2010 エキサイティングジムカーナ　6月 第3戦 6/20

	6/20（日）に行われたエキサイティングジムカーナ2010 第3戦は、第3HEAT途中に突然のスコールに見舞われる 波乱の展開！！ コースも右へ左へ変則ターンの連続でパイロンタッチや ミスコースも多く出た難コースでした。
	チャレンジクラス 優勝　比嘉雄一郎選手 2位　　根岸雅也選手 3位　　小嶺幸太選手 4位　　中山　淳選手 5位　　又吉武彦選手 6位　　城間　元選手 開幕2連勝中のS2000大城選手と3月に2勝目を上げた インプレッサ根岸選手のチャレンジクラス卒業争いが 注目された今大会でしたが、前回大会で12位だった 伏兵のランエボ6比嘉選手が最終アタックにスーパー ラップを記録し、2位以下へ3秒近くの大差を付け見事 初優勝を飾りました! 2位はインプレッサの根岸選手。 第2HEATまでは暫定TOPでしたが、最終アタック前に 目の前の2台に抜かれプレッシャーの掛かるアタックの中、 何とか1秒半のタイムアップを果たしましたが、惜しくも 2位に終わりまたもや卒業はお預けとなりました。 根岸選手コメント↓ 「」 3位はS2000小嶺選手。 第一HEATはミスコース、第2HEATもタイムを伸ばせず 下位に沈んでいましたが、最終アタックに大きなミスを せず丁寧に走り切り、見事初の表彰台をゲットしました。 小嶺選手コメント↓ 「ほしがりません勝つまでは(=^^=) 」 4位はロードスター中山選手、5位はカプチーノ又吉選手、 6位はロードスター城間選手 がそれぞれ入賞しました。
	RRDクラス 優勝 喜友名禎選手 2位 川上雅史選手 3位 島袋弘明選手 開幕2連勝と絶好調のFD3S喜友名選手が今回も勢いの 差を見せつけ3連勝! 昨年は優勝候補に挙げられながらもスランプに陥り まさかの1勝止まりに終わりましたが、今シーズンは セッティング/ドライビング共に一段進化した走りで一気に シリーズ争いの主役に躍り出ました。 次戦以降この勢いを止めるマシンは現れるのか!? 喜友名選手コメント↓ 「嬉しい、３連勝となりました。２本目に前走車が全て タイムアップしていくなか、直前のスコールでワイパー 全開の走行となり大きくタイムダウンしましたが、 何とか１本目のタイムで逃げ切れました。 走り的には不完全燃焼でした。」 2位は今シーズン初の表彰台となったS15シルビア 川上選手。 最終アタックに1秒のタイムアップを果たしTOPと 0.7秒差まで詰め寄っており、喜友名選手4連勝阻止の 最右翼です! 川上選手コメント↓ 「入賞できてよかったです。 タタナボタの2位なんで、次回は実力で取れるように 頑張ります」 3位はロードスター島袋選手。 最終アタックは中間計測時点で喜友名選手を上回って おり、今シーズンの初優勝なるか!?と観客席も盛り上がり ましたが、バックストレートからの戻りで無情にも突然の スコールに見舞われまさかのタイムダウン。 それでもTOPと1秒差と、こちらも次戦以降も優勝争いに 絡んでくるのは間違いないでしょう。
	RFFクラス 優勝 名嘉晋一郎選手 2位  神里義嗣選手 3位  長嶺将次選手 EK4シビック名嘉選手が総合でも3位となるすばらしい 走りを見せ昨年5月以来となる久々の優勝を飾りました。 名嘉選手コメント↓ 「やっと神里さんと 良い勝負ができるようになって きましたにっ 今年は頑張ってシリーズチャンプ獲りたいですっ 打倒神里さんっすよ」 2位は先月優勝のEK9シビック神里選手。 第2HEATで名嘉選手にコンマ差で届かず最終アタックに 逆転を目指しましたが、まさかのスコールで残念ながら チャレンジのチャンスを奪われてしまいました。 神里選手コメント↓ 「今回はやられました。 気持ちを切り換えて次戦もがんばっていきます。 また今回もクラス成立が危なかったので、長嶺選手に 感謝しています。 FF車両が増えたらいいですね。」 3位はRFFのクラス成立の為急遽神里選手のマシンを レンタルしてRFFへ参戦してくれた長嶺選手。 普段ロードスターに乗る長嶺選手ですが、ほぼぶっつけ 本番となるFF車を見事に操り見事な走りを見せ会場を 盛り上げてくれました。 長嶺選手コメント↓ 「自分の車がエンジンブロー中なので、中山さんの ロードスターをレンタルして参戦予定でしたけど、 FFクラスを成立させる為、急遽シビックでの参戦に なりました。 人生初のFFでのエントリーでしたけど、良い勉強に なり、楽しかったです。 車を貸してくれた神里さん、ありがとう御座いました。 」
	R4WDクラス 優勝 大城 剛選手 2位  嘉陽宗章選手 3位  諸見里ダニエル選手 唯一の1分30秒を切る1分27秒という驚異的なタイムで 見事2連勝を飾ったのはランエボ�\を駆る大城選手。 必要最小限のスライド量でのタイトターンや高速コーナー の処理等、完璧な走りを見せつけました。 大城選手コメント↓ 「先月今月となんとか二連勝できたんで今後もこの調子で 頑張ります。」 2位に入ったのは大城選手とのダブルエントリーで参戦の 嘉陽選手。 こちらも第2HEATは1分30秒とまずまずのタイムで 最終アタックに期待が掛かりましたが、残念ながら 土砂降りの中タイム更新はなりませんでした。 嘉陽選手コメント↓ 「ラッキーでした(￣ー￣)v ！」 3位はGDBインプレッサ諸見里選手。 先月に続く表彰台ゲットですが、上位とのタイム差は 依然大きく、いっそうの奮起が期待されます。 諸見里選手コメント↓ 「運が良かったー。 ライバルのミスで3位になりました。 しかし、タイム差がなかなか縮められません。 練習を励んで次回も頑張ります。」
	総合 優勝 大城 剛選手 2位  嘉陽宗章選手 3位  名嘉晋一郎選手 2位以下へ2秒以上の大差を付け今シーズン初勝利を 飾ったのはランエボ�\大城選手。 しかも、そのタイムを雨の降る前の第2HEATで 叩き出しており、もう一度ドライで走れていれば更に タイムを縮めていたかも!? 2位は同じくランエボ�\の嘉陽選手。 こちらも最終アタックは雨に見舞われ不完全燃焼に 終わりましたが、第2HEATのタイムで今シーズン初の ポイントゲットです。 3位はRFFクラスのシビックで四駆勢に割って入った 名嘉選手。 総合ではうれしい初の表彰台ゲットとなりました。
	特別賞 レガシーの宮城選手と、プリメーラで初参戦の クリストファー選手、雨に泣いた選手を代表して?ランエボ�Yの 石原選手に特別賞が送られました。
	じゃんけん大会 今回も三つの景品を掛け、レースにも負けず劣らずの 熱戦が繰り広げられました。 今回の目玉は世界に一台の エキサイティングジムカーナ仕様のGTR！ 石原選手が見事ゲットしました！！ その他にビールや「琉球爆弾」様提供の たくさんの商品が送られました！
	チャレンジクラス2連勝だったS2000大城選手でしたが、 今回は第二HEATで無念の駆動系故障によりリタイヤと なりました(;＞_＜;) 次回までにはキッチリ復活してチャレンジクラスを盛り上げて 下さいねー。

PICKUP CAR!

	今回の注目マシンは強力なライバルを下し見事今期初優勝を飾った RFFクラスに参戦中の名嘉晋一郎選手のEK4シビックTYPE-Rです！！ 昨年からメキメキと力を付けてきたドライバーと同時進行で進化を果たした 快速マシンは1.8L仕様公認のガレージNEOスペシャル！ ・カッコイイステッカー（笑） これから  でっかいドラゴンが追加される予定（笑） ボディー補強 ・スポット増し。 皆やったほうがいい ホントじょーとー 最近、ギア比と空気圧とアライメンがばっちり決まって、 す〜〜んごく良い調子（V＾−°）
	・FRPボンネットでフロントの軽量化。
	・インテグラ98スペックのエンジン ・青いヘッドカバーと、青いリップが速さの秘訣 ・エンジンマウント→無限＋α ・エアクリ→BLITZの純正交換 ・吸気系→、昔流行ったトルマリンをあしらってみました（笑） けっこう良いですよ
	・マフラー→無限製をチョイス。
	ドライビングシート/ナビシート共ブリッドのフルバケという スパルタンな仕様 必要最小限にまとめたシンプルなインテリアはいかにも走りそうな 雰囲気です！
	ホイールは前後色違いの定番TE37。 タイヤはアドバンネオバAD08を装着。 ・ブレーキ→Ｆノーマル、効き弱い  Ｒブリッグのメタル 効きが良くてお気に入り！
	インテグラ98スペックのフロント足回り ・アブソーバーはエナペタルＳタイヤジムカーナ仕様‥‥Ｆ18k、Ｒ8k ・フロント、ピロ化 ・リア、強化ブッシュ ・フロントのアーム加工でキャンバー付けてまする ・デフ→クスコＲＳ、イニシャルが安定しててとてもジョートー ・ミッション→ルート６、もう絶版だから大切に（笑） ・ファイナル→4,4、ノーマル ・クラッチ→ＯＲＣのシングル、最近交換してお気に入り

参加車両PHOTO