2019年のシリーズ戦が終了し
エキシビジョンマッチとなった今大会。




エキスパート勢がマシンメンテナンスを
している影響かRRD１クラス以外が
クラス不成立となった。

　ビギナークラスのアタック2本目の
途中から雨が降り始め、アタック1本目の
タイムで勝敗が決定する1本勝負となった。

　コース作成者は安田選手。
スピードを乗せすぎるとミスを誘う様な
コース設定。

パイロン配置も絶妙で、コース攻略と
イメージがリンクさせなければならない
コース設定となった。

ビギナークラス

優勝　ウィルソン 光

スイフトスポーツ

1分09秒024

2位　出竹 友行

黒いエリーゼ

1分09秒894

3位　鉢嶺 賢哉

タクミ☆ONELINK☆コペン

1分10秒919

4位　上間  雅史

アルトワークス

1分14秒376

5位　K-OCHAMU

お茶夢ミラ

1分17秒706

6位　花城 明

お茶夢ミラ

1分19秒512

今大会で参加台数が最も多い8台の
エントリーとなった。
優勝はウィルソン選手。
アジュールからスーパーオーリンズを
購入後初の参加となった。
車の動きが安定しており、9秒前半の
好タイムを記録。自身の卒業ポイントまで
残り3ポイントとなり、来月にはビギナークラスを
卒業するか注目だ。

2位は出竹選手。
エキジム初参加ながらのイキナリの9秒後半の
好タイムを記録。
ピーキーなエリーゼをうまくコントロールするが、
ウィルソン選手にあと一歩届かなかった。

3位は鉢嶺選手。
スピードがのるコース設定のためか、軽のコペンに
とって辛い状況となった。
また練習走行・アタック1本目でミスコースして
おり、精神的に追い込まれた状況となった。

4位はアルトの上間選手。
5位はミラのK-OCHAMU選手。
6位はミラの花城選手。

ノーサイドクラス

優勝　長田　紀元

NSX

1分06秒596

2位　大城 敬一

NSX@悪い子団

1分07秒788

3位　玉城 政貴

IS350@悪い子団

1分08秒977

NSX・レクサス・MR-S・軽自動車の
多種多様な車で争われたこのクラス。
ピュアスポーツのNSX2台がトップ争いを繰り広げる。

優勝はエキジム初参戦ながら、見事な走り
を見せた長田選手。
狭いカートランドでは、ハイパワーなNSXの
実力を発揮することが難しいが、短い
ストレートを心地よいVTECサウンドを
響かせて優勝を飾った。

2位も同じNSXの大城選手。
エキジムでは1日の長として長田選手の
勝利を阻止すべく、果敢に攻め込み
アタック2本目に気合も入るが、無情な雨で
涙を飲んだ。

3位はレクサスに乗る玉城選手。
MR-Sでノーサイドクラス優勝する実績もあり
、腕に覚えがある選手。高級セダンレクサスの
意外な速さで会場が盛り上がる。

PNクラス

1位　藤吉 真臣

TAD☆トヨタ86

1分12秒181

2位　兼城 次雄

BRZ

1分32秒464

BRZ・８６の2台の一騎打ちとなった。
どちらもPNクラス初優勝がかかり、気合が入る。

1位は藤吉選手。
きっちりアタック1本目でタイムを記録し
兼城選手にプレッシャーをかけ、見事に初優勝を
飾った。
藤吉選手コメント↓
「上位陣が不在の中で1位でしたが、ちゃんと
上位陣が居る中でまた表彰台に立てるように頑張ります」

2位は兼城選手。
アタック1本目でまさかのミスコース。
アタック2本目にかけるが雨が降ってしまい
藤吉選手を逆転することができなかった。

優勝　島袋 弘明

ロードスター

1分07秒339

2位　兼城 邦雄

ロードスター

1分08秒372

3位　金城 裕多郎

祝！教採合格☆DL☆ELISE

1分08秒815

今大会エキスパートクラスで唯一クラス成立した
このクラス。

優勝は2019年RRD１クラスシリーズ
チャンピオンの島袋選手。
クラス唯一の7秒台に入れ、1秒の大差をつけ
安定した強さをエキシビジョンマッチでも見せた。
島袋選手コメント↓
「今月50歳の誕生月だったので良い結果と
なったので嬉しいっす(笑)
車も私もガタ来てますが(汗)」

2位は兼城選手。
シリーズ戦で島袋選手に勝つことができず、
エキシビジョンマッチでリベンジをするべく果敢に
攻めるが、タイヤグリップが低いのか島袋選手に
及ばなかった。
兼城選手コメント↓
「何かが？、足りません。さがします(^^)」

3位は金城選手。
先月9月には島袋選手の上に立ったが、
今回はマシンコントールに苦しんだ。
ミスコース・脱輪をするなど、精彩を欠いたが
来月以降にRRD１クラスの初優勝をかける。
金城選手コメント↓
「午前中大きい失敗をしてしまって、午後に
懸けていたのですが雨に負けました。
自分にも負けました。
大会後の練習は全く問題無かったので、
もう少し安定感が欲しいとこですね。
また次回！」

RRD２クラス

1位　登川 和宏

MR2

1分06秒153

2位　野村 慎也

シルビア

1分08秒874

登川選手と野村選手の一騎打ちとなった。

1位は2019年RRD２クラスシリーズ
チャンピオンの登川選手。
練習走行で５秒台を記録し、アタック1本目で
僅かにタイムダウンするも6秒台前半に
入れてクラス優勝を飾った。

2位は野村選手。
ジムカーナでは少し不利なシルビアで
果敢に攻め込むが登川選手には及ばなかった。

RFFクラス

1位　神里 義嗣

DL☆インテグラ

1分05秒533

2位　喜友名 禎

DL☆インテグラ

1分07秒476

こちらもクラス不成立で、神里選手と
喜友名選手の一騎打ちとなった。

1位は神里選手。
今回はCR-Xではなく喜友名選手の
インテグラでダブルエントリーしてきた。
不慣れな車であるが同じFF車という
こともあり、5秒台を記録する。
神里選手コメント↓
「今回は、喜友名選手のインテグラでダブル
させてもらいました。
普段乗っているCR-Xは小回りが良く効きますが、
インテグラは小回りができないぶんトルクで
走ることができて、楽しかったです。
クラスが不成立だったので、残念でしたが
総合でも2番手タイムなので、インテグラの
速さを実感できました。」

2位は喜友名選手。
オーナー意地を見せ気合が入るが
ターンセクションで痛恨のミスをしてしまう。

R4WDクラス

1位　大城 剛

ＤＬ☆ＢＰＦ☆ＯＡＳランサー

1分05秒171

2位　諸見里 ダニエル

ランサー

1分07秒654

クラス不成立で大城選手と諸見里選手の
一騎打ちとなった。

1位は大城選手。
練習走行でミスコースをしてしまうが、
アタック1本目でターンを卒なくこなし
5秒前半を記録する。

2位は石原選手のランエボ�]を
レンタルして参戦した諸見里選手。
練習走行では6秒台を出すが、アタック1本目で
ターンを大きく回るミスをしてしまう。
アタック2本目にかけるが、雨が降ってしまった。

特別賞


今回の特別賞はエキジム初参戦となった、
出竹選手・長田選手。

来月以降も新しい仲間としてエキジムに
参戦してください！！

お待ちしております。

総合

優勝　大城 剛

ＤＬ☆ＢＰＦ☆ＯＡＳランサー

1分05秒171

2位　神里 義嗣

DL☆インテグラ

1分05秒533

3位　登川 和宏

MR2

1分06秒153

総合優勝はR4WDの大城選手。
2位はRFFの神里選手。
3位はRRD2の登川選手。

恒例のじゃんけん大会

・ダンロップ様
・沖縄マツダ様
・ハマcafe
・MC久野からもラーメン等、
多くの協賛品を頂きました。

ありがとうございます！

はまcafe


今大会もハマcafe号が来てくれました。

少し涼しくなったとはいえ、
冷たい飲み物・ホットサンド等、
おいしい食べ物を提供していただきました。