2010 エキサイティングジムカーナ 12月 第9戦 12/19

2010エキサイティングジムカーナ第9戦成績表(12月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
チャレンジクラス
1 14 8 藤本 勇樹 MR−S ZZW20 R1R ミスコース 1分35秒606 1分37秒457 1分35秒606  
2 18 4 小嶺 幸太 S2000 AP1 ATR ミスコース ミスコース 1分37秒417 1分37秒417
3 19 23 石原 さゆり トレノ AE86 R1R 1分40秒027 1分38秒862 1分38秒050 1分38秒050
4 20 24 仲村 春栄 ロードスター NA8CE R1R 1分41秒535 1分38秒077 1分41秒153 1分38秒077
5 23 15 波名城 守人 スイフト ZC31 ディレッツァ☆
595RS-R
1分40秒223 1分40秒241 1分38秒944 1分38秒944
6 24 12 宮城 聡 レガシィ BE5 BT-202
ATR
1分37秒626 1分39秒001 1分40秒214
1分45秒214
1 1分39秒001
7 25 20 古謝 哲也 シビック EK9 1分39秒145 ミスコース 1分39秒191 1分39秒191
8 27 22 城間 元 ロードスター NA6CE 1分42秒038 1分41秒207 1分39秒362 1分39秒362
9 28 25 又吉 武彦 カプチーノ EA11R 1分42秒799 1分39秒471 1分40秒030 1分39秒471
10 29 19 石川 功 RX-7 FC3S 1分44秒981 1分41秒493 1分39秒597 1分39秒597
11 30 18 アラン ディアボーン インプレッサ GC8 1分39秒897 ミスコース 1分39秒650 1分39秒650
12 31 17 スティーブ フィーガス インテグラ DC2 ミスコース 1分40秒553 1分39秒759 1分39秒759
13 32 16 浦添 好亮 アクセラ   1分41秒911 1分41秒104 1分39秒934 1分39秒934
14 33 21 田村 利之 ロードスター NA8CE 1分39秒566 ミスコース 1分40秒193 1分40秒193
15 34 2 リチャード ドゥエル インプレッサ GC8 1分45秒426 1分45秒589 1分40秒235 1分40秒235
16 35 6 神田 航 シビック EG6 ミスコース 1分41秒319 1分40秒848 1分40秒848
17 36 13 渡慶次 豪 インプレッサ GDB 1分45秒824 1分42秒441 1分41秒794 1分41秒794
18 37 11 飯沼 喜朗 ロードスター NB8CE ミスコース 1分42秒336 1分45秒483 1分42秒336
19 38 10 山入端 刀己 RX-7 FD3S ミスコース 1分42秒678 1分47秒572 1分42秒678 特別賞
20 39 7 福地 剛 スープラ JZA70 ミスコース 1分47秒921 ミスコース 1分47秒921
21 40 5 棚原 利也 ビート E−PP1 ミスコース 1分49秒312 ミスコース 1分49秒312  
22 42 14 稲福 正仁 レビン AE111 1分57秒576 2分01秒997 1分54秒055
1分59秒055
1 1分59秒055
23 43 9 當間 真人 RX-8 RE3P ミスコース ミスコース 1分59秒729 1分59秒729
24 44 3 ブライアン シンプソン スカイライン 2分10秒854 ミスコース 2分22秒095 2分22秒095
RRDクラス
1 7 35 喜友名 禎 RX-7 FD3S R1R 1分31秒992 1分30秒833 1分31秒829 1分30秒833
2 9 30 外間 雄也 RX-7 FD3S R1R 1分36秒485 1分33秒833 1分32秒783 1分32秒783
3 10 33 島袋 弘明 ロードスター NA6CE R1R 1分34秒047 1分33秒614 1分32秒786 1分32秒786
4 11 34 川上 雅史 シルビア S15 R1R 1分33秒286
1分38秒286
1 1分33秒566 1分32秒912 1分32秒912
5 13 32 登川 和宏 MR2 SW20 ディレッツァ☆
RE-11
1分33秒108 1分33秒776 リタイア 1分33秒776
6 15 31 津田 隆史 シルビア S14 595RS-R 1分36秒647 1分35秒880 1分36秒686 1分35秒880
7 17 29 長嶺 将次 ロードスター NA8CE R1R 1分36秒392 1分37秒399 1分36秒219 1分36秒219
8 26 28 金城 国重 MR2 SW20 ディレッツァ☆
RE-11
1分38秒035 1分43秒514 1分39秒251 1分39秒251
RFFクラス
1 8 41 神里 義嗣 シビック EK9 R1R
ATR
1分31秒953 1分31秒460 1分31秒248 1分31秒248
2 12 40 名嘉 晋一郎 シビック EK4 ネオバAD08 1分34秒932 1分33秒461
1分38秒461
1 1分33秒611 1分33秒611
3 16 39 福原 次朗 シビック EG6 ディレッツァ☆
ATR
1分34秒895 1分35秒687 1分35秒004 1分35秒004
4 22 38 阿利 紀和 シビック EG6 ネオバAD08 1分38秒935 1分38秒892 ミスコース 1分38秒892
R4WDクラス
1 2 50 大城 剛 ランサー CT9A ディレッツァ☆ 1分26秒583 1分27秒342 1分26秒044
1分31秒044
1 1分27秒342
2 3 49 石原 昌行 ランサー CP9A ネオバAD08
ディレッツァ☆
1分35秒798 1分28秒956 1分28秒438 1分28秒438
3 4 47 諸見里 ダニエル インプレッサ GDB ディレッツァ☆ 1分31秒155 1分28秒925 1分29秒810 1分28秒925
4 5 44 嘉陽 宗章 ランサー CT9A ディレッツァ☆ 1分29秒096 1分32秒933 1分29秒205 1分29秒205
5 6 48 崎山 太一 インプレッサ GDB 595RS-R ミスコース 1分32秒260 1分29秒448 1分29秒448
6 21 46 高良 和史 ランサー CN9A R1R 1分46秒071 1分39秒968 1分38秒814 1分38秒814
7 41 45 上蔵 誠 ランサー CP9A ネオバAD07 1分42秒191 1分59秒707 1分50秒061 1分50秒061
オープンクラス
1 1 51 高江 淳 インテグラ DC2 A050 1分27秒522 1 1分26秒759 1分27秒267 1分26秒759



2010エキサイティングジムカーナ第9戦総合成績表(12月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
1 1 51 高江 淳 インテグラ DC2 1分27秒522 1 1分26秒759 1分27秒267 1分26秒759
1 2 50 大城 剛 ランサー CT9A 1分26秒583 1分27秒342 1分26秒044
1分31秒044
1 1分27秒342
2 3 49 石原 昌行 ランサー CP9A 1分35秒798 1分28秒956 1分28秒438 1分28秒438
3 4 47 諸見里 ダニエル インプレッサ GDB 1分31秒155 1分28秒925 1分29秒810 1分28秒925
4 5 44 嘉陽 宗章 ランサー CT9A 1分29秒096 1分32秒933 1分29秒205 1分29秒205
5 6 48 崎山 太一 インプレッサ GDB ミスコース 1分32秒260 1分29秒448 1分29秒448
1 7 35 喜友名 禎 RX-7 FD3S 1分31秒992 1分30秒833 1分31秒829 1分30秒833
1 8 41 神里 義嗣 シビック EK9 1分31秒953 1分31秒460 1分31秒248 1分31秒248
2 9 30 外間 雄也 RX-7 FD3S 1分36秒485 1分33秒833 1分32秒783 1分32秒783
3 10 33 島袋 弘明 ロードスター NA6CE 1分34秒047 1分33秒614 1分32秒786 1分32秒786
4 11 34 川上 雅史 シルビア S15 1分33秒286
1分38秒286
1 1分33秒566 1分32秒912 1分32秒912
2 12 40 名嘉 晋一郎 シビック EK4 1分34秒932 1分33秒461
1分38秒461
1 1分33秒611 1分33秒611
5 13 32 登川 和宏 MR2 SW20 1分33秒108 1分33秒776 リタイア 1分33秒776
1 14 8 藤本 勇樹 MR−S ZZW20 ミスコース 1分35秒606 1分37秒457 1分35秒606  
6 15 31 津田 隆史 シルビア S14 1分36秒647 1分35秒880 1分36秒686 1分35秒880
3 16 39 福原 次朗 シビック EG6 1分34秒895 1分35秒687 1分35秒004 1分35秒004
8 17 29 長嶺 将次 ロードスター NA8CE 1分36秒392 1分37秒399 1分36秒219 1分36秒219
2 18 4 小嶺 幸太 S2000 AP1 ミスコース ミスコース 1分37秒417 1分37秒417
3 19 23 石原 さゆり トレノ AE86 1分40秒027 1分38秒862 1分38秒050 1分38秒050
4 20 24 仲村 春栄 ロードスター NA8CE 1分41秒535 1分38秒077 1分41秒153 1分38秒077
6 21 46 高良 和史 ランサー CN9A 1分46秒071 1分39秒968 1分38秒814 1分38秒814
4 22 38 阿利 紀和 シビック EG6 1分38秒935 1分38秒892 ミスコース 1分38秒892
5 23 15 波名城 守人 スイフト ZC31 1分40秒223 1分40秒241 1分38秒944 1分38秒944
6 24 12 宮城 聡 レガシィ BE5 1分37秒626 1分39秒001 1分40秒214
1分45秒214
1 1分39秒001
7 25 20 古謝 哲也 シビック EK9 1分39秒145 ミスコース 1分39秒191 1分39秒191
7 26 28 金城 国重 MR2 SW20 1分38秒035 1分43秒514 1分39秒251 1分39秒251
8 27 22 城間 元 ロードスター NA6CE 1分42秒038 1分41秒207 1分39秒362 1分39秒362
9 28 25 又吉 武彦 カプチーノ EA11R 1分42秒799 1分39秒471 1分40秒030 1分39秒471
10 29 19 石川 功 RX-7 FC3S 1分44秒981 1分41秒493 1分39秒597 1分39秒597
11 30 18 アラン ディアボーン インプレッサ GC8 1分39秒897 ミスコース 1分39秒650 1分39秒650
12 31 17 スティーブ フィーガス インテグラ DC2 ミスコース 1分40秒553 1分39秒759 1分39秒759
13 32 16 浦添 好亮 アクセラ   1分41秒911 1分41秒104 1分39秒934 1分39秒934
14 33 21 田村 利之 ロードスター NA8CE 1分39秒566 ミスコース 1分40秒193 1分40秒193
15 34 2 リチャード ドゥエル インプレッサ GC8 1分45秒426 1分45秒589 1分40秒235 1分40秒235
16 35 6 神田 航 シビック EG6 ミスコース 1分41秒319 1分40秒848 1分40秒848
17 36 13 渡慶次 豪 インプレッサ GDB 1分45秒824 1分42秒441 1分41秒794 1分41秒794
18 37 11 飯沼 喜朗 ロードスター NB8CE ミスコース 1分42秒336 1分45秒483 1分42秒336
19 38 10 山入端 刀己 RX-7 FD3S ミスコース 1分42秒678 1分47秒572 1分42秒678
20 39 7 福地 剛 スープラ JZA70 ミスコース 1分47秒921 ミスコース 1分47秒921
21 40 5 棚原 利也 ビート E−PP1 ミスコース 1分49秒312 ミスコース 1分49秒312  
7 41 45 上蔵 誠 ランサー CP9A 1分42秒191 1分59秒707 1分50秒061 1分50秒061
22 42 14 稲福 正仁 レビン AE111 1分57秒576 2分01秒997 1分54秒055
1分59秒055
1 1分59秒055
23 43 9 當間 真人 RX-8 RE3P ミスコース ミスコース 1分59秒729 1分59秒729
24 44 3 ブライアン シンプソン スカイライン 2分10秒854 ミスコース 2分22秒095 2分22秒095
2010エキサイティングジムカーナ最終戦となった今大会。
コース図を見た限りでは覚えることはそれほど難しく
ないかと思われましたが、チャレンジクラスで過去最高?
の7連続ミスコースが出てしまいました(^^ゞ

スタート直後の定常円ターンは2速進入から途中1速へ
シフトダウン、脱出で再び2速へシフトアップと、姿勢を
乱さないシフト操作が求められる絶妙のパイロン配置。
その後外周を回り高速からの2連左ターンは1本目(赤)
で回りすぎてしまい2本目(黄)で一度Gが抜けてしまう
マシンや、進入のきつい1本目でうまくリヤをスライド
させられずだらだらと大回りになってしまうマシンが続出
する高難度のターン。
そこを抜け、ゴール近くの池を右へ巻くターンはいかに
スピードを殺して膨らまずに中央のテクニカルセクションに
繋げるかがポイント。
中央の3連ターンはある程度パイロンの間隔があり、
MCキューノ氏の超絶テクニカルコースに鍛えられた
ドライバー達にとってはそれほど厳しくは無かったか!?
それほどターンでミスをするドライバーは出ませんでした。
バックストレート裏はターン手前のライン上にパイロンが
配置され、いつもより左寄りの侵入となったため
ブレーキング中or後に一度右へステアする必要があり、
スピードを押さえられないとスピン状態に陥る危険も!
実際曲がりきれずに行き過ぎてしまうマシンもありました。

今年も、厳しくも楽しい攻めがいのあるコースを次々生み
出してくれたMCキューノさん、ありがとうございました!





チャレンジクラス

優勝 藤本勇樹選手
2位 小嶺幸太選手
3位 石原さゆり選手
4位 仲村春栄選手
5位 波名城守人選手
6位 宮城聡選手


今期彗星のように現れ一気に卒業へと駆け抜けていった
FD3Sの外間選手がエキスパートへ昇格し、再び群雄割拠
となりそうな来年のチャレンジクラス。

その来年を占う最終戦を制したのは、MR-S藤本選手。
9月の大会で3位に入り活躍が期待された所でまさかの
エンジンブローにより2ヶ月お休みしていましたが、
ただでは転ばずエンジンを1ZZから2ZZへ乗せ換えさらに
速くなっての復活!
2位へ2秒近くの大差を付け念願の初優勝を果たしました!
藤本選手コメント↓
「ブローしたエンジンを載せ替えし、参戦した甲斐もあり
初優勝することができました!
来シーズンはドライバーとしても成長する一年にしたいと
思います。」



2位はS2000小嶺選手。
こちらも先月はお休みでしたが、今回は第1HEAT、
第2HEAT共ミスコースで後がない最終アタックに
丁寧に走りきり、3月以来となる表彰台をゲットしました。
小嶺選手コメント↓
「欲しがりません勝つまでは」



3位はこちらも10月の大会直前に86のエンジンブローの
ため旦那さんのランエボで参戦していた石原さゆり選手。
今回ギリギリで86を仕上げてきて、ぶっつけ本番ながら
じわじわとタイムを上げ3位入賞を果たしました。
石原選手コメント↓
「大会当日の夜中の復活でぶっつけ本番の
ひさびさの86でしたが、なんとか乗りこなせました。
来年も頑張ります。」



目の前で石原選手に3/100秒とわずかながら
かわされてプレッシャーのかかる最終アタックとなった
ロードスター仲村選手。
大きくミスが出てまさかの3秒タイムダウンで先月に
続く表彰台に惜しくも上がれず4位となりました。

5位は大会参加3戦目となるスイフト波名城選手が
タイムを残せなかった前回の屈辱を晴らす熱い走りで
見事初入賞!
来年の活躍が期待されます!

6位は重量級のレガシーを丁寧に乗りこなし練習走行
ではTOPにも立った宮城選手。
残念ながら本番でタイムを残せず6位となりましたが、
こちらも来年に向け期待の膨らむ走りを見せてくれました。





RRDクラス

優勝 喜友名禎選手
2 外間雄也選手
3 島袋弘明選手

今期すざまじい速さを見せつけたFD3S喜友名選手が、
最終戦も
2位へ2秒近い差を付けFF勢をも上回る
タイムで危なげなく勝利を飾りました。

特に外周からコース右側にある入り口の狭い
左ターンへのアプローチの鋭さは目を見張る

ものがありました。
喜友名選手コメント↓
「昨年からの試行錯誤が上手くいき、また、それに合わせて
ドライビングを向上させる事が出来た結果、
シリーズチャンピオンが取れました。
いろいろ協力してくれた皆様に感謝します。
本土派遣に向けて、更に練習を積み重ねていきたいと
思います。」



2位へ入ったのは、今大会からエキスパートへ昇格した
ばかりの
FD3S外間選手。
超激戦区のRRDクラスで参戦即表彰台という快挙!!
来シーズンRRDクラス台風の目となりそうです。




3位はロードスター島袋選手。
観客から歓声が起こるパイロンギリギリの
ターンを見せ、走るたびにじわじわとタイムを
上げ
ていき表彰台を確保しました。






RFFクラス
優勝 神里義嗣選手
2 名嘉晋一郎選手
3 福原次朗選手


先月は残念ながら不成立となったこのクラス。
最終戦を制したのはやはりこの人、シビックTYPE-Rの
神里選手。
2秒の大差を付け、主催者様の計らいにより急遽追加で
決まった来年3月の本土ジムカーナ派遣に向け勢いの
付く大会となりました。
神里選手コメント↓
「最終戦も勝つことができて、うれしいです。
また、本土の派遣も決まり、二重にうれしいです。
これからも、練習してドラテクを磨いていきます。」



2位へ入ったのはEK4シビック名嘉選手。
ターンでの細かいミスが目立ち神里選手に大きく
離されてしまいましたが、来期は安定した走りを見せられ
るか!?
名嘉選手コメント↓
「今シーズンの目標だった2勝は達成したものの‥‥
もっと接戦したかったです。
来シーズンはもっと腕磨いてきますわexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2


3位はEG6福原選手。
9月/10月に続き練習走行のタイムを本番で上回れず
プレッシャーの克服が今後の課題ですが、上位陣との
タイム差は縮んできており、来期はもう一段の成長が
期待されます。

福原選手コメント↓
「今回は練習走行のタイムが名嘉選手と接近していたので、
「チャーンス!」とばかりに気合を入れてアタックしましたが、
まったくタイムが伸びず、あえなく3位に終わりました。
最終戦ぐらい勝ちたかった〜。 
来シーズンはもう少し上位に喰らい付きたいです!」







R4WDクラス

優勝  大城 剛選手
2  石原昌行選手
3  諸見里ダニエル選手


今大会も練習走行から一人飛び抜けたタイムを叩き出し
危なげなく8連勝を飾ったのはランエボ\大城選手。
タイトターンでのスライドコントロールや失速を最小限に
抑えた立ち上がりの速さは目を見張るものがありました。
大城選手コメント↓
「今年は最後までいい年で終われました。
来年もシリーズチャンプ目指して頑張ります!」



高速コーナーでのマシン制御に苦しみまたもや
大城選手に及ばず2位となったのはランエボY石原選手。
今期はとうとう最後まで例年なら本番アタックで1度は
見せていた一発の速さが鳴りを潜めてしまいました
石原選手コメント↓
「今年は結局スミ1で終わってしまいました(T_T)
来年はもっと練習して出直してきます。」



ここ2戦表彰台を逃していた諸見里選手が3位入賞。
最終アタックでタイムを伸ばせず惜しくも今期初の2位は
逃しました。






総合

優勝  高江 淳選手
2  大城 剛選手
3  石原昌行選手


先月に続き総合を制したのはオープンクラス参戦の
インテグラ高江選手。
今期手の付けられない速さを見せるランエボ\の大城選手
を押さえての価値ある2連勝を果たしました。
高江選手コメント↓
「できればMR2で総合優勝したかったんですが、結局
インテ頼みになってしまいました(^_^;)
でも、激速大城さん相手に2連勝できたのもMR2での
修行のお陰だと思ってます。
これでやっと来年に向けてインテのリフレッシュ作業に
入れます。
今年一年色々とお疲れ様でした。」




2位はランエボ\大城選手。最終アタックでパイロンタッチ
により惜しくも逆転はなりませんでしたが、そのパイロンタッチ
以外は文句の付けようのないすばらしい走りで
ギャラリーを盛り上げてくれました。

3位はランエボY石原選手。
昨年までの王者も今期はまさかの1勝に終わりました。

特別賞

初参戦となったFD3S山入端選手に特別賞が贈られました。
ほかにも初参戦のドライバーが多数いましたが、表彰式前に
帰っちゃったため残念ながら表彰無しとなってしまいました。

みなさん、じゃんけん大会等もありますので是非最後まで
残って下さい!


今回のじゃんけん大会も多数の商品を巡り
熱いバトルが繰り広げられました。

ちなみに、一番下のタイヤはミ○ランではありません(笑)
ボンネットの閉め忘れは時々ありますが、これは
インプレッサばりのエアダクトダクト!?

エントラントの皆さん、走行前の点検は確実に行ない
ましょう!!



2010 エキサイティングジムカーナ シリーズ表彰式

RRDクラス

優勝 喜友名禎選手 120POINT
2 川上雅史選手   85POINT
3 島袋弘明選手   83POINT


毎年混戦だったRRDクラスも、今年はFD3S喜友名選手が
9戦中8勝という圧倒的な速さを見せつけぶっちぎりの
優勝を果たしました。
テクニカル/高速コースどちらも苦にしない鋭い走りに
抜群の安定感でした。
3月のG6ジムカーナ派遣も決まり、この勢いはどこまでも
伸びていきそうです。

2位はS15シルビア川上選手。
喜友名選手には及びませんでしたが、2位が5戦とこちらも
今期は安定した走りを見せ、シリーズ自己最高位となりました。

3位はロードスター島袋選手。
今期はターボ勢に押され苦しい戦いが続きましたが、
マシンの性能を極限まで引き出す職人の走りで大いに
ギャラリーを盛り上げてくれました。
RFFクラス
優勝 神里義嗣選手   100POINT
2 名嘉晋一郎選手   85POINT
3 福原次朗選手      60POINT


EK9シビック神里選手が昨年に続きRFFクラスシリーズ優勝!
今期序盤は名嘉選手の躍進もあり、連覇に黄信号か!?
と思われましたが、終わってみれば有効5戦勝利の
100ポイントと貫禄を見せ付けました。


2位はこちらも昨年に続きEK4シビック名嘉選手。
シーズン終盤は苦しみましたが、今期はまだまだ差があるかと
思われた神里選手を何度も苦しめ、G6ジムカーナでも活躍し
飛躍の1年となりました。
来期こそ念願のシリーズチャンプを狙います!


3位はEG6シビック福原選手。
タイムでは上位2台に水を空けられましたが、今期は中盤から
参戦が増え着実に力を付けてきています。
来期上位を脅かす存在となれるか!?
R4WDクラス

優勝  大城 剛選手      120POINT
2  石原昌行選手       92POINT
3  諸見里ダニエル選手
   68POINT



優勝は以前から速さには定評があったランエボ\大城選手。
今期は課題だった安定感の無さを見事に克服し、 5月から
8連勝フィニッシュと手の付けられない速さで石原選手の連覇を
阻みました。


2位はランエボY石原選手。
今期は大城選手の進化の前に屈し、ついに四駆クラスの連覇が
9連覇で途絶えました。
来期のリベンジに期待です。


3位はインプレッサ諸見里選手。
着実に実力を上げ、終盤は上位陣との差を一気に詰めてきており
来期はランエボの牙城を崩せるか!?
総合

優勝  大城 選手   115POINT
2  高江 選手    89POINT
3  石原昌行選手    86POINT

6月から5連勝を飾ったランエボ\大城選手がうれしい初の
総合チャンプに輝きました。
今期はマシンセッティング/ドライビング共に充実し、すばらしい
速さを見せてくれました。

最終戦の総合優勝で逆転の2位をゲットしたのはSW20と
DC2インテグラで参戦した高江選手。
今期成立できなかったオープンクラスへの参戦で、狙うは
もちろん総合優勝!
中盤まで参戦したMR-2ではコンスタントに上位に食い込み
ポイントを稼ぐもなかなか優勝はできませんでしたが、最後の
2戦で本土のJAF九州地区戦でシリーズ3位となったインテグラの
凱旋参戦で見事2連勝と有終の美を飾りました。

3位はランエボY石原選手。
今期は最後まで振るわず、四駆に続き総合チャンプも7連覇で
途絶えてしまいました。

表彰式後はRRDクラス喜友名選手、RFFクラス神里選手、
R4WDクラス大城選手の各クラスシリーズチャンプによる
シャンパンファイト!

対年はどのドライバーがこの歓喜の瞬間を味わえるのか!?

今大会の優勝はもちろん、クラスのシリーズチャンプ、総合の
シリーズチャンプとトロフィーを大量ゲットの大城選手。
ダブルエントリーの嘉陽選手と共に記念撮影。


下は総合優勝の特製ピストントロフィーと、各シリーズチャンプへと
送られた記念の泡盛。



今月のPICKUP CAR!







今回の注目マシンは、今大会チャレンジクラス
初優勝を果たした藤本選手のMR-Sです!!






9月の3位入賞後にブローしてしまった1ZZエンジンを
2ZZに乗せ換え、MRのトラクションにパワーも
手に入れた快速マシンで来年のエキサイティング
ジムイカーナを盛り上げてくれそう!!






エクステリアは
フロントがFRPボンネット、
リヤはFRPエンジンフードを装着し軽量化を
図ります。




ブレーキは
フロントprojectμジムカーナ用 
リアはBRIGジムカーナハード(GH09)




 
ホイール
15インチスプリントハートCP-035
 
タイヤ
TOYO R1R
フロントが195-55-15
リヤは205-50-15


足周り
オーリンズのサーキットショック

バネ
べステック&swift(フロント5キロ&リア8キロ)







アペックスのパワーFCコマンダーがSETされる
インテリア。

シート後ろには補強バーも装着されています。


ボディー補強

前後TRDストラットタワーバー
強化スタビライザー
フロント レイルロアアームバー
強化ブッシュ
リア クスコロアアームバー
とガッチリ補強されており、スケールアップした
エンジンの
パワーを路面に叩き付けます!



排気系は
テクノプロスピリッツ2ZZ換装用エキマニに
アミューズチタンマフラー。

テールパイプが車輪止め攻撃で楕円形なのは
ご愛嬌(^▽^)







注目のエンジンは、
1ZZから2ZZエンジン(カローラフィールダー用)に
乗せ換えし、制御はアペックスパワーFC。

1ZZの145PSから2ZZのカタログスペック190PSへ
パワーアップ。

プライベートでスロットル加工などもこなしての
乗せ換え!!



強化エンジンマウントも装着。

吸気
アペックス??のエアクリ。サイドからダクトで
フレッシュエアーを導入します。

参加車両PHOTO