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5月22日(日)沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナシリーズ
第3戦が開催されました。
今回は石原選手作成、エキジム
アンバサダー山野哲也選手監修の
コースで、オリオン座ターンと
名付けられた難易度の高い狭めの
連続ターンや450度ターン、先日
開催された全日本タマダラウンドの
最終シケインを模した「タマダシケイン」
が配置されたテクニカルコース。
※ノーサイドクラスはフルターン無しの
コース設定なので、サイド無しでも
安心してご参加下さい!!
梅雨の真っただ中ながら、奇跡的に終日
ドライで走行することができ、各クラス
激しいバトルが繰り広げられました。 |
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ビギナークラス
優勝 宮平 博一
MECブーン
59秒684
2位 大城 敬一
S.B.Cヤリ素
1分00秒298
3位 金城 翔子
シビックTypeR
1分09秒513
今回のビギナークラスを制したのは、
マシンを4WDエッセから4WDブーンに
乗り換えて参戦した宮平博一選手。
アクセルを踏みちぎってマシンを振り回す
激しい走りを見せてくれました。
第3HEAT終了時点では2位のタイム
でしたが、「泣きの一本」を選択し
、1秒以上のタイムアップを果たして
大城選手を逆転しました!!
宮平選手コメント↓
「泣きの一本でなんとか勝つことが
出来ました。
はじめて投入する車両だったので
嬉しいです。」
2位はヤリス大城選手。
走るたびに着実にタイムを縮め、1分
フラット台の好タイムをマークしトップに
立って「泣きの一本」は選択しません
でしたが、宮平選手に惜しくもコンマ差で
かわされました。
大城選手コメント↓
「本チャン2本目終了時点まではトップ
だったのに、泣きの1本で得体の
知れない羊さんにやられちゃいました
(;つД`)」
3位はシビックタイプR金城選手。
厳しいタイトターンをサイドを引く
タイミングの調整で何とかこなし、
3位表彰台をゲットしました。
金城選手コメント↓
「教えてもらったターンがうまくできるように
なってきたのでよかったです!
少しずつタイムが縮められて嬉しいです。
また練習頑張ります v(^^*)」 |
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ノーサイドクラス
優勝 キャン タカシ
アルトターボRS
53秒911
2位 安田 沙織
ロードスター
54秒079
3位 国場 幸一郎
コペン
ミスコース
今回のノーサイドクラスのコースは、
450度とオリオン座シケインをショート
カットするコースでしたが、それでも
最終タマダシケインを始めタイトな
コーナーの多いコース。
その高難度コースを「泣きの一本」で
攻略して一気に2秒のタイムアップを
果たしたアルトのキャン選手が見事逆転
優勝!!
キャン選手コメント↓
「一本目二本目タイムが良くなかった
ですが、泣きの一本で逆転できて
久しぶりの優勝は嬉しかったです。」
2位はロードスターの安田選手。
第3heat終了時点でキャン選手に2秒、
生タイムベストでも1.3秒の差を付けて
いたため「泣きの一本」は選択せずに
後続の結果を待ちましたが、キャン選手が
大幅タイムアップを果たし逆転を許して
しまいました。
安田選手コメント↓
「決勝のタイムに満足してしまいました。
泣きの一本をやればよかったです…
(泣)」
3位はコペンの国場選手。
初参戦ながら難度の高いコースを攻略し
第3heatで54秒台の好タイムをマーク
するも、惜しくもパイロンペナルティー。
もちろん「泣きの一本」を選択しましたが、
まさかのミスコースに終ってしまいました。 |
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PNクラス
優勝 登川 和宏
ロードスター
55秒450
2位 石原 昌行
Sエボタイヤサービス☆デミオ
57秒348
3位 兼城 次雄
BRZ
ミスコース
今回はPNクラスに参戦のロードスター
登川選手が、以外にも今季初優勝!
タイトなターンも難なくこなし、鋭い
コーナーワークを見せ2位へ2秒近い差を
付けての圧勝でした。
登川選手コメント↓
「全日本のタマダと同じレイアウト/歩数の
ターンを経験できたのでとても楽しかった
です。
またスピードマスターさんの協賛でオイル
もいたたぎありがとうございました。」
2位はデミオの石原選手。
新品タイヤのグリップを生かし、コーナ
リングでは速さを見せましたが、タイト
ターンで引っ掛かり気味になりタイムを
上げられませんでした。
石原選手コメント↓
「次にエキジムに参加できるのは
全日本や勤務の都合で11月になりそう
なので今日は何とか勝ちたかったん
ですが、自分で作ったオリオン座
シケインが最後まで攻略できず撃沈
でした。
雨前提で作成したコースだったので、
サイド区間で失敗する選手が多かった
ですね。
申し訳ないm(_ _)m
次デミオで参加する時までにはFFを
乗りこなせるよう練習しておきます!」
BRZの兼城選手は、果敢にコースを攻め
走り自体は良かったのですが、まさかの
ダブルミスコースとなってしまいました。
次戦に期待です!!
兼城選手コメント↓
「天気も良くなり、攻めたのですが、
すべてミスコ-スとなり記録なしです。
でもフリー走行で満足が出来ました。
次回頑張ります」 |
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RRD1クラス
優勝 兼城 邦雄
ロードスター
56秒395
2位 島袋 弘明
ロードスター
56秒664
3位 高江 淳
ダンロップMR-S
58秒571
僅差の優勝争いとなった今回のRRD1
クラスを制したのは、ロードスター
兼城選手。
第3HEATこそミスコースに終ってしまい
ましたが、キッチリとすべてのターンを
こなして見せた第2HEATのタイムで
辛くも逃げ切りました!!
兼城選手コメント↓
「梅雨の中晴れて、楽しかったです。
パイロンターンが下手で練習しないと
いけません、上級者の方々のように
ドアターン出来るように練習しないと
いけません。」
2位は同じくロードスターの島袋選手。
第1HEATでミスコースを犯してしまい
ましたが、本番の第2/第3HEATは
キッチリ走り切りました。
島袋選手コメント↓
「テクニカルコースは得意なはずが、
攻略できず(汗)
次回頑張ります!」
3位はMR-Sで参戦の高江選手。
激っぱやロードスター勢に追いつくべく
全日本TOPドライバーのテクニックを
駆使して高難度コースを攻めましたが、
惜しくも届きませんでした。
高江選手コメント↓
「今日は無事に晴れて良かったです。
コースがテクニカルだったので、
ダンパーの減衰を弄りながら良いところを
探りながら走りました。
また楽しみたいです。
皆さんお疲れ様でした。」 |
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RRD2クラス
優勝 神里 義嗣
AZ-1
55秒048
2位 比嘉 誠
VL☆ヨンチン☆RW☆S2千!
56秒571
3位 喜友名 禎
RX-8
59秒426
今回のRRD2クラスを制したのは、AZ-1の
神里選手。
狭いオリオン座シケインやタマダシケイン
もこのマシンには障害にならず!?
スイスイと駆け抜け、先日の全日本タマダ
で初優勝を飾った勢いそのままに
ぶっちぎりのタイムを叩き出しました!!
神里選手コメント↓
「今回の勝因は、AZ-1の小ささが生きた
コース設定でした。
右450度ターンがうまく決まらず苦労
しましたが、オリオン座・tamadaシケイン
を素早く走り抜けることが出来ました。
この勝利で勢いにのって、全日本ジム
カーナまで良い流れでいきたいですね。」
2位はS2000比嘉選手。
パワーを生かすストレートがほとんど無い
今回のコースに苦しみながらも、さすがの
テクニックでタイトコーナーをクリアし
56秒台の好タイムをマークしました。
比嘉選手コメント↓
「ドライで思いっきり走れると思ったら、
細かいコースに悩ましいターンの連続!
やられました。
練習不足ですね(T.T)
出直して来ます。」
3位はRX-8喜友名選手。
第2HEATではTOPと僅差の生タイム2位
となるタイムを叩き出しましたが惜しくも
パイロンペナルティー。
逆転を掛けた第3HEATもいい走りを
見せながらもパイロンに捕まってしまい
ました。
喜友名選手コメント↓
「前ばかり見ていて、パイロンタッチに
気が付きませんでした…。
表彰台に登れて嬉しいです。」 |
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RFF,R4WDクラス
優勝 大城 剛
DL☆BPF☆OASランサー
55秒224
2位 諸見里 ダニエル
OAS☆ランサー
55秒556
3位 安田 翔
OKL・SPM シビック
56秒493
RFFとR4WD統合となった今回のこのクラス
を制したのは、ランエボ]大城選手。
キレッキレの走りを見せるも第1/第2
HEATは悪い癖が出てパイロン
ペナルティー。
しかし、勝負の第3HEATはキッチリパイロン
をかわして55秒2を叩き出し3月の開幕戦
に続き今季2勝目をゲットしました。
大城選手コメント↓
「タイムアタック1ヒートはお約束の
パイロンタッチで後がなくアタック2ヒート
は何とか無事走りきって優勝、
ホットしました♪
次戦も頑張って走ります。」
2位はランエボ\諸見里選手。
豪快な走りながら、タイトコーナーでは
巧みなマシンコントロールを見せ3HEAT共
55秒台と安定しながらも素晴らしいタイムを
叩き出しました。
諸見里選手コメント↓
「久々のドライコンディーションで
気持ちよく走れると思ったがコースの
後半セクションの450ターンをうまく
回れなくてさらにオリオン座シケインの
狭さに苦しめられてタイムを上げることが
きなくて2位でした。
また練習して次戦もがんばります。」
3位はシビックで四駆勢に追いすがった
安田選手。
果敢に攻めて追いすがりましたが、一歩
及びませんでした。
安田選手コメント↓
「今回のコースはFFでも四駆勢と張り
合えると思ったのですが無理でした…。
これからも頑張ります。」 |
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特別賞
今回の特別賞はコペンでエキジム
初参戦の国場選手に進呈されました!
初参戦とは思えないかなりいい走りを
見せてくれました。
是非継続参戦お願いします!! |
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SPEEDMASTER様協賛
この度、スピードマスター様より一緒に
沖縄エキサイティングジムカーナを
盛り上げたいとの事で協賛頂くことと
なりました。
心より感謝申し上げます。
また、本大会参加者にはスピードマスター
商品を協賛特別割引価格で
販売いたします。
詳しくは大会スタッフまでご連絡下さい。
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じゃんけん大会
今大会は、凄い数の商品が!!
DUNLOP様/RAC様/カートランド様/
SPEEDMASTER様
から提供の商品含め多数の商品を掛けて、
アタック本番にも負けない熱い戦いが
繰り広げられました!!
商品を提供して頂いた皆様ありがとう
ございました!!
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