2022EXCITING-GYMKHANA第6戦(8月28日)

2022エキサイティングジムカーナ第6戦成績表(8月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 3 大城 敬一 S.B.C
ヤリ素
MXPA10 RE71RS
RADAR
52秒961 53秒118 52秒274 52秒274
2 1 出竹 友行 カプチーノ EA11R RE71RS 56秒614 1分02秒745 53秒974 53秒974
3 4 宮平 博一 MECブーン M312S ZIII
ZIEX
56秒109 56秒336 55秒043 (泣きの1本)
54秒380
4 6 奥間 政猛 ロスマンズ ビート PP1 SHIBATIRE
AD07
57秒712 55秒383 54秒465
57秒465
P1 55秒383
5 5 前田 優太 コペン L880K ZIII 55秒680 56秒574 55秒437 55秒437
6 2 松原 浩司 スイフト
スポーツ
ZC33S ZIII
KAISER
59秒489 56秒106 56秒207 56秒106
RRD1+RRD2クラス
1 11 比嘉 誠 VL☆RW☆ヨンチンS2000 AP1 PERGEAR08R 50秒575 50秒177 50秒204 50秒177
2 12 金城 裕多郎 B.P.F.☆ELISE 1117 SHIBATIRE 50秒860 50秒692 50秒395 50秒395
3 8 兼城 邦雄 ロードスター NB8C SHIBATIRE 51秒673 51秒286 51秒937 51秒286
4 10 登川 和宏 ロードスター ND5RC A052 51秒291 51秒270
54秒270
P1 51秒345 51秒345
5 9 島袋 弘明 ロードスター NB8C RE71RS 52秒134 51秒802 51秒645 51秒645
6 7 安田 翔 OKL SPM ロードスター ND5RC RE71RS ミスコース 53秒555
56秒555
P1 53秒903 53秒555
R4WD+RFFクラス
1 13 神里 義嗣 CR-X EF8 A052 48秒539 48秒341 48秒841 48秒341
2 14 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A ZIII 53秒153 52秒224 53秒197 52秒224
3 15 大城 剛 DL☆BPF☆
OASランサー
CZ4A ZIII 49秒493 49秒505
52秒505
P1 49秒968
52秒968
P1 52秒505

沖縄カートランドにて、エキサイティングジムカーナ
第6戦が行われた。

先月同様、新型コロナの影響により参加台数は
少なかったものの、1分を切る短めなコースながら、
真夏の太陽光と同様に各クラス熱い戦いが
繰り広げられた。


今回のコースは、半月→〇→△→□とパイロン配置
されており、アンバサダーである山野選手より
「アイデア,ネーミング共に素晴らしい」とコメントも
頂いており、ミスコースのない覚えやすいコース設定で、
ゴール手前のフリーターンを右または左と各選手を
迷ませた。


ビギナークラス

優勝 大城 敬一
S.B.Cヤリ素
52秒274

2位 出竹 友行
カプチーノ
53秒974

3位 宮平 博一
MECブーン
54秒380

このクラスを制したのは、ヤリスに乗る
大城選手。
LSDを装着したことにより、各セクションの立ち上がりが
良くなったようでクラス唯一の52秒台に入れて
、2位に1.7秒の大差をつけた。
フリーターンではオーバースピードで失速していた
ことを差し引くと、上位クラスでも通用するほどの
走りを見せた。
大城選手コメント↓
「コースにマッチしていたのか、まま良いタイムが
出たので良かったです。あと、今回は泣きで
羊さん(ブーン)に捲られなかったので良かった
です(笑)」

2位は、カプチーノの出竹選手。第3ヒートまでは、
フリーターンでリアタイヤが浮いてターンができず
タイムを大きく落としていたが、第3ヒートでは
フリーターンを決めて大きくタイムアップをしてきた。


3位は、ブーンの宮平選手。こちらのブーンは4駆で、
曲がりづらい車両をドリフトしながら各コーナーを
攻める。
見せる走りで盛り上げたものの、大幅な
タイムアップが出来なかった。また、エキサイティング
ジムカーナ独自ルールの”泣きの一本”にチャレンジし
自己タイム更新するが、順位に変動はなかった。
宮平選手コメント↓
「コースと車のコントロールに対応出来ません
でした(泣)
でも楽しく走れました!
また次回頑張りたいと思います。」


4位は、ビートの奥間選手。第3ヒートで渾身の
走りを見せ3番手タイムを出すが、惜しくも
パイロンペナルティとなった。

5位は、コペンの前田選手。サイドレバーを
延長してフリーターンに臨むがターンが決まらず
苦戦した。



RRD1/2クラス

優勝 比嘉 誠
VL☆RW☆ヨンチンS2000
50秒177

2位 金城 裕多郎
B.P.F.☆ELISE
50秒395

3位 兼城 邦雄
ロードスター
51秒286

RRD2クラス不成立の為、救済措置として
RRD1クラスと混走なった。

優勝したのは、S2000の比嘉選手。
狭いコースを抜群のマシンコントロールを見せて、
RRD2クラスのポイントリーダーで先月からの
2連勝でシリーズチャンピオンに大きな1勝を勝ち取った。
比嘉選手コメント↓
「今回はRRD1との統合で、先月タイムでは
ボロ負けしたエリーゼになんとか勝てて良かったです!
石原コースは難癖ありましたが、車が想うように
動いてくれて楽しかったです。」

2位は、エリーゼの金城選手。
ミッドシップには厳しい小回りの連続であるにも
関わらず、アンダーステアをうまく抑えながら、
第3ヒートにタイムダウンする選手が多い中、
コンマ3秒タイムアップを果たす。
惜しくも比嘉選手に届かないものの、RRD1クラスの
ポイントリーダーを死守する。
金城選手コメント↓
「今回はコース攻略スピードが遅かった点、
フリーターンのスキル不足が敗因ですね。
段々タイムアップしたのは良いですが、比嘉さんに
届かなかったのが悔やまれます。
とはいえ、以前ならここまで狭いコースで勝負するのは
難しかったのでそこはポジティブな点です。」

3位は、ロードスターの兼城選手。5月にRRD1クラスで
優勝してから調子を上げてきており、表彰台の
常連になりそうな勢いだ。
兼城選手コメント↓
「お疲れさまでした。2本目一瞬コースを見失って
しまったことが残念です。
楽しかったです」


R4WD/FFクラス

優勝 神里 義嗣
CR-X
48秒341

2位 諸見里 ダニエル
OAS☆ランサー
52秒224

3位 大城 剛
DL☆BPF☆OASランサー
52秒505

こちらも参加車両が少なく、救済措置として
クラス統合となった。

優勝したのは、CR-Xの神里選手。4駆相手に
不利だと思われたが、細かいコースレイアウトが
幸いして、オーバーオールの48秒台で圧勝する。
神里選手コメント↓
「久しぶりにCR-Xで出て、改めてCR-Xの速さを
実感しました。
短めのコース設定でしたが、楽しく走ることができました。
また、来月もCR-Xで出る予定です。頑張ります。」


2位は、エボ9の諸見里選手。サイドブレーキの
利きに苦慮しており、うまく小さく回ることができず、
少しずつタイムを落としていく。
諸見里選手コメント↓
「今回はライバルのミスに助けられてラッキーな
2位でした。
コースが覚えやすかったがギアの選択が難しく
うまく走れなかった。次も頑張ります。」

3位は、エボ10の大城選手。
中間タイムでトップタイムを出すが、四角コーナー
以降の細かいセクションでタイムダウン。
49秒台に入るものの、パイロンペナルティで下位に沈む。


K4-GP 10時間耐久レース(富士スピードウェイ)で
サービスをしてきた大城選手(ビギナークラス優勝)
から、参加賞としてサブレを頂きました。

スピードマスターさんから、オイルと添加剤を頂きました。


じゃんけん大会

賞品が当たる確率が、非常に高い状態で盛り上がる状態。



今回も猛暑の中、参加者兼オフィシャルを交代で行いました。


皆様の支えの元、無事に競技会を進行できました。
ご協力ありがとうございました。

参加車両PHOTO