2021EXCITING-GYMKHANAシリーズ第1戦(3月28日)

2021エキサイティングジムカーナ第1戦成績表(3月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 6 出竹 友行 黒いエリーゼ GH111 R1R 1分23秒763 1分20秒783 1分20秒600 1分20秒600
2 2 とくちゃん おらんげ86 ZN6 KR20A 1分28秒624 1分22秒956 1分22秒159 1分22秒159
3 3 大城 敬一 ミラバン
@悪い子団
L275V AD07 1分23秒486 1分23秒801 1分24秒069 1分23秒801
4 5 奥間 政猛 ビートPPI PPI ATR-KS ミスコース 1分23秒927 1分25秒163 1分23秒927
5 1 照屋 智也 ノーマルND ND5RC RE-71RS 1分22秒880 1分23秒786
1分26秒786
P1 1分24秒192 1分24秒192
6 4 座喜味 盛一郎 ミラバンバン L275V AD07 1分24秒165 1分24秒716
1分34秒716
D2 1分25秒091 1分25秒091
ノーサイドクラス
1 7 島袋 公 ビート PP1 NEXTRY
EC202
1分31秒604 1分30秒999 1分29秒012 1分29秒012
2 8 安田 沙織 ロードスター ND5RC VEERA 1分30秒764 1分29秒777 1分32秒531 1分29秒777
3 9 仲村 春栄 アバルト 31214T PZERO NERO 計測ミス ミスコース 1分31秒852 1分31秒852
PNクラス
1 12 宮城 勇気 スイフト
スポーツ
ZC32S KR20A 1分16秒337 1分16秒044 1分16秒313
1分19秒313
P1 1分16秒044
2 11 ウィルソン 光 スイフト
スポーツ
ZC32S KR20A 1分17秒409 1分17秒271 1分16秒821 1分16秒821
3 10 兼城 次雄 BRZ ZC6 KR20A 1分21秒987 1分20秒712 ミスコース 1分20秒712
RRD12クラス
1 19 比嘉 誠 RISE WORKS ヨンチン S2K! AP1 Valino VR08GP 1分14秒215 1分14秒360 1分14秒698 1分14秒360
2 17 島袋 弘明 ロードスター NB8C RE-71RS 1分19秒245 1分16秒080 1分16秒737 1分16秒080
3 18 長嶺 將次 ロードスター NB8C RE-71RS 1分16秒504 1分16秒180 1分16秒447 1分16秒180
4 14 喜屋武 崇 トヨタMR-S ZZW30 ZIII 1分22秒979 1分22秒399 1分22秒655 1分22秒399
5 16 兼城 邦雄 ロードスター NB8C RE-71RS 1分19秒929 1分31秒278 ミスコース 1分31秒278
RFFクラス
1 22 神里 義嗣 DL☆CR-X EF8 ZIII 1分12秒849
1分21秒849
P3 1分13秒083 1分12秒997 1分12秒997
2 21 安田 翔 インテグラ DC2 RE-71RS
KR20A
1分14秒939
1分17秒939
P1 1分14秒347
1分17秒347
P1 1分14秒610 1分14秒610
3 20 喜友名 禎 インテグラ DC2 ZIII 1分17秒769
1分22秒769
D1 1分16秒886 1分18秒085 1分16秒886
4 23 鉢嶺 賢哉 ONELINK☆MECコペン L880K AD07
ATR-K
1分22秒456 1分21秒061 1分21秒556
1分26秒556
D1 1分21秒061
R4WDクラス
1 25 大城 剛 DL☆PBF☆OASランサー CZ4A ZIII ミスコース 1分13秒591 1分16秒284 1分13秒591
2 26 崎山 太一 インプレッサ GDB KR20A 1分14秒311 1分14秒777 1分16秒403 1分14秒777
3 24 佐藤 翔 インプレッサ GDB KR20A 1分16秒616 1分17秒614 1分19秒516 1分17秒614

3月28日(日)沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ第1戦が開催され
ました。

今回は、神里選手の考案したコースで、折り返して
元に戻るという初めてのコースでした。
同じコースを戻るという設定に覚えにくいと
思われましたが、エキジムアンバサダーである
全日本選手の山野選手によるコース内で
ポイントとなる箇所へのネーミングもあり、
それを参考にコースを覚えることでミスコースが
少ないという効果も!
一見すると単純に見えますが、絶妙なパイロン
配置とあいまって、なかなか攻めごたえの
あるコースでした。

又、今年度のシリーズ戦も新型コロナウィルスを
考慮して、ブリーフィングは集合せず放送のみ、
表彰式も表彰者のみ、同乗走行なしで開催され
ました。



ビギナークラス

優勝 出竹 友行
エリーゼ
1分20秒600

2位 とくちゃん
86
1分22秒159

3位 大城 敬一
ミラバン
1分23秒801

難しいエリーゼをうまくコントロールして出竹選手が
エキジム初の折り返しコースを攻略し、
素晴らしい走りで2位に2秒差を付け開幕戦を
制しました。
出竹選手コメント↓
「予報が雨だったのですが、降らない間に
走れたのが勝因です。
濡れると全く曲がらない車になりますので…
スタッフの皆さまいつもありがとうございます。
今後も素敵な運営よろしくお願いします。」

2位は86とくちゃん選手。
エリーゼとの激しい戦いとなりそうな今シリーズ。
車両のセッティング&めきめき上達した走りで今後、
優勝争いに絡んでくる可能性大です!!
とくちゃん選手コメント↓
「バネを変えて挑みましたが、1位とは接戦に
持ち込むことも叶いませんでした(泣)。
要となるセクション一つ一つを大切に、
平常心を保ってきっちりまとめていくことが
課題かなぁと思います。」

3位はミラバン大城選手。
NA軽ながら3位表彰台をゲットした大城選手!
パワー的に大分不利な状況にもかかわらず、
ロスのない走りで嬉しいTOP3となりました。
大城選手コメント↓
「まさかの3位でしたが、走った感触とタイムの
出方にばらつきがあるので、まだまだ
お勉強ですね。」

4位はビートの奥間 政猛選手、
5位はロードスター照屋 智也選手、
6位はミラバンの座喜味 盛一郎選手がそれぞれ
入賞しました


ノーサイドクラス

優勝 島袋 公
ビート
1分29秒012

2位 安田 沙織
ロードスター
1分29秒777

3位 仲村 春栄
アバルト
1分31秒852

これからのジムカーナ界を背負う可能性大の
ノーサイドクラスを制したのは、ビートの島袋選手!
軽NAながら車両のポテンシャルを限界まで
引き出し、倍以上の馬力を誇る他の車両を
押さえての優勝となりました。

2位はNDロードスターの安田選手。
ロードスターで3戦目ながら2位表彰台を
ゲットしました!
安田選手コメント↓
「3回目の大会で表彰台に上がれました。
これからも頑張ります♪ 」

3位はアバルトの仲村選手。
街乗り車両も粋なアバルトの仲村選手!
初めてアクセルをべた踏みしたらしく、車両の
特性を感じることができたようです。
走らせ方がわかってくると、一気にタイムアップ
しそうな
\予感です。
仲村選手コメント↓
「いつもと正反対の車でのジムカーナは
難しかったです。
次回はいつもの車で!」



PNクラス


優勝 宮城 勇気
スイフトスポーツ
1分16秒044

2位 ウィルソン 光
スイフトスポーツ
1分16秒821

3位 兼城 次雄
BRZ
1分20秒712


今シリーズも強い!G6での悔しさをバネに
スイフトスポーツ 宮城 勇気選手が優勝!
この勢いを止めることができるか!
宮城選手コメント↓
「今回のコースはサイド引くか引かないか
とても迷わされるコースでした。
いつもと違う感じでとても楽しく走ることが出来ました。」


2位はスイフトのウィルソン選手
着実にタイムアップし、宮城選手に迫りましたが、
一歩及ばず。スイフト対決!次戦が楽しみです。
ウィルソン選手コメント↓
「今回は少しセッティングを変えて大会に挑んだの
ですが、それが裏目に出たせいか満足するタイムは
出ませんでした。
また色々試して次回頑張りたいと思います。」


3位はBRZの兼城選手
パラパラと落ちてきた雨に焦ったか?タイムアップが
期待された第3ヒートで痛恨のミスコース!
上位とのタイム差をどう詰めてくるか!今後の走りに
期待です。
兼城選手コメント↓
「今回はコースが覚えきれたので、止まらず
完走できました。
満足出来ました」



RRD1クラス


優勝 比嘉 誠
S2000
1分14秒360


2位 島袋 弘明
ロードスター
1分16秒080


3位 長嶺 將次
ロードスター
1分16秒180


RRD2クラス不成立によりRRD1クラスと
混走になった今回のリア駆動クラスを制したのは、
S2000の比嘉選手!クラス不成立の鬱憤を
晴らすようなぶっちぎりのタイムで優勝を果たしました。
比嘉選手コメント↓
「シリーズスタートから参戦できたのに、クラス成立せず
統合になり残念だったが、バリノタイヤのおかげか
ロードスター勢を抑えられて良かった。」


第1HEATでまさかのミスで巻き返しを図り、
第2HEATできっちりとタイムを挙げてきた
NBロードスター島袋 弘明選手。第3HEATで
更なるタイムアップをねらいましたが、
若干タイムロス!
それでも本来のクラス優勝となる2位表彰台を
ゲットしました。
島袋選手コメント↓
「常に横Gのかかるコースでキツかったけど
タイヤの鮮度が良く結果は満足。
次回も頑張ります。」


3位はロードスター長嶺選手。
3本ともまとめた走りで島袋選手にコンマ1秒と
迫りましたが、惜しくも届きませんでした、
次回に期待です。
長嶺選手コメント↓
「また次回頑張ります。」



RFFクラス


優勝 神里 義嗣
CR-X
1分12秒997


2位 安田 翔
インテグラ
1分14秒610


3位 喜友名 禎
インテグラ
1分16秒886


前回のG6で下克上があったRFFクラス!
熱い走りでガチンコ勝負を制したのは、
CRXの神里 義嗣選手。
万全を期した準備と安定した走りで結果は
4駆勢をも抑え、総合でもトップとなる12秒台を
たたき出す圧勝となりました。


神里選手コメント↓
「今回のコースは折り返して元に戻るという初めての
コースでした。
一見すると単純に見えますが、なかなか
攻めごたえのあるコースでした。
とりあえず、開幕戦に勝つことができたので、
今年もシリーズ優勝を狙って頑張ります。️」


2位はシビックの安田 翔選手。
前回初優勝のいい勢いで神里選手に挑みましたが、
タイム差は縮まらず。今後の奮起に期待です!!
安田選手コメント↓
「リベンジされてしまいましたorz
次は負けません!!」


3位は昨年のシリーズ開幕戦から1年ぶりに参戦の
喜友名 禎選手。
先月のG6で感覚をつかみ挑みましたが、
昨年からのタイヤではやや厳しかったか?
今後のレベルアップが楽しみです。
喜友名選手コメント↓
「走りがまだまだなので、まずは走る事ですね!」



4WDクラス


優勝 大城 剛
ランサー
1分13秒591


2位 崎山 太一
インプレッサ
1分14秒777


3位 佐藤 翔
インプレッサ
1分17秒614


ランサー、インプレッサ対決となった4WDクラスを
制したのは、同じコースの折り返しとあって、コースを
忘れてしまわないか心配されたランサー大城剛選手!
エキジムのシリーズ戦としては、2019年の第6戦以来と
なる嬉しい優勝を果たしました!


大城選手コメント↓
「なかなか勝てない状況が続いていましたが
第一戦やっと優勝出来ました。
次戦も頑張ります。」


2位は昨年度チャンピオンの崎山選手。
走るにつれタイムが落ちていき、第3HEATでは
唯一雨にも影響され、大城選手に届かず、
次戦での雪辱を狙います。
崎山選手コメント↓
「今回は悔しい結果だったので次回はリベンジします」


3位は前回のG6ビギナークラスで優勝し、自主卒業で
猛者の揃う4WDクラスに参戦した佐藤選手!
タイム差はあるものの、伸びしろを感じさせる
走りで、今後に期待です!
特別賞

今回の特別賞は、久しぶりのエキジム参戦となった
ビートの奥間選手に贈呈されました!
おかえりなさい(^。^@)

参加賞で沖縄マツダ様から除菌ティッシュの提供が
ありました。ありがとうございました。


じゃんけん大会ではレーシングスーツが商品に!
Sサイズで、ぴったりサイズが合う人が
勝つという結果に!

2021シリーズもエキジムは、選手自身で交替で
オフィシャルを兼務。
お願いした皆さん、快くオフィシャルを引き受けて
もらえたため、スムーズな大会運営ができました。
ありがとうございました。

参加車両photo