2023EXCITING-GYMKHANA第3戦(5/28)

2023エキサイティングジムカーナ第3戦成績表(5月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 1 前田 優太 コペン L880K ZIII 1分02秒524 1分01秒525 1分01秒673 1分01秒525
2 4 奥間 政猛 ツービート PP1 71RS
SHIBATIRE
1分04秒012 1分03秒364 1分05秒011 1分03秒364
3 2 宮平 智子 MECエッセ L245S AD07
ZIII
ミスコース 1分05秒884 1分05秒348 1分05秒348
4 3 K.Ochamu アルトワークス HA23S ZIII ミスコース 1分06秒875 1分06秒161 1分06秒161
ノーサイドクラス
1 8 具志堅 政和 TADタクミ☆スイフト ZC33S Sport RS 1分00秒021 59秒945 1分00秒411 59秒945
2 7 久保田 尊治 AZ-1 PG6SA SHIBATIRE ミスコース 1分04秒739 1分02秒106 (泣きの1本)
1分01秒270
3 9 石原 さき S-EVO.TS☆RX-8 SE3P SHIBATIRE 1分08秒955 1分05秒751 1分05秒439 1分05秒439
4 5 眞喜志 康司 日産リーフ ZE-1 ZIII
KR20A
1分05秒203 1分04秒880 1分03秒582 (泣きの1本)
1分03秒356 D1
1分08秒356
5 6 又吉 駿行 CR-Z ZF1 P7 EVO 1分12秒681 1分11秒493 1分14秒965 1分11秒493
PNクラス
1 13 登川 和宏 ロードスター ND5RC SHIBATIRE 58秒142 58秒063 58秒804
1分03秒804
D1 58秒063
2 11 大城 敬一 ヤリ素 MXPA10 RE71RS
NS-Ⅱ
1分00秒059 58秒910 1分00秒466 58秒910
3 10 鉢嶺 賢哉 Dスポーツ琉球ダイハツコペン L880K 71RS ミスコース 1分02秒017 1分02秒304 1分02秒017
4 12 喜屋武 崇 マツダ
ロードスター
NDERC SHIBATIRE 1分03秒848 1分10秒028
1分16秒028
P2 1分03秒544
1分06秒544
P1 1分06秒544
RRD1クラス
1 16 佐久本 鈴輝 マツダ
ロードスター
NB8C SHIBATIRE 58秒125 57秒880 59秒165
1分02秒165
P1 57秒880
2 15 島袋 弘明 ロードスター NB8C CR-S 1分00秒688 59秒164 1分00秒621 59秒164
3 14 仲村 春栄 ロードスター NA8C 71RS ミスコース 1分02秒895 1分03秒158 1分02秒895
RRD2クラス
1 17 金城 裕多郎 DLmoty'sエリーゼBPF 1117 β11 56秒747 56秒751 57秒395
1分03秒395
P2 56秒751
2 20 神里 義嗣 AZ-1 PG6SA SHIBATIRE 57秒503 57秒468 57秒641 57秒468
3 19 比嘉 誠 VL☆RWヨンチンS2000 AP1 PERGEAR08R 57秒318 57秒908 58秒890 57秒908
4 18 石原 昌行 SエボTS☆DLトレノBPF AE86改 β11 57秒550 56秒593
59秒593
P1 58秒048
1分01秒048
P1 59秒593
R4WDクラス
1 21 佐藤 翔 インプレッサ GDB KR20A ミスコース 1分03秒927
1分09秒927
P2 56秒860 56秒860
2 23 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A SHIBATIRE 57秒368 1分06秒848 58秒609 58秒609
3 22 上原 克洋 インプレッサ GDB PERGEAR08R ミスコース 1分00秒662
1分03秒662
P1 58秒778 58秒778
4 25 崎山 太一 インプレッサ GDB SHIBATIRE 55秒185 1分02秒570 58秒957 58秒957
5 24 大城 剛 BPF☆大城オートサービス☆ランサー CZ4A SHIBATIRE 56秒036
59秒036
P1 59秒055
1分02秒055
P1 57秒352
1分00秒352
P1 1分00秒352
OPENクラス
1 26 安田 翔 OKL☆SM
インテグラ
DC2 A050
03G
55秒673 55秒672 55秒942 55秒672




2023528日、沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ2023シリーズ
3戦が開催されました。



今回もエキジムアンバサダー山野哲也氏監修による
コース設定。


スタート直後のシケインや三日月セメントを回る
スマイルターン、往復スラロームに加えて、2本の
パイロンを内でフリーターン又は外から2本巻きの
どちらでも可(しかも左右廻りどちらも可)という
マルチフリーターンも配置され、覚えやすく見どころ
満載のコースで、台風の影響で路面コンディションが
刻々と変化する中でしたが、久しぶりに観客/同乗走行
解禁となり大いに盛り上がりました!


又、今大会には久しぶり?に全日本ドライバーの
久保田選手が参戦してくれました。
お土産ありがとうございました!!



ビギナークラス
優勝 前田優太
コペン
1
01525

2位 奥間政猛
ツービート
1
03364

3位 宮平智子
MEC
エッセ
1
05348

4位 K.Ochamu
アルトワークス
1
06161

このクラスでここ数戦圧倒的な速さを
見せているコペンの前田選手が、今大会も2位へ
2秒近い差をつけ圧勝!
このまま一気にビギナー卒業まで突っ走るか!? はたまた彼を止められる選手が現れるのか!?
前田選手コメント↓
「朝から雨が降ったりやんだりで、走るまで影響が 分からない難しい路面コンディションでしたが、 運良くほとんど雨の影響を受けることなく 走ることができ、優勝もできて良かったです!」

2
位はビートに乗る奥間選手。
MR
では難しいかと思われたターンもきれいに決めて 第2HEATでは13秒台を叩き出し、初優勝も 狙えるかと思われましたが、第3HEATは残念ながら タイムダウンに終わってしまいました。
奥間選手コメント↓
今回のコースは横Gの多いコースでしたので なんとか入賞出来ました、ストレートの上り坂は NA660ccでは厳しかったが楽しいコースでした、 次回は540度ターンや8の字など多めのコースを 期待します。

3位はエッセの宮平選手。
ターンの腕も上がってきて、安定した走りを
見せてくれました。
今後の成長に期待です!!
宮平選手コメント↓
「しかしか〜して、踏めませんでした
(T.T)
タイヤ滑らなかったのに… 雨の日でも楽しめる
メンタルを旦那さんに教えてもらいたいです」


4
位にはアルトワークスのK.Ochamu選手が
入賞しました。



ノーサイドクラス
優勝 具志堅 政和
TAD
タクミ☆スイフト
59
945

2位 久保田 尊治
AZ-1
1
01270

3位 石原 さき
S-EVO.TS
RX-8
1
05439

5名で争われたノーサイドクラスで優勝
したのは、ZC33Sスイフト具志堅選手。
3
本の走行を0.5秒以内に揃える安定して
尚且つ速い走りで、全日本ドライバーを
抑えて見事初優勝を飾りました。
具志堅
選手コメント↓
コロナ前の2020年第1戦以来の
エキサイティングジムカーナで天候に左右
される大会でしたが、車両が今回のコースに
合ってたようで楽しく走れました。
次戦以降も頑張ります!

2位は関東から参加したAZ-1久保田選手。
仕事で来沖し神里選手のAZ-1をレンタルし 急遽参戦となり、第1HEATこそミスコースに 終わりましたが、その後は第2→第3HEAT→泣きの 1本と着実にタイムを上げていきました。
久保田選手コメント↓
沖縄梅雨入りしてる突然の参加ですが神 里選手からAZ1Wエントリーにてノーサイドクラス 参加させて頂きました。 以前、AZ1を街乗りさせるぐらいは走りましたが いざ競技となると……… 前後左右狭すぎてドライブに集中出来ませんでした (汗) しかし、なんとか日曜日ポン乗りでなんとか 2位取れましたのは正直嬉しいです。 ダイエットに努めます(汗)
 
3位はRX-8で参戦の石原選手。
本土へ転職するとのことでお父さんに
強制参戦させられてのアタックでしたが、
暫定3位だったリーフの眞喜志選手が泣きの
1本でまさかの脱輪ペナルティーを犯したことで、
繰り上がりで表彰台をゲットしました。
石原選手コメント↓
「横浜へ転職するので、その前にエキジムに 参加できて、表彰台にも乗ることができて よかったです。」


PNクラス

優勝 登川 和宏
ロードスター
58
063

2
位 大城 敬一
ヤリ素
58
910

3
位 鉢嶺 賢哉
D
スポーツ琉球ダイハツコペン
1
02017

4台で争われた今回のPNクラスを制した
のは、NDロードスター登川選手。
このクラスはここまで登川選手が圧倒的な
速さを見せていましたが、今回はコンマ差の
バトルとなりました。
登川選手コメント↓
大城さんのヤリスのタイムがコンマ差まで
詰めてきたのでだいぶ焦りました。
なんとか勝つことが出来て良かったです。」

2位は登川選手まであと一歩のところまで
迫ってきたヤリスの大城選手。
マシン/ドライビング共に熟成されてきて 一気に優勝を狙えるところまで上がってきました。
次戦以降の戦いは要注目です!!
大城選手コメント↓ 「登川さんまでもう少し。 この少しが、すごい遠いですね(
  ;)

3位は久しぶりのエキジム参戦となった
コペンの鉢嶺選手。
パワー差を埋めるべく果敢に攻めましたが、
上位2台とは大きく離されました。
鉢嶺選手コメント↓
久しぶりのエキジム参加楽しかったです。
ビギナーのコペンにタイムで負けてるので
精進していきたいとも思います。



RRD1クラス

優勝 佐久本 鈴輝
マツダロードスター
57
880

2
位 島袋 弘明
ロードスター
59
164

3
位 仲村 春栄
ロードスター
1
02895

3
台のロードスターで争われたRRD1クラスを
制したのは、NBロードスター佐久本選手。
前回のエキスパートクラス初優勝に続き
2連勝!
マルチフリーターンで不利と思われる外回りを
選択しながらもクラス唯一の57秒台を叩き出す
圧巻の走りでした。
佐久本選手コメント↓
「皆様お疲れ様でした。優勝できて良かったです。
まだフリーターンの選択等改善するところが
あったので、次に活かしていこうと思います。
ありがとうございました。」

2位はNBロードスター島袋選手。
前回から投入しているタイヤの使い方ををまだ
探りながらのアタックで佐久本選手に1秒以上の
差を付けられましたが、今後の戦いで差を詰める
ことができるか!?
島袋選手コメント↓
「前半区間でのタイム差が大きいのはタイヤの
違い?
もう少し暑くなれば良くなるかも!」

3位はNAロードスター仲村選手。
大会直前にノーサイドにエントリーしていた
アバルトの売却が決まり、急遽マシンチェンジで
RRD1
に参戦となり、準備不足もあったか、
上位2台に大きく離されてしまいました。

仲村選手コメント↓
「走るたびに雨でウェット路面に翻弄されました。

次回は晴れてドライで走りたいです」




RRD2クラス
優勝 金城 裕多郎
DLmoty's
エリーゼBPF
56
751

2
位 神里 義嗣
AZ-1
57
468

3
位 比嘉 誠
VL
RWヨンチンS2000
57
908

4台で争われたRRD2クラス。今回、今注目の
ダンロップβ11をエリーゼの金城選手と
AE86の石原選手が投入し注目が集まりました。
その戦いを制したのは、エリーゼの金城選手。
3HEATは雨が強くなり、第2HEATのタイムで
勝負が決したこのクラスでしたが、第1HEAT/
2HEAT56秒台の好タイムを叩き出した
金城選手が今季初参戦初優勝を飾りました。
又、石原選手もパイロンペナルティーにより
入賞こそ逃しましたが、生タイムではTOP
タイムを叩き出し、β11の速さを感じさせる
戦いとなりました。
金城選手コメント↓
「先月はデフ破損修理で出られず今回も実は
子守りで出れない可能性があったのですが
家族の協力により出場できて感謝です。
また、強豪揃いのクラスで一勝奪取できて
ほっとしてます。前回から人、マシン共に
進化した結果と思います。思う通りに
パフォーマンスを出せていない部分も目立ち
ましたので引き続きプッシュします

2位はAZ-1神里選手。
3HEAT
57秒台、コンマ2秒以内差と、安定して
速さを見せましたが、驚速タイムを叩き出した
金城選手に一歩及びませんでした。
神里選手コメント↓
「連勝を目指しましたが、今一歩届きませんでした。

ストレートの加速は諦めていましたが、細かい
セクションでタイムを詰めることができません
でした。

次回も良い勝負ができるように頑張ります。」

3位はS2000比嘉選手。
濡れた路面で自慢のパワーを発揮できず上位2
には及びませんでしたが、自慢のテクニックを
駆使して57秒台の好タイムをマークしました。
比嘉選手コメント↓
「晴れる予報が台風の影響でずっと霧雨状態。
前週のマルチフィールドセットをカートランド
では?全然熱が入らずグリップせず完敗です。
β11恐ろしや」



R4WDクラス

優勝 佐藤 翔
インプレッサ
56
860

2位 諸見里 ダニエル
OAS
☆ランサー
58
609

3
位 上原 克洋
インプレッサ
58
778

5台で争われたR4WDクラスを制したのは、
インプレッサ佐藤選手。
雨に濡れた路面でベテラン勢が足元をすくわれる
中、安定した丁寧な走りで唯一の56秒台を
叩き出し見事エキスパートクラス初優勝を
飾りました!!
佐藤選手コメント↓
久しぶりの参加で初優勝出来て嬉しかった
です。
今回の感覚を忘れず次回に生かしたいです。

2位はランサーエボ9諸見里選手。
タイムアタック時に2HEAT共に雨が強くなり、
サバイバルレースとなったR4WDクラスで何とか
踏みとどまりました。
諸見里選手コメント↓
「一日中に霧雨の影響で路面コンディションが
走るたびに変わり、 満足した走りができなかったが
なんとか運よく2位でした。
このような環境でもきちんと走れるように
まだまだ経験と練習が 必要なので次戦まで練習を
重ねて頑張ります。」

3位はインプレッサ上原選手。
1HEATミスコース、第2HEATパイロンペナルティー
で後が無い中、最終アタックに走りを修正し、
2位から4位までコンマ3秒差の中表彰台を死守
しました。
上原選手コメント↓
「降ったり止んだり、小雨に翻弄されて難しい
コンディションでした。反省点が多い走行でしたが、
結果は3位でラッキーでした。次戦も頑張ります。」



OPENクラス


1位 安田 翔
OKL
SMインテグラ
55
672

1
台のみの参戦で残念ながらクラスは不成立と
なってしまったOPENクラスですが、全日本参戦
小休止で沖縄に持ち帰ったDC2インテグラで
参戦した安田選手が、参加者唯一の55秒台を
叩き出し見事オーバーオールを達成しました!

8
月の愛媛ラウンドから予定している全日本
再参戦に向け視界は良好です!!

安田選手コメント↓

 久しぶりのエキジム、楽しく走れました。
全日本広島戦でマシンが壊れて修理後の復帰戦だった
ため、総合トップ取れてひと安心です。 FF車が
減ってしまって寂しいですがこれから盛り上がって
いけるといいですね。
よろし
くお願いいたします



じゃんけん大会
大会走行中とは打って変わっていい天気と
なった表彰式後のじゃんけん大会。

スピードマスター様からのエンジンオイルの
提供もあり、熱い戦いが繰り広げられました!!


参加車両PHOTO