2020年12月27日（日）エキシビジョンマッチ
１2月大会が開催されました。

今大会は午前と午後でコースを変え、それぞれ
2本ずつアタックし、午前と午後のベストラップの
合計で争われました。

又、エキシビションマッチということで、
エキスパートクラスにも「泣きの一本」が設定され、
最後の最後まで勝者が入れ替わる波乱の大会と
なりました。

又、午後は山野哲也選手考案のコースが使用され、
短いながらも攻めがいのあるコースで熱いバトルが
繰り広げられました。

ビギナークラス




優勝　鉢嶺 賢哉
ONELINK☆コペン
1分45秒055


2位　大城 敬一
ミラバン＠悪い子団
1分47秒455


３位　知念 良渡
Kei
1分48秒693


5台で争われたビギナークラスを制したのは、
コペンの鉢嶺選手。
午前のコース、午後のコース共に1本目と
2本目をコンマ差にまとめる安定した走りで、
2位に2秒以上の差を付けての完勝！
これでビギナークラス卒業となり、次戦からは
エキスパートクラスでの活躍が期待されます！



2位はミラバンの大城選手。
午前のコースでは優勝した鉢嶺選手とわずか
コンマ2秒差に詰め寄りましたが、午後のコースで
後れを取りました。

3位はKeiで参戦の知念選手。
午後のアタックで泣きの一本を選択した3台の争いを
制し表彰台をゲットしました。
知念選手コメント↓
「未調整のままぶっつけ本番でしたが、
いい走り納めが出来ました！
楽しかったです。
ありがとうございました。」

4位は86のとくちゃん選手、5位はミラバンの
座喜味選手がそれぞれにゅうしょうしました。

ノーサイドクラス

優勝　蒼空 一歩
八重自動車DC2
1分47秒815

2位　眞喜志 康司
リーフ
1分55秒012

3位　上原 辰次
エッセ
2分05秒639

6月以来、久々のクラス成立となったノーサイド
クラスを制したのは、インテグラ蒼空選手。
エキスパートでRFFにも参戦する実力を
見せ付け、2位以下へ大差を付けての優勝と
なりました。
蒼空選手コメント↓
「2019年９月以来の、大会参加で久しぶり過ぎて
緊張しまくっていました。
前日練習の際。神里さんから息を止めず呼吸しながら
運転した方が息が上がらず最後まで、冷静に、
運転できるよとアドバイスいただき、本番は、
その事のみ考えて走りました。
お陰でノーサイドクラス優勝できました。
神里さんありがとうございます。
蒼空一歩でYouTubeも行っていますので、
ご視聴も宜しくお願いします。
エンジョイジムカーナ。」

2位は電気自動車のリーフで参戦した
真喜志選手。
このマシンでは昨年1月以来久々の参戦と
なりましたが、モーターのトルクを生かした
立ち上がりでタイムを稼ぎ、エキジムでは
十数年ぶり？となる表彰台をゲットしました。
真喜志選手コメント↓
「久々の参加でしたが楽しかったです。
ありがとうございます。　
ただレベルの差を感じたので、もっと練習して
タイム差を縮めたいです。」

3位はエッセで参戦した上原選手。

午前午後共2HEAT目にキッチリタイム
アップを果たし3位表彰台となりました。
上原選手コメント↓
「1位、2位とのタイム差が大きく、
次回までには乗りこんで少しでもタイム差を
縮めたいと思います。」

PNクラス

優勝　宮城 勇気
KENDAスイフト
1分37秒889

２位　登川 和宏
BRZ
1分41秒857

3位　兼城　次雄
BRZ
1分43秒512

PNクラスを制したのは、午前/午後共2位へ
大差を付けたスイフトスポーツ宮城選手。
アクセルを踏みちぎって立ち上がっていく
中/高速コーナーは必見で、クラスを超えた
走りを見せてくれました。
宮城選手コメント
「今年最後の走り納めで見事勝って終わる
ことが出来ました。
はじめての試みも楽しかったのでまたやっ
て欲しいですね(^^)
ありがとうございました(^^)」

2位は兼城選手のBRZをレンタルして参戦した
登川選手。
ポン乗りでのぶっつけ本番アタックとなり
ましたが、RRD2チャンプの実力を発揮して
いきなり乗りこなし好タイムをマークしました。
登川選手コメント↓
「マシンをレンタルさせて頂いた兼城選手、
ありがとうございました！
乗りやすくて楽しい車でした！！」

3位は、BRZ兼城選手。
午後に悪い癖？のミスコース未遂が出ましたが、
泣きの一本でキッチリタイムを残し、午前/午後
ともなんとか登川選手にコンマ差まで追いすがり
ました。

RRD1クラス
優勝　長嶺 將次
ロードスター
1分38秒376

2位　金城 裕多郎
ELISE
1分38秒886

3位　島袋 弘明
ロードスター
1分39秒483

今回のRRD1クラスを制したのは、ロードスター
長嶺選手。
午後のアタックを終えた時点ではエリーゼの
金城選手に後れを取っていましたが、
泣きの一本で大幅タイムアップを果たし
逆転優勝！！
長嶺選手コメント↓
泣きの1本に助けられました。
コロナ禍の中、1年間皆さんお疲れ様でした。」

2位はエリーゼの金城選手。
暫定終了時点でTOPに立ち、泣きの一本は不使用を
選択しましたが、驚異の追い上げを見せた
長嶺選手にかわされ、2月のG6大城オートサービス
ラウンドin伊是名依頼/エキジムとしては
初となるエキスパートクラス優勝を逃しました。
金城選手コメント↓
「優勝タイムを帳消しにするリスクを取るか？では
なくて、ライバルにチャンスがあるなら潰さないと
いけない勝負だったと思いました。
それは別としてエキシビジョンとして楽しめました！
運営、お疲れ様でした。」

3位はロードスター島袋選手。
午前は僅差の2位で先月に続き連勝を狙い泣きの
一本を選択しましたが、タイムアップを果たせず
3位に終わりました。
島袋選手コメント↓
「今回午後のコースではコーナーで我慢が多く
タイムが上がらずちょっと残念な結果に
次回頑張ります。」

ＲＦＦクラス
優勝　神里 義嗣
シビック
1分35秒982

2位　久保田 尊治
シビック
1分34秒174

3位　安田 翔
インテグラ
1分39秒236

前回大会で不成立となっていたRFFクラス
ですが、今回は本土からの刺客久保田選手が
参戦し無事成立！
そんな中すべてのアタックで安定した走りを
見せたシビック神里選手が満点シリーズ
チャンプの貫禄を見せ優勝！
神里選手コメント↓
「最終戦は、シビックでの出場でしたが、
勝てて良かったです。
午前・午後と違うコースを走るという
初めての試みでしたが、楽しく走ることが
できました。
また、来年もこの調子で頑張ります。」

2位は神里選手のマシンをレンタルして
参戦した久保田選手。
午前のコース/泣きの一本を選択した午後の
コース共に神里選手にコンマ差に詰め寄り
ましたが、惜しくも逆転ならず！
久保田選手コメント↓
「今年のイベントはいろいろありましたが
フェスティバルとして大会開催への経緯、感謝します。
午前・午後の合計で争いなおかつ泣の一本という
新たなイベントの試みには１日のイベントを
ワクワクさせる楽しみと競争心で非常に楽しめました。
エキジムならではのイベントの可能性をこれからも
見出して大いに盛り上げて欲しいと思います」

3位は、午前のコースで泣きの一本を選択し、
パイロンペナルティーながら幻ベストを
叩き出したインテグラ安田選手。
来年はこの走りを常時出せれば打倒神里も
夢じゃありません！
安田選手コメント↓
「泣きの一本でパイロンタッチという
救いようのないミスで沈みましたorz
でも面白かったです。」

Ｒ４ＷＤクラス

優勝　石黒 義弘
TechOASランサー
1分34秒170

2位　石原 昌行
S-EVO☆DLランサー
1分34秒174

 
3位　諸見里 ダニエル
DL☆OAS☆ランサー
1分35秒553

最後の最後まで目が離せない僅差のバトルを
演じたR4WDクラスを制したのは、ランエボ�\
石黒選手。
午前のコースは石原選手に0.029秒差とほぼ
同タイムの2位と追いすがり、午後の暫定順位
ではコンマ5秒離されましたが、泣きの一本を
選択して逆転を狙います。
そのアタックで見事石原選手を0.033秒差で
かわし、合計0.004秒差という僅差で見事
優勝を勝ち取りました！
石黒選手コメント↓
「新しい試みの午前午後別コースのタイム
合算＋泣きの1本は盛り上がって楽しかったです。
2021年も盛り上げていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。」

2位はその石黒選手にわずかにかわされ
涙を飲んだランエボ�]石原選手。
泣きの一本は走らず高見の見物かと思われ
ましたが、その選択が裏目となりました。
石原選手コメント↓
「7月RX-8で出て以来のエキジムでしたが、
午前午後違うコースでのアタック楽しかったです。
泣きの一本は守りに入ってチャレンジ
しなかったんですが、まさかの4/1000秒差で
かわされるとは(T.T)
次同じ状況ならチャレンジですね。」

3位はランエボ�\諸見里選手。
午前/午後共上位2台とコンマ差と、十分優勝を
狙えるポテンシャルを見せましたが、午前2本目の
タイムダウンが響き3位に終わりました。
諸見里選手コメント↓
「今回は午前と午後でそれぞれ違うコースで
2回トライして ベストタイムの合計で競う
大会で結果が3位だったが斬新で楽しかった。
午前のコースでできるだけタイムを稼ごうと
思ったが、うまくいかなくて
午後のコースでもタイムを縮めることができなくて
結局、泣きの一本で
なんとか自己ベストを更新することになって
しまいました。
来年は練習に励み、1本目でタイムを出せる
ように頑張ります。」

総合

優勝　石黒 義弘
TechOASランサー
1分34秒170



2位　石原 昌行
S-EVO☆DLランサー
1分34秒174

3位　諸見里 ダニエル
DL☆OAS☆ランサー
1分35秒553

今回は午前/午後共ショートコースで
フルターンが無かった事もあり、総合の
表彰台は四駆勢が独占となりました。

優勝がランエボ�]石原選手、
2位がランエボ�\石黒選手、
3位がランエボ�\諸見里選手となりました。

特別賞

今回の特別賞は、エキジム初参加となった
Keiの知念選手とインテグラの渡慶次選手に
進呈されました。

今後とも参戦よろしくお願いします！！

参加賞

今大会は、参加賞として今年度のRRD1クラス
シリーズチャンプ外間選手が提供してくれた
「海ぶどう」が全参加者へ配られました。

外間選手ありがとうございました！！

おいしい海ぶどう/もずくのご用命は
こちらまで↓