2021EXCITING-GYMKHANAシリーズ第4戦(6月27日)

2021エキサイティングジムカーナ第4戦成績表(6月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 9 伊波 哲也 CARTIS S15ワンビア S15 1分24秒626 記録ナシ (泣きの1本)
1分20秒224
1分20秒224
2 7 座喜味 盛一郎 ミラバンバン L275V 1分24秒927 記録ナシ (泣きの1本)
1分22秒790
1分22秒790
3 3 大城 敬一 S.B.C 悪い子団 ヤリ素 MXPA10 1分29秒180 記録ナシ (泣きの1本)
1分21秒083
1分24秒083
P1 1分24秒083
4 2 照屋 智也 ノーマルND ND5RC ミスコース 1分33秒297 1分32秒122 1分32秒122
5 12 奥間 政猛 ビート PPI ミスコース 1分35秒087 P1 1分34秒913 1分34秒913
6 11 赤羽 政幸 ダイハツ
ミラ
GF-L700S 1分44秒696 1分37秒231 P1 1分35秒868 1分35秒868
7 8 K Ochamu アルト
ワークス
GF-HA22S ミスコース 1分40秒771 1分52秒329 1分40秒771
8 5 島袋 公 フィット GD3 1分46秒071 1分48秒556 1分43秒747 1分43秒747
9 1 渡久山 雅乃 おらんげ86 ZN6 1分41秒509 ミスコース 1分44秒216 1分44秒216
10 6 新垣 好則 ダイハツ
ミラ
GF-L700S ミスコース ミスコース 1分45秒466 1分45秒466
11 10 蔵当 稔 うちなー
ビート
PP-1 1分41秒294 ミスコース 1分46秒451 1分46秒451
12 4 當眞 嗣吉 トヨタスプリンタートレノ AE86 2分9秒653 2分3秒900 1分50秒077 1分50秒077
ノーサイドクラス
1 14 安田 沙織 ロードスター ND5RC ミスコース 記録ナシ (泣きの1本)
1分21秒896
1分24秒896
P1 1分24秒896
2 16 宮平 智子 MECエッセ2号 L235S 1分36秒469 1分30秒931 1分26秒059 1分26秒059
3 13 眞喜志 康司 リーフ ZE1 ミスコース 記録ナシ (泣きの1本)
1分26秒208
1分26秒208
4 15 石原 さき S-LILY☆
RX-8
SE3P ミスコース ミスコース 未出走
PNクラス
1 21 ウィルソン 光 スイフト
スポーツ
ZC32S 1分32秒443 1分26秒868 1分19秒157 1分19秒157
2 20 登川 和宏 ロードスター ND5RC 1分30秒382 1分28秒044 1分21秒497 1分21秒497
3 22 宮城 勇気 スイフト
スポーツ
ZC32S 1分28秒651 1分27秒294 1分19秒048
1分22秒048
P1 1分22秒048
4 19 喜屋武 崇 ロードスター NDERC 1分44秒571 1分53秒856 1分33秒618
1分36秒618
P1 1分36秒618
5 18 兼城 次雄 BRZ ZC6 1分36秒462 1分43秒275 1分52秒067 1分43秒275
RRD1クラス
1 26 長嶺 將次 ロードスター NB8C 1分26秒023 1分24秒188 1分16秒559 1分16秒559
2 24 島袋 弘明 ロードスター NB8C 1分28秒438 P1 1分26秒900 1分17秒025 1分17秒025
3 25 金城 裕多郎 Elise 1117 1分38秒408 P1 ミスコース 1分17秒454 1分17秒454
4 23 兼城 邦雄 ロードスター NB8C ミスコース 1分39秒786 1分18秒228 1分18秒228
RRD2クラス
1 29 石原 昌行 S-EVO-TS☆RX-8 SE3P ミスコース 1分29秒005 1分17秒153 1分17秒153
2 30 比嘉 誠 RISE WORKS S2K! AP1 1分32秒868 1分34秒669 1分17秒720 1分17秒720
3 28 野村 慎也 シルビア S15 ミスコース 1分33秒903 1分20秒067 1分20秒067
4 27 平田 真一 ヨンチン180sx SR20DET ミスコース 1分32秒751 1分21秒677 1分21秒677
RFF+4WDクラス
1 34 神里 義嗣 DL☆CR-X EF8 1分21秒310 1分20秒560 1分11秒649 1分11秒649
2 33 安田 翔 インテグラ DC2 1分23秒536 P1 1分20秒856 1分11秒903 1分11秒903
3 35 謝敷 宗一郎
+1秒ハンデあり
インプレッサ GDB-C ミスコース 1分29秒610 1分14秒362
1分15秒362
1分18秒362
P1 1分18秒362
4 36 大城 剛
+1秒ハンデあり
DL☆BPF☆OASランサー CZ4A ミスコース ミスコース 1分14秒771
1分15秒771
1分18秒771
P1 1分18秒771
5 32 蒼空 一歩 TAKUMI☆インテグラ☆ヒデタイヤサービス DC2 1分36秒485 1分44秒743 1分21秒427
1分27秒427
P2 1分27秒427
6 31 鉢嶺 賢哉 ONELINK☆MECコペン L880K 1分40秒439 ミスコース ミスコース

2021627日 
沖縄カートランドにてエキサイティング
ジムカーナ2021シリーズ第4戦が
開催されました。

梅雨が中々明けない沖縄は、大会当日も
午前中は豪雨に雷と、かなり厳しい
コンディションになりましたが、
午後には雨も上がり、中盤以降の
クラスはほぼドライの状態での最終
アタックになりました。

今回もエキジムアンバサダー山野哲也選手
監修の、久しぶりのターン大目の比較的
長めのコース。

数か所に傾斜の強いヵ所にターン区間が
設置され、サイド使用の選択、サイドを
引くタイミングや強さによって差が付く
テクニカルコースでした。






ビギナークラス

優勝 伊波 哲也
CARTIS S15ワンビア
120224

2位 座喜味 盛一郎
ミラバンバン
122790

3位 大城 敬一
S.B.C 悪い子団 ヤリ素
124083

4位 照屋 智也
ノーマルND
132122

5位 奥間 政猛
ビート
134913

6位 赤羽 政幸
ダイハツミラ
135868

今回のビギナークラスを制したのは、
ドリフト仕様のS15ワンビアで参戦した
伊波選手。

初めてのカートランドでウエットにも
かかわらず、500馬力のワンビアで
絶妙なコントロールを見せ練習走行
からTOPタイムを叩き出す!

午後もTOP3に食い込み、もちろん
泣きの1本を選択し、ほぼドライとなった
一本勝負でマシンのパワー、フォーミュラ
ドリフトで鍛えたマシンコントロール
テクニックをいかんなく発揮し、2位へ
2
秒以上の大差を付けて初参戦初優勝を
飾りました!!

伊波選手コメント↓
「どのジャンルでも自分が選んだステージで
優勝すると言う事はとても嬉しいです。
ジムカーナのドライビング技術はまだまだ
ですが、独特のセットアップとタイヤの
性能をフルに発揮して次も勝ちに
いきたいです。
正直はまりました
❗️
悪天候の中,開催していただきました
主催者の皆様,エントラントの皆様
お疲れ様でした。
ありがとうございました。」

2位はミラバンの座喜味選手。
優勝した伊波選手のマシンとの物凄い
馬力差を物ともせず第3HEAT終了時には
TOPに立ち、泣きの1本勝負にも大幅タイム
アップを果たしましたが、惜しくも
逆転を許し2位となりました。

座喜味選手コメント↓
天候が非常に悪く不安定な中、運営お疲れ
様でした。

コースが複雑な上、走る度に路面状況が
変わり、難しかったです。
その状況が車と相性がよく、楽しむことも
でき、エナジードリンクのおかげで
結果も残すことができました。

ラジオにも取り上げていただき、
お腹いっぱいです。

3位はニューマシンのFF新型ヤリスを
投入してきた大城選手。

1000km走行後のぶっつけ本番での参戦と
なりましたが、第3HEAT終了時点で2位、
泣きの一本でもTOPとコンマ差の2位の
生タイムを記録しましたが、惜しくも
パイロンペナルティーで3位となりました。

今後マシンが仕上がってくるのが楽しみな
存在です!

大城選手コメント↓
「生憎の天気の中、お疲れ様でした。
ブッツケでのニューマシン投入でしたが、
泣きでパイロンタッチとやらかして
しまいました。

まだまだ練習が必要ですね。」

4位はNDロードスター照屋選手、
5
位はビートの奥間選手、
6位はミラの赤羽選手が入賞しました。






ノーサイドクラス

1位 安田 沙織
ロードスター
124896

2位 宮平 智子
ロードスター
126059

3位 眞喜志 康司
リーフ
126208

4台で争われた今回のノーサイドクラス。
ハーフウエットとなった第3HEAT
エッセの宮平選手が2位へ6秒以上の差を
付けつ圧倒的な走りを見せ、泣きの
一本は選択せず。

2位、3位のロードスター安田選手と
リーフ眞喜志選手はもちろん泣きの
1
本を選択。

路面が大幅に改善した最後の一本勝負で
パイロンペナルティー込みでも2位へ
1秒以上の差を付ける素晴らしい走りを
見せた安田選手がうれしい初優勝!

安田選手コメント↓
「ジムカーナを初めてから半年かかり
ましたが、表彰台のてっぺんに立てて
嬉しいです!

雨と難しいコースで苦戦しましたが、
とても楽しかったです。

これからもがんばります(・∀・)b

2位は初参戦で一時は優勝間違い
無しか!?という素晴らしい走りを
披露してくれたエッセの宮平選手。

3HEAT終了時点で大きく2位以下を
引き離していたため泣きの一本を選択
せず、結果安田選手にかわされてしまい
ましたが、眞喜志選手をコンマ15秒差で
押さえ2位を死守しました。
宮平選手コメント↓
悪天候の中、運営、選手の皆さんお疲れさま
でした。
悪天候と車の相性がよかったおかげで、
よい成績を残せたかと思います。
”泣きの一本”に泣かされましたが、それもこの
クラスの面白いところだと思います。
ジムカーナの大会は約20年ぶりぐらいの
参加でしたが、とても楽しく参加出来ました。
皆さんありがとうございました。」

3位はリーフの眞喜志選手。
今回からLSDを投入してきましたが、
路面状況が悪く車重の思いマシンの
コントロールに苦しみ、惜しくも
連勝はなりませんでした。

眞喜志選手コメント↓
「今回は梅雨空中、滑りやすい路面に
びびって、アクセル、ブレーキワーク共
ギクシャクし、トラクションを上手く
かけることが出来ず、終始どアンダー
でしたが、課題も確認できたので、
練習して次回頑張ります。

次回もNSクラスが成立できる様、皆さん
参加お願いします。」




PNクラス

優勝 ウィルソン 光
スイフトスポーツ
119157

2位 登川 和宏
ロードスター
121497

3位 宮城 勇気
スイフトスポーツ
122048

3HEATに路面状況が改善し実質1本勝負
となったPNクラスを制したのは、
スイフトのウィルソン選手。

高いコーナリング速度とロスの無い
タイトターンを見せ昨年6月となる今季
初優勝を飾りました。

ウィルソン選手コメント↓
悪天候のため路面のコンディションが
不安定にも関わらずベテランの方々に
勝ててとても嬉しかったです!
この調子でどんどんベストタイムを
出せるように頑張ります」

2位はマシンを乗り換えて3戦目となる
ロードスター登川選手。

徐々にマシンを乗りこなしてきており、
後半戦の初優勝に期待が掛かります!

登川選手コメント↓
「PNにクラス替えして初めての二位で
嬉しいです。
来月は上位陣に勝てる
ように練習がんばります」

3位は最終アタックで生タイムTOP
叩き出すも、惜しくもパイロン
ペナルティーに沈んだスイフト宮城選手。

手に汗握るハイレベルなスイフト同士の
バトルで会場を盛り上げてくれました!!
宮城選手コメント↓

「午前中の土砂降りからうってかわって
午後はほぼドライになったので思い切り
攻めてたんですが、パイロンタッチ
しちゃいました。
来月リベンジします。」




RRD1クラス

優勝 長嶺 將次
ロードスター
116559

2位 島袋 弘明
ロードスター
117025

3位 金城 裕多郎
Elise
117454

ウエット/ドライ共TOPタイムを
叩き出す完勝でRRD1クラスを
制したのは、ロードスター長嶺選手。

これで開幕2戦目から3連勝となり、
シリーズチャンプ獲得に向け
視界良好です!!

長嶺選手コメント↓
3連勝‼️ ハーフウェットの難しい
路面でした。」

2位はロードスター島袋選手。
昨年から中々勝てない状況が続いて
いますが、今回も惜しくもコンマ差で
TOPに届かず。

次戦以降の巻き返しに期待です!
島袋選手コメント↓
2回サイド失敗!
腕力鍛えないとヤバイ!
やっぱ歳か?」

3位はエリーゼ金城選手。
難易度の高いターンもこなし
ロードスター勢に追いすがりましたが、
惜しくもコンマ差で届かず今季初優勝は
なりませんでした。

金城選手コメント↓
「荒天の中、運営お疲れ様でした。
中間ベストを取ったものの急激に
乾いていく
路面に対応できず、
最終セクションで撃沈してしまいました。

直後は非常にナーバスになってましたが、
内容は悪くなかったのでまた次
頑張ります。






RRD2クラス

優勝 石原 昌行
S-EVORX-8
117153

2位 比嘉 誠
RISE WORKS S2K!
117720

3位 野村 慎也
シルビア
120067

こちらも路面状況から2本目
一発勝負となったRRD2クラス。

RX-8で参戦の石原選手が練習走行の
1HEATこそミスコースを犯して
しまいましたが、ウエットの第2HEAT
ドライの第3HEAT共安定した走りを
見せ今季初優勝を果たしました!

石原選手コメント↓
「前回サイドとミッションが不調だった
ので対策してきて、ある程度改善
したので走りに集中でき、天候や
相手のミスにも助けられて何とか
勝てました。

まだまだこのマシンに合わせた走りが
できていないので、次回参戦時には
納得できる走りができるよう
頑張ります。」

でも、結構手を掛けてきたRX-8での
初優勝うれしいです!!」

2位はS2000比嘉選手。
3HEAT中間タイムでは石原選手を
上回りましたが、最終のテクニカル
セクションでミスが出て大きくタイム
ロスし、惜しくも逆転ならず!!

比嘉選手コメント↓
今回から、ケンダで走ったが、かなり
神経使うドライブが必要で、レインには
全く歯が立たず、バリノに負けて
しまった。
午後はなんとか晴れても、滑る箇所が
いくつかあり、最後の最後にやらかして
しまいました。
また、初めてジムカーナを走ったD1
ドライバーの伊波さんのトラクションが
半端無かった!
ヤッパリ、ヴァリノタイヤに戻そう!

3位はシルビアの野村選手。
喰わない路面でターボのパワーが生かせず
苦しい中、何とか繊細なアクセルワークで
破綻を抑え表彰台を死守しました。
野村選手コメント↓
「今月のコースは、これまでと違った
レイアウトで何度も走りたくなる
楽しいコースでした‼️
第1、2ヒートがウェットで第3ヒートが、
ほぼドライの一発勝負となりましたが、
なんとか3位に滑り込めて良かったです‼️
ゴール前のテクニカルセクションで
大失敗したので、来月は小ミスで
完走出来るように頑張ります‼️」




RFF/R4WDクラス

優勝 神里 義嗣
DLCR-X
111649

2位 安田 翔
インテグラ
111903

3位 謝敷 宗一郎
インプレッサ
118362

今回もR4WDクラス不成立のため、
RFF/R4WD統合となった今大会を
制したのは、CR-X神里選手。

最終アタック直前に、目の前で
安田選手が111秒台のスーパーラップを
叩き出しプレッシャーが掛かるかと
思われましたが、クリフコーナーで
ハーフスピンするほど目一杯攻めまくり、
鬼ターンを見せた後半区間で逆転し
今季3勝目を飾りました。

神里選手コメント↓
かなり雨が降っていましたが、
集中力を切らすことなく、冷静だった
ことが勝因と思います。

アタック2本目では、所々路面が乾いて
いたので、ドライと同じように攻め
ました。
スピンしそうになりましたが、うまく
抑えました。

また、来月もこの調子で頑張ります。」

2位はその神里選手とウエットでも
ドライでも約コンマ3秒差に迫る
素晴らしい走りを見せたインテグラ
安田選手。

ほぼミスのない走りながら、神里選手の
鬼気迫る走りに涙を飲みました。

安田選手コメント↓
「悔しいです‼️‼️
ただただ悔しいですorz

3位はR4WDクラスからの参加で
ハンデ+1秒が与えられたインプレッサの
謝敷選手。

久々のエキジム参戦で四駆は実質
大城選手との一騎打ちとなりましたが、
お互いパイロンペナルティー1本同士の
3HEATの勝負をコンマ差で制し
表彰台をゲットしました。

特別賞

今回の特別賞は、エキサイティング
ジムカーナ初参戦となった3選手に
進呈されました。

今後とも参戦よろしくお願いします!



ZENKAIRACING

今大会には、MCキューノ経由で
レーシングシュミレーターの
「ZENKAIRACING」
様から

FORMULA ENERGYドリンク

を提供して頂きました
ありがとうございます!!

1
本飲めばコンマ2秒タイムを短縮できる!?という
エナジードリンクを掛け、激しいじゃんけんバトルが
繰り広げられました!!



今大会にはフォーミュラドリフトで
活躍するガレージカーティス代表の
伊波選手がエキジム初参戦!

500
馬力のドリフト仕様のワンビアで
したが、激しいながらもキッチリ
ジムカーナ走りを披露して見事
ビギナークラス優勝を果たしました!!


参加車両PHOTO