
奥間選手コメント↓
「午前中は晴れていたが午後から雨で2本目は
タイムダウン、路面はまだ乾いてないので
泣きの1本迷いましたが断念しました、
迷った時は行くべきです。」

3位はこのところメキメキと腕を上げてきて
いるFD2シビック金城選手。
難易度の高いターンでもキッチリ回せるように
なってきており、今後の益々の成長に期待です!!
金城選手コメント↓
「今回もタイムが残せました! やった〜!
*
٩`*)و*。 タ
ーンもうまく回れたところと、大きくなって
しまったところがあるので、練習コツコツ
がんばります! アクセルワークが前より
できるようになったので、これからも微調整
がんばります
( ˃˂ )

4
位は初参戦となったランエボ4田仲選手。
初参戦とは思えない鋭い走りで第1HEAT好タイムを
マークしましたが、勝負の第2HEATでミスコースを
犯してしまい、ウエットとなった第3HEAT
タイムで残念ながら表彰台は逃してしまいました。





PNクラス

優勝 喜友名 禎
AZUL
BPFGR86
55
626

2位 大城 敬一
ヤリ素
55
993

3
位 前田 優太
足折れポンコツポコポコペン
59
638

様々な車種で争われたPNクラスを制した
のは、GR86喜友名選手。
シーミーのため本番は午前中の1本のみの
アタックとなりましたが、練習走行で
まさかのミスコース。
しかし、勝負の第1HEATに丁寧なアクセル
ワークで暴れるマシンを抑え込み好タイムを
マークして逃げ切りました。
喜友名選手コメント↓
「午後からシーミーで帰るので、午前中の1本
勝負でした。
今回は、デフや車高などいろいろセッティングを
変えて挑みました。練習走行でミスコース&
暴れまくりな走りだったので、丁寧に!を
心がけて走ったのがよかったと思います。
登川選手とはまだまだ差が大きいので、
詰めれるよう頑張ります。」

2位はヤリスの大城選手。
練習走行の第1HEATでは55秒フラットの
スーパーラップを見せましたが、第1HEAT
僅かにタイムを落とし喜友名選手にコンマ3
及ばず2戦連続の僅差での2位となりました。
大城選手コメント↓
「喜友名さんに勝ち逃げ許さないつもりだったん
ですが、2本目は雨でチャンス無し。
ガックシorz

3位はコペンの前田選手。
大会前にマシントラブルがあり何とか復活しての
参戦でしたが、ドライとなった勝負の第2HEAT
パイロンペナルティーを犯してしまいました。
前田選手コメント↓
1本目からパイロンタッチをしてしまい、
2
本目は雨が降り… とてもダメダメでした… 来
月頑張ります(´;ω;`)




RRD1クラス

優勝 登川 和宏
ロードスター
54
273

2位 兼城 邦雄
ロードスター
55
567

3
位 島袋 弘明
ロードスター
56
086

RRD1クラスを制したのは、NDロードスター
登川選手。
練習走行第1HEATはミスコース、ウエットと
なった第3HEATはパイロンペナルティーに
終わりましたが、ほぼドライとなった勝負の
第2HEATにきっちり54秒台の好タイムを
マークして2位へ1秒以上の大差を付けての
完勝となりました。
登川選手コメント↓
「二本目はウエットでタイムダウンでしたが
バッチリコントロール出来た一本目タイムで
無事逃げ切る事が出来、良かったです」

2位はNBロードスター兼城選手。
3HEAT共安定した走りを見せ2戦連続の2位と
なりました。
兼城選手コメント↓
「お疲れ様でした。今回は、ドライとウエット 1日で走れました。 とりあえず、練習しないといけません(笑)」

3位はNBロードスター島袋選手。
シバタイヤ同士の争いとなったRRD1クラスで
登川/兼城選手のTW200に対してTW280で挑み
ましたが、夏も間近の気温の上昇した沖縄では
歩が悪かったか、2連勝はなりませんでした。
島袋選手コメント↓
「タイヤのTW違いでドライもウエットも完敗
TW200
試してみたいなー」





RRD2クラス

優勝 金城 裕多郎
DL
BPFTiRELISE
54
301

2位 神里 義嗣
AZ-1
54
458

3
位 石原 昌行
S
エボtsDLトレノBPF
55
739

抜群の速さを見せるも、サイドターンの安定感が
課題だったエリーゼ金城選手でしたが、油圧
サイドを投入してきて切れのあるターンを連発し、
全日本ドライバー2名を抑え今季初優勝を
飾りました。
金城選手コメント↓
JAFカップを見据えて強化したエリーゼの
初陣を優勝で終えることが出来て安堵して
います。
ただ午前ヒート終盤から明らかにパワーダウン
してしまい完熟走行タイムを更新できず
残念です。
次はいつになるか分かりませんが、なるべく
希望を捨てずに機会を待ちたいと思います。」

2
位はAZ-1神里選手。
得意のコーナリングやターンの連続するコースを
完璧な走りで攻略しましたが、驚速の走りを
見せた金城選手に惜しくもコンマ1秒届きません
でした。
神里選手コメント↓
「殆どミスなしの走りでしたが、エリーゼが
速かったですね。

今シーズンも厳しいシリーズ戦になりますが、
楽しく走り続けていきます。

AZ-1にも油圧サイドが欲しい~」

3位はAE86石原選手。
ターンやコーナーの立ち上がりでリアのスライドに
苦しみいまいちタイムを伸ばせませんでしたが、
かろうじて野村選手を交わし表彰台を死守しました。
石原選手コメント↓
「エンジンのセッティングをまだ詰められて
いないんですが、今回はそういう問題ではなく、
うまくトラクションをかけられなかった
ドライビングの問題で上位2台と勝負になりません
でした。
なかなか練習する暇がありませんが、6月以降
しばらくエキジムに出られないので、5月の大会は
マシンの性能を生かせる走りができるよう
頑張ります。」



R4WDクラス

優勝 崎山 太一
SK
SPMNEOインプレッサ
52
845

2位 大城 剛
DL☆セラメタ☆BPFランサー
53
243

3
位 佐藤 翔
SPM
インプレッサ
53
860

1HEATは上位3台仲良くパイロンペナルティーに
終わっていたR4WDクラスでしたが、GDB
インプレッサ崎山選手が、第2HEATで唯一の
52秒台をマークして優勝を飾りました。
崎山選手コメント↓
「天気に助けられてどうにか勝てました^_^;
次もどうにか勝てるように頑張ります!」

2位はランエボ10大城選手。
練習走行ではパイロンタッチながら幻のオーバー
オール生タイムを叩き出しましたが、本番第2/
3HEATではわずかに崎山選手に及びません
でした。
大城選手コメント↓
「しっかり練習を積んで第三戦では優勝目指して
頑張ります。」

3
位はGDBインプレッサ佐藤選手。
こちらも第1HEATこそパイロンペナルティー
ながら、3HEAT共に安定した走りで上位2台に
追いすがりましたが届きませんでした。
しかしながら4位となった外間選手との2/100秒と
いう僅差の争いを制し表彰台を死守しました。



OPENクラス

1
位 比嘉 誠
YH
セラPLEASCOS2
54
629

5月からの全日本ジムカーナ参戦を見据えて、
なんとスーパーチャージャーを投入して
きたS2000比嘉選手。
グリップの悪い路面でパワーを生かせず
オーバーオールはなりませんでしたが、
速さの片りんを見せてくれました。
セッティング/ドライビングが決まれば
全日本でもサプライズを起こしてくれそう
です!
比嘉選手コメント↓
「全日本ジムカーナ名阪Rdに向け、バージョン
アップして望んだSタイヤクラスでしたが、
天気にも影響され、いまいちグリップを
感じられることもなく、最速タイムを出せる
わけでも無く終わってしまった。
セッティングもいろいろ改良が必要で、
残り一ヵ月でどこまで詰めれるかどうかの
挑戦にもなりそうだが、最悪元に戻す選択肢も
考えておかねばならない。
最善尽くして初の全日本を思いっきり走りたい
です!」

特別賞



今回はランエボ4でエキジム初参戦と
なった田仲選手に特別賞が進呈されました。

初参戦でいきなりきれいなターンを
連発しており、今後の活躍に期待です!!

じゃんけん大会


表彰式終了後は恒例のじゃんけん大会。


今回は洗車グッズを3名の選手がゲットしました!

参加車両PHOTO