2007　シリーズ第9戦（12/16）

	いよいよ最終戦！ 太陽も顔を出す涼しい秋晴れの絶好のコンディションで迎えられました。 今回はターンは少ないが直線がほとんど無く常に横Ｇを受けながら走るコースでした。 見所はバックストレートからの帰り出口で、2〜3速全開のまま左ターン→フルブレーキング→右へ軽く振り左タイトターンと難易度が高くオーバースピードで姿勢を乱してしまうドライバーが多くいました。 その後の最終のターンも二本のパイロンの距離が絶妙で、一本目〜二本目まで振り回しすぎてＲが大きくなりすぎたり逆に二本目270度ターンの途中で失速したりと、各車苦戦していました。
	チャレンジクラス 優勝　崎山太一選手 二位　阿利紀和選手 三位　名嘉晋一郎選手 前回４位のGDBインプレッサ崎山選手が一本目のミスコースに臆することなく攻めの走りで大逆転のうれしい初優勝！ 崎山選手コメント↓ 「まぐれでも優勝出来てうれしいです。次も頑張ります」 二位は一本目TOPタイムのEG6阿利選手。 二本目出走直前にTOPタイムを更新されプレッシャーがかかったのか、一本目のタイムを更新できず僅か0.06秒差で二勝目に惜しくも届かず。 阿利選手コメント↓ 「メンタル面の弱さから優勝が遠ざかってしまいました。＿ΠΟ 車は絶好調だったんですが･･･それをドライバー(自分)がうまく使いこなせなかったのが敗因ですね。(T_T) 来年は少しでもメンタル面を強化していきたいと思ってます。o(TへＴ;) はぁ･･･２勝目が遠い(￣￣;)」 三位はこちらも前回５位から順位を上げ初表彰台ゲットのインテグラ名嘉選手。 TOP3が1分20秒台、4/5位が21秒台、８位まで23秒台とかなりの激戦でした。 今年度は結局3勝で卒業出来たドライバーは「0」。来年どのドライバーが一歩抜け出すかますます目が離せません！
	ＲＦＲクラス 優勝　島袋弘明選手 二位　喜友名禎選手 三位　川上雅史選手 5戦連続２位に甘んじていたユーノス島袋選手がクラス唯一の16秒台を叩き出し完勝！ 見事有終の美を飾りました！ 島袋選手コメント↓ 「久しぶりの優勝！シリーズも取れて最後に優勝で終えたので嬉しいです。約１ヶ月前に故障したギヤの修理ついでに見つけた右リヤのハブベアリングのガタツキを直したのが結果に出たのかもしれません。 」 FD3S喜友名選手が惜しくも三連勝ならずも何とか二位に食い込み、シリーズでも二位を死守！ Ｓ15川上選手は三戦連続で三位をゲット！
	Ｒ4ＷＤクラス 優勝　石原昌行選手 二位　上原克洋選手 三位　大城剛選手 ランエボ�Y石原選手が二位を２秒以上引き離し破竹の6連勝！ 石原選手コメント↓ 「今年の最終アタックでタイムが上げられなかったのは心残りですが、何とか勝ててよかったです。」 二位はインプレッサ上原選手。練習走行のタイムを本番で抜けず悔しい最終戦になりました。 三位は本番タイヤを持ってこれず練習用タイヤでの参戦となってしまいタイムが上げられなかった大城選手。
	Ｃ�Uクラス 優勝　高江淳選手 二位　長嶺将次選手 三位　神里義嗣選手 先月ミッションブローで神里選手のEK9をレンタルし出走した高江選手。愛車インテグラが無事復活し、今度はお返しとばかりにインテで神里選手とダブルエントリー。 一本目のドラシャトラブルで実質一本しかチャンスの無かったプレッシャーの掛かる最終アタック、見事会心の走りで逆転勝利！ 高江選手コメント↓ 「こんなバトル、かなりのプレッシャー＆ストレスで精神的に良くないです（＞＜）でもそんな嫌な事も鬼神の走りで吹っ飛ばすことができました。まだドラシャは借りてますが、先月の借りはきっちり返しました(笑)有難うございました」 今回スタビを強化してきたユーノス長嶺選手が、バックストレート後の奥のターンで鬼のような突っ込みを見せ見事二位ゲット！ 三位神里選手は最終HEATでまさかのスピンによりタイムを伸ばせず。
	総合 優勝　石原昌行選手 二位　高江淳選手 三位　上原克洋選手 唯一の12秒台を叩き出した石原選手がＲ4ＷＤクラスと同じく破竹の6連勝！ 二位は鬼神の走りで4駆勢に割って入ったインテグラ高江選手。 三位はGDB上原選手。
	特別賞 初参戦の匿名希望さん（笑）と、綺麗なＦＣを駆る當山夏紀選手が特別賞ゲット！
	ただ一人ドリフトクラス？？でエントリーの某選手。草を撒き散らしてしまったコースをせっせとお掃除中 (-^〇^-) ジムカーナコースでのドリフトは難しいんですが、綺麗にパイロン間を繋げて拍手喝采でした！ 派手に滑らせながらも、高速コーナーは何気に速かったです。

	2007 ＲＦＲクラスシリーズ表彰 シリーズチャンプ 島袋弘明選手 110 POINT シリーズ二位 喜友名禎選手 86 POINT シリーズ三位 桃原正勝選手 75 POINT 今年はユーノスロードスター島袋選手が開幕三連勝！その後も5戦連続二位、最終戦も優勝をゲットし、毎回僅差のＲＦＲクラスで抜群の安定感を見せて見事シリーズチャンプをゲットしました。 島袋選手来年の抱負↓ 「来年もシリーズ取れるよう練習を欠かさずもっと車を操れるよう努力します。（なるべくタイヤを買わずに我慢する？負けたらすぐ買うかも）(^o^) 」 シリーズ二位は後半戦で二連勝と調子を上げてきたFD3S喜友名選手。 シリーズ三位はコンスタントにポイントを重ねたユーノスロードスター桃原選手。
	2007 Ｒ4ＷＤクラスシリーズ表彰 シリーズチャンプ 石原昌行選手 120 POINT シリーズ二位 上原克洋選手 90 POINT シリーズ三位 神谷学選手 58 POINT エボ�Y石原選手が9戦中8勝と、ぶっちぎりでシリーズチャンプゲット。 石原選手コメント↓ 「今年は視力回復手術、旅行先での全日本チャンプとの出会い等心身共に充実した出来すぎの一年でした。 軽量化だけが失敗してしまったんで、来シーズンは何とかします（＾▽＾笑）」 シリーズ二位はGDBインプレッサ上原選手。 来年こそは打倒石原なるか！ シリーズ三位はＧＣ8インプレッサ神谷選手。
	2007 Ｃ�Uクラスシリーズ表彰 シリーズチャンプ 神里義嗣選手 100 POINT シリーズ二位 高江淳選手 90 POINT シリーズ三位 長嶺将次選手 72 POINT EK9シビック神里選手が年間を通してすばらしい走りを見せシリーズチャンプをゲット！ MR2との二足のわらじを履き、シリーズポイントでは不利な条件となるインテグラの高江選手が見事シリーズ二位入賞。 シリーズ三位は唯一の改造者ユーノスロードスター長嶺選手が入賞。 来年度は改造車の参加がもっと増えて盛り上がって欲しいクラスです。
	2007 総合シリーズ表彰 シリーズチャンプ 石原昌行選手 120 POINT シリーズ二位 上原克洋選手 79 POINT シリーズ三位 高江 淳選手 73 POINT エボ�Y石原選手がＲ4ＷＤクラスと同じくぶっちぎりでのシリーズチャンプ獲得！ GDBインプレッサ上原選手もコンスタントにポイントを重ねシリーズ二位。 時には4駆をも上回るすばらしい走りを見せてくれた高江選手が最終戦で神里選手を逆転し見事シリーズ三位をゲットしました。
	総合シリーズ表彰者による「シャンパンファイト」 もちろん飲めないので掛けるだけだったのですが、匂いが取れず家に帰るまでビクビクだったとか（笑）
	表彰式後のジャンケン大会で見事勝ち抜き商品ゲットの選手の皆さん
	今年最後ということで、参加者全員で写真撮影。 オフィシャルの方々、この一年本当に疲れ様でした。