2015九州フェスティバル参戦記


2015年も、例年通りエキジムからJMRC九州フェスティバルへ
シリーズチャンプ/上位入賞者が派遣されました。

又、ダブル/トリプルエントリーで他の選手も自費参加し、
高江/喜友名/比嘉選手もサービスとして参加し、総勢
9名の大所帯での遠征となりました。。

今年も沖縄勢は素晴らしい結果を残してくれました。
この経験を今後の沖縄での走りに生かしていって下さい!!

派遣対象選手
崎山太一   E-4クラス 優勝
與座貴昭   E-1クラス 2位
長嶺将次   E-2クラス 優勝

自費参加選手
高江淳     E-2クラス 4位
宮城聡     E-1クラス 6位
仲里和浩   B-3クラス 3位
玉城舞子   B-2クラス 3位
 





エキスパート四駆クラスへ参戦したGDBインプレッサの崎山選手。
2015年にエキジムR4WDクラスで初のシリーズチャンプを
獲得した勢いそのままに、恋の浦でも実力を見せつけ
初参戦初優勝!

崎山選手コメント↓

「インプレッサの崎山です。

2015、R4WDのシリーズチャンピオンになったので,
沖縄の代表派遣として九州の恋の浦遠征に行かせて
いただきました♪

社会人になってプライベートで旅行に行く機会もほぼ無く、
まさかジムカーナで遠征に行くとは夢にも思わなかったので
テンション上がりまくりでした
(^^)
大会は12月13日の日曜日に本番なのですが、
九州の寺田さん、今回同行で一緒に行ってくれる
高江さんのお陰で金曜日にも走れるという事で金曜日から
九州入りしました♪

恋の浦に到着後、走る準備をしながらコースを歩いて
みましたが、高低差があって峠みたいな感じだな〜
めっちゃ楽しそうだなって思いながら走行開始♪

あいにくの雨でしたが意外にグリップが良く
気持ち良く踏める踏める
()
メンバーみんなも調子良さそうで金曜日の走行は終了♪
その夜は遠征メンバーみんなでホテルの近くの
居酒屋に行きましたが、楽しくてはしゃぎすぎたのと
飲み過ぎで
,ホテルまでどんなして帰ったのか
記憶を無くすと言う失態をしてしまいました
(^^;;
迷惑かけた皆さんすみませんm(__)m
土曜日は、高江さんに同乗してもらい,前日では
できていなかった縁石の乗り方や走り方を
色々チェックして頂き
,ややウェットではありましたが
タイムがどんどん
UPしていったので良い感じで走行終了♪
その夜はJMRC九州の方々と楽しく懇親会でした♪
色々な話が聞けたので楽しかったです(^^)
大会当日は7時ゲートオープンって事だったので
7時過ぎに行けば大丈夫だと思っていたのですが、
恋の浦に着いてみると、車が既に沢山いてもう走る
準備をし始めていたのはびっくり!ウチナータイムは
ダメだな〜って思いました
(^^;;
この日も雨で,前日に走っていたので怖さはあまり
なかったのですが、コース設定が大分変わっていたので
1本目は怖がりながら走ってしまいました。
とりあえず暫定
1位で折り返し,待ちに待った
ケータリングに突入
()
前に一緒に沖縄で走っていた根岸さんの所で
美味しいスパゲティを食べて,2本目に向け
体力を回復し,完熟歩行しようと思ったら
いつの間にかコースクローズ
()
2本目に向けて不安を残しましたがどうにか
頑張ってタイム
UPし,優勝をもぎ取りました(^ ^)
一緒に行ったメンバーも各クラスいい結果を
残せたので嬉しさ倍増でした♪

初めて行く恋の浦で、この様な結果を残せたのは
高江さんをはじめ喜友名さん、比嘉さん、
九州の方々のサポートのお陰です。
この経験を沖縄に持ち帰り今後の糧にしていきたいと
思います♪

最後に,遠征に送ってもらったエキジムの
皆さん今回はホントにありがとうございました
m(__)m





エキジムRFFクラスチャンプの與座選手は、DC2で
E-1(エキスパートFF)クラスへエントリー。
こちらも2位の好成績を収めました!

與座選手コメント↓
「今回エキサイティングジムカーナにてR−FFクラスの
シリーズチャンピオンを取らせていただきまして、
エキサイティングジムカーナの運営されている皆さんに
感謝いたします。

今回で九州、「恋の浦スピードパーク」を走行するのは
二回目で、前回は2年前で恋の浦スピードパークでの
九州フェスティバル初開催の時でしたが、前回とは大分
コースレイアウト、コースのコンディションが変わったと
感じました。前回と車両、使用タイヤ等も違うので
あくまでも主観ではありますが、今回に関しては
大会当日の天気を含めて雨、ウエットが多かった
為難しいと感じましたが大会、練習と通して感じた事は
ウエットでも路面のグリップは普段使用している
カートランドよりもよく、水たまり等をがなければ
アクセルを踏んでいけるかと思いました。

金曜日より練習し普段使わない縁石等に戸惑いながら、
走る難しさを感じました。縁石の高さも高いところ
低いところ、乗ってしまっては姿勢を崩す所など
様々な縁石があり沖縄との走らせ方の違いが出る所かと
思います。

大会の結果としてはE−FFクラスで2位でした。
一位の古賀選手と
0.6秒差でした。内容としては
大会当日の天候は雨で一本目は、ターンセクションの
アスファルトの継ぎ目でのターンの際にサイドブレーキの
引き方、アクセルを開ける祭のタイミングの感覚が
ズレてしまい思ってもいない場所でのスピンをしてしまい、
タイムを出すことが出来ませんでした。
二本目に関しても路面はウエットで雨が降ったり
止んだりの繰り返しで路面コンディションは変わらない
感じでした。
一本目のミスを考えターンセクションをだいぶ抑えて
走った感がありますがそれが敗因かと感じています。

大会の運営に関してもオフィシャルの方の車検、
誘導、時間通りの進行ときっちりとされており
スムーズにスケジュール通りの時間で進んでおりました。
前回もそうでしたが、運営の方のスムーズなやり方に
関しては関心させられました。

余談になるかと思いますが大会前日の土曜日には
JMRC九州の懇親会にも読んでいただき、
ダートラの方とも話す機会もあり、ジムカーナ、
ダートラ、ラリーと一日に三種目を行う九州
フェスティバルだけの交流も持てた非常にいい
経験いい話が出来ました。

今回、忙しい中引率で、ホテルの手配や、車両の運送、
コースの走り方のアドバイスいただいた、高江さん 
喜友名さん 比嘉さん ありがとうございました。


エキジムRRD1クラスシリーズ2位を獲得したNB8Cロードスター
長嶺選手はE2クラスに参戦。
初めて走る恋の浦をいきなり攻略し、崎山選手同様
初参戦初優勝をやってのけました!!
長嶺選手コメント↓
「金曜、土曜日は恋の浦で練習をしました。

最初はおっかなびっくり走ってましたが、
高江さんに運転してもらい色々コースの
アドバイスしてもらいながら走ったら、
段々タイムも縮まり良くなってきました。

前日にタイヤを新品に替え、大会に挑みました。
大会当日は朝から雨が降って心配でしたが、
一本目準備に手間取ってしまい慌てて
スタートラインに着いたのが良かったのか
(?)
緊張する暇もなくスタートしびっくりする事に
トップタイムを出せました。

二本目は、少し余裕もできさらにタイムも縮められて
嬉しかったです。

後は、後続車が走り終わるのをドキドキしながら
待ちました。

嬉しい事に初参加で優勝できて良かったです。
恋の浦は雨でも路面のグリップがとても良かったです。
この結果が出せたのも、アドバイスしてくれた高江さん、
サポートしてくれた喜友名さん、比嘉さん、
一緒に参加したみんなの支え、色んな人達の支えが
あったからだと思います。

貴重な体験をさせて頂きありがとう御座いました。


遠征派遣組に加え、ダブル/トリプルエントリーで
自費参加した選手も大活躍!!

皆さん本当に楽しくて、又ぜひ参加したい!!
と、大満足の遠征となりました。


特にまだ本土で走った事の無い選手は、もちろん
シリーズチャンプを目指して、そうでなくても
ダブルエントリー等の機会を作って一度は参加してみる事を
オススメします!