2022EXCITING-GYMKHANA第4戦(6月26日)

2022エキサイティングジムカーナ第4戦成績表(6月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 1 大城 敬一 S.B.Cヤリ素 MXPA10 AD08R
RADAR
59秒306 58秒743 58秒044 58秒044
2 4 奥間 政猛 ロスマンズ
ビート
PP1 ZIII
AD07
59秒759 59秒771 59秒997 59秒771
3 2 座喜味 盛一郎 ミラバンバン L275 AD07 1分00秒528 1分01秒012 1分01秒279 (泣きの1本)
1分00秒876
4 3 前田 優太 コペン L880K ZIII
595EVO
1分00秒301 1分01秒110 1分04秒196 1分01秒110
ノーサイドクラス
1 5 蒼空 一歩 ヒデタイヤインテグラ☆TK DC2 A052
ZIII
55秒599 58秒157 55秒833 (泣きの1本)
54秒673
2 8 仲村 春栄 ロードスター NA8C R1R 56秒435 55秒259 55秒520 55秒259
3 9 眞喜志 康司 日産リーフ ZE-1 ZIII
KR20A
1分14秒704 55秒965
58秒965
P1 55秒603 (泣きの1本)
56秒490
4 10 鉢嶺 賢哉 祝20thコペンD
スポ2ペダル
LA400K AD07
ZIII
59秒380 59秒948 59秒099 59秒099
5 7 國場 幸一郎 オレンジ
コペン
LA400K FlevaV701 59秒931 59秒904 59秒368 59秒368
6 6 安田 沙織 ロードスター ND5RC 651Sport 1分02秒618 1分02秒193
1分05秒193
P1 1分01秒243 1分01秒243
RRD1クラス
1 14 登川 和宏 ロードスター ND5RC A052 54秒905 53秒904 53秒747 53秒747
2 12 喜友名 禎 ロードスター ND5RC A052 55秒809
1分11秒809
P2
D2
55秒989 54秒544 54秒544
3 13 金城 裕多郎 B.P.F.☆ELISE 1117 REVIMAXR23 54秒466 55秒298 55秒005 55秒005
RRD2クラス
1 17 野村 慎也 シルビア S15 PERGEAR08R 55秒085 54秒357 55秒208 54秒357
2 18 比嘉 誠 VL☆ヨンチン☆RW☆S2千! AP1 PERGEAR08R 55秒947 54秒946
59秒946
D1 54秒383 54秒383
3 15 兼城 次雄 BRZ ZC6 REVIMAXR23 58秒977 1分02秒344 58秒396 58秒396
4 16 喜屋武 崇 マツダ
ロードスター
NDRC R1R 1分00秒758 1分00秒283 1分07秒907 1分00秒283
R4WDクラス
1 19 大城 剛 DL☆BPF☆OASランサー CZ4A ZIII 1分07秒318 52秒583 53秒228 52秒583


2022年6月26日 沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ2022
シリーズ第4戦が開催されました。


梅雨が明け夏本番の沖縄は、
大会当日も暑く時おり雲がかかるものの、
路面温度の高いコンディションでのアタックと
なり、午後に向けて人にも車両にも
厳しい状況となりました。


今回のコースは前半はスタート直後に
180°ターン、バックストレートを駆け上がり
8の字ターン、後半は下りながらの
クランクコーナーからの360°ターン、
ゴール前のシケインとスピードが乗りつつ
テクニカルなセクションがあり、タイム的には
短いながらも攻め方で差の出るコースでした。


沖縄カートランド様から、冷たい飲み物と
塩飴玉を頂きました。ありがとうございます。


梅雨が明け暑く日が続きます。
コロナ対策を行ないながらはもちろんですが、
熱中症対策も重要です。今年もまだまだ
コロナ対策/熱中症対策が続くと思われ
ますので、参加者の皆さん注意しながらも
大会を楽しんでいきましょう!


ビギナークラス

優勝 大城 敬一
ヤリス
58秒044

2位 奥間 政猛
ビート
59秒771

3位 座喜味 盛一郎
ミラ
1分00秒876

今月のビギナークラスを制したのは、ヤリスの
大城選手。
車両のセッティングと走行がマッチしてきた
勢いのある走りで、クラス唯一の58秒台を
たたきだし、ぶっちぎりの優勝をはたしました。
大城選手コメント↓
「結果としては良かったのですが、
大きな練習ポイント出てきたので頑張らねば
です。」

2位はビートの奥間選手。
第1ヒートから第2ヒートで車両の動きもよく、
ターンもしっかり決めてきた中、第3ヒートに
逆転の期待がかかりましたが、若干の
タイムダウンに…。
第2ヒートのタイムで2位表彰台をゲット
しました。
奥間選手コメント↓
「前回のタイヤはポテンザRE 71RS、185で
参加しましたがパワーがないのでタイムロス
しました。
今回は165ネオバで参加しましたので
パイロンターンも上手く行きました。
NA660ccでは165が良いですね!」

3位はミラの座喜味選手。
第2ヒート、第3ヒートで第1ヒートのタイムを
上回ることができず、泣きの1本を選択!
タイムアップとはなりませんでしたが、
そのタイムで3位表彰台をゲットしました。
座喜味選手コメント↓
「色々ありましたが、久しぶりの表彰台は
嬉しいです。泣きの一本を使っても、1分切りを
できなかったことが悔しいです。」


ノーサイドクラス

優勝 蒼空 一歩
インテグラタイプR
54秒673

2位 仲村 春栄
ロードスター
55秒259

3位 眞喜志 康司
リーフ
56秒490

今回のノーサイドクラスを制したのは
インテグラRの蒼空選手。
第3ヒートまではミスが響き、2位でしたが、
泣きの1本を選択し、テクニカルな
セクションでのターンなどインテグラの
特性を生かした走りでクラス唯一の
54秒台を叩き出し、優勝をゲットしました!
蒼空選手コメント↓
「今月はFFクラスにエントリーしていました
がクラス不成立と知りクラスをノーサイドへ
変更して参加しました。
泣きの一本での優勝充実した一日に
なりました。
今年の目標はFFクラスでの表彰台を
目指して頑張ります。
今回は競い合う事の喜びを久しぶりに
味わいました。
ありがとうございます。」

2位はロードスターの仲村選手。
体を労りながらの走行となりましたが、
そうは見えない走りっぷりで全ヒートで
優勝争いを繰り広げ、クラスを盛り上げ
ました。
第3ヒート終了時点では優勝タイムで
そのままステイ!
泣きの1本で泣いてしまいましたが、
2位表彰台をゲットしました。
仲村選手コメント↓
「泣きの1本に泣かされました。
次戦、頑張ります。」

3位はリーフの眞喜志選手。
大型ボディーでテクニカルなセクションは
厳しいところですが、内地での修行成果と
モーターのどの速度域からも最大パワーで
加速できる特性を生かし見事3位表彰台を
ゲットしました。
眞喜志選手コメント↓
「泣きの1本でタイムダウンしたのですが、
課題としていた中間タイムを上げる走りが
出来て良かったです。
 次回はもう少し落ち着いてドライブしたいと
思います。」


RRD1クラス

優勝 登川 和宏
ロードスター
53秒747

2位 喜友名 禎
ロードスター
54秒544

3位 金城 裕多郎
エリーゼ
55秒005

3台で争われたRRD1クラスを制したのは、
ロードスターの登川選手。
根拠のない自信あふれるタイムアップ
理論と勝手に手が出るサイドターン連発にも
かかわらず、ぶっちぎりの素晴らしい
走りで、クラス唯一の53秒台!優勝を
ゲットしました。
登川選手コメント↓
「NDロードスターにだいぶ乗れるように
なってきたので楽しかったです。
まだコーナーでサイドブレーキ引きまくって
るので次回からはグリップで曲がれるように
したいです」

2位はロードスターの喜友名選手
初めて乗るNDロードスターに第1ヒートでは
脱輪2,パイロンタッチ2と手こずりながらも、
第3ヒートまでに何とか走りをまとめて
2位表彰台となりました。
喜友名選手コメント↓
「ロードスターなので、素直で乗りやすい
だろうと想像していましたが、サイドターンが
難しく、速度域を落とすと立ち上がりまでの
ロスが大きいので、そこをキープするのも
難しかったです。
でも、走ってみて逆にそこが面白いところ
だと思いました。くせになりそうです。」

3位はエリーゼの金城選手
話題のシバタイヤを投入してきた金城選手!
ターンが決まっていたら国産ハイグリップ
タイヤと勝負できていたのでは?
と次戦へ期待の持てる走りでした。
金城選手コメント↓
「今回仕様を大幅に変更してみたの
ですが、思ったより好感触でした。
そっちにばかり気を取られたか、新舗装側の
ターンがまさかの不発・・・
完熟歩行スキルを磨きます。。」


RRD2クラス

優勝 野村 慎也
シルビア
54秒357

2位 比嘉 誠
S2000
54秒383

3位 兼城 次雄
BRZ
58秒396

RRD2クラスを制したのは!
ついにきました!シルビアの野村選手。
先月タイヤのグリップアップにサイドブレーキが
決まらず、今月、その部分をアップデートして
挑んだ結果、サイドもばっちり決まり、
しびれるタイムアップ争いの中、嬉しい
初優勝となりました。
野村選手コメント↓
「やっと初優勝出来ました!!
コンマ差だったので、優勝がわかったときは
テンション上がりました。
また、勝てるように頑張ります。」

2位はS2000の比嘉選手。
今シリーズ、なかなかかみ合ってこない状況の中、
持ち前のテクニックとセッティングを駆使し、
何とかその状況を打破しようと取り組んでいるところ、
今回も約100分の3秒差ともう少しのところで
優勝を逃しましたが、次回以降に期待です。
比嘉選手コメント↓
「先月に続いてなんだかフロントの入りが
悪いなーと思ったが、タイヤ変えとくベキでした
ヤバイ!今年まだ勝ってない。
でもVALINO履いたシルビアは速かった!
お見事です! 」

3位はBRZ兼城選手。
急遽、クラス変更になり、本来のPNクラスから
RRD2クラスでの走行となりましたが、
第3ヒートでしっかりタイムアップをはたし、
3位表彰台をゲットしました。
兼城選手コメント↓
「2本目でタイムを更新予定でしたが、
暑さでスタ−ト後スロ−ダウンでした、
来月頑張ります。」


R4WDクラス

1位 大城 剛
ランサー10
52秒583

残念ながらクラスす不成立となった
R4WDクラス。

唯一の参加者となった大城選手が第2ヒートで
ぶっちぎりとなる52秒台をたたき出し、
4駆の迫力と速さを見せつけました。

4駆乗りの皆さん、参加をお待ちしています。



じゃんけん大会

参加台数少ないながらも、商品も豪華な
表彰式。協賛ありがとうございました。

今年度年間通して協賛頂いている
スピードマスター様から今別もエンジンオイルを
ご提供頂きましたありがとうございます!!



じゃんけん大会も含めて、持ってる人は
いろいろゲットしてました〜。

もの凄い猛暑の中、選手自身で交替で
オフィシャルを兼務。


お願いした皆さん、快くオフィシャルを
引き受けてもらえたため、スムーズな大会運営が
できました。

ありがとうございました。

参加車両photo