2010 エキサイティングジムカーナ 1月エキシビションマッチ

2010エキサイティングジムカーナエキシビジョン戦成績表(1月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
チャレンジクラス
1 12 19 真栄平 仁 ロードスター NA6CE R1R 1分19秒255 1分18秒349 1分17秒717 1分17秒717
2 13 20 中山 淳 ロードスター NA6CE R1R ミスコース 1分18秒860 1分17秒753 1分17秒753
3 16 18 石原 さゆり トレノ AE86 R1R 1分21秒717
1分26秒717
1 1分18秒819 1分20秒762 1分18秒819
4 20 14 仲村 春栄 ロードスター NA8CE R1R 1分21秒470 1分20秒118 1分21秒054 1分20秒118
5 22 13 田村 利之 ロードスター NA8CE RE-01R
ディレッツァ☆
1分21秒103 ミスコース 1分20秒597 1分20秒597
6 23 15 城間 元 ロードスター NA6CE R1R 1分24秒952 1分22秒983 1分22秒087 1分22秒087
7 25 16 根岸 雅也 インプレッサ GDB G 1分21秒283 1分18秒719
1分28秒719
2 1分18秒543
1分23秒543
1 1分23秒543
8 26 12 スティーブ フィガス RX-7 FC3S 1分38秒110 1分28秒030 1分27秒658 1分27秒658
9 27 5 比嘉 雄一郎 トレノ AE86 ミスコース 1分28秒043 1分31秒169 1分28秒043
10 28 17 浦添 好亮 RX-7 FC3S 2分02秒819 1分30秒981 1分28秒064 1分28秒064
11 29 7 神田 航 シビック EG6 1分37秒502 1分30秒387 1分29秒445 1分29秒445
12 30 10 稲福 正仁 レビン AE101 1分37秒764 1分31秒739 2分03秒189 1分31秒739
13 31 9 上地 雄也 ヴィヴィオ E-KK3 1分35秒925
1分40秒925
1 1分40秒674 1分37秒761 1分37秒761
14 32 6 伊佐 真弥 RX-7 FC3S 1分42秒251 1分40秒660 1分48秒740 1分40秒660
15 33 11 久貝 秀司 RX-7 FC3S 1分53秒359 ミスコース 1分46秒895 1分46秒895 特別賞(初エントリー)
16 34 8 真栄城 守人 ミラ 1分58秒485 ミスコース 1分47秒623 1分47秒623 特別賞(初エントリー)
 
RRDクラス
1 6 29 島袋 弘明 ロードスター NA6CE R1R 1分19秒294 1分15秒811 1分15秒102 1分15秒102
2 7 24 石原 昌行 トレノ AE86 R1R 1分17秒130 1分17秒365 1分15秒794 1分15秒794
3 8 27 桃原 正勝 ロードスター NA6CE R1R 1分16秒664 1分15秒836 1分15秒866 1分15秒836
4 10 28 金城 辰徳 ロードスター NA6CE R1R 1分23秒983 1分16秒814 1分19秒881 1分16秒814
5 14 26 登川 和宏 MR2 SW20 ATR 1分18秒613 1分18秒406
1分28秒406
2 1分18秒192 1分18秒192
6 19 25 津田 隆史 シルビア S14 R1R
ネオバAD08
1分20秒705 1分19秒980 1分20秒781 1分19秒980
R4WDクラス
1 1 35 大城 剛 ランサー CT9A R1R
595RS-R
ミスコース 1分12秒899 1分11秒990 1分11秒990
2 2 40 嘉陽 宗章 ランサー CT9A R1R
595RS-R
1分13秒633 1分13秒937 1分12秒387 1分12秒387
3 3 41 神里 義嗣 ランサー CP9A R1R 1分14秒196 1分13秒314 1分20秒679 1分13秒314
4 4 39 上原 克洋 インプレッサ GDB R1R 1分18秒250
1分23秒250
1 1分14秒003 1分13秒835 1分13秒835
5 5 38 諸見里ダニエル インプレッサ GDB R1R 1分14秒046 1分14秒415 1分14秒283 1分14秒283
6 9 34 玉城 徳明 ランサー CP9A 595RS-R 1分18秒866 1分18秒264 1分15秒947 1分15秒947
7 17 37 高良 和史 ランサー CN9A ディレッツァ☆ ミスコース 1分20秒149 1分18秒915 1分18秒915
8 18 36 比嘉 剛 ランサー CP9A ネオバAD08 1分17秒058 1分19秒293 1分18秒240
1分23秒240
1 1分19秒293
オープンクラス
1 11 47 長嶺 将次 ロードスター NA8CE RE55S 1分20秒799 1分17秒115 1分16秒868 1分16秒868
2 15 45 福原 次朗 シビック EG6 RE-01R
アキレス
ミスコース 1分18秒397 1分21秒178 1分18秒397
3 21 48 高江 淳 インテグラ DC2 A050 1分12秒621 リタイア 1分20秒546 1分20秒546 特別賞(ミッションブロー)
4 24 46 山内 久也 スターレット KP61 A048
RE-01R
1分25秒254 ミスコース 1分23秒477 1分23秒477
 


1/17(日)に行なわれた2010年第一戦は、エキシビションマッチにも
かかわらず34台と多数のエントリーがあり、各クラス大いに盛り上
がりました。
コースはバックストレートが工事中のためショートコースとなりまし
たが、中盤のスラロームはパッと見には簡単そうに見えてコース
に出てみるとパイロンがかなりいやらしく配置されており、序盤の
テクニカルセクションとスラローム侵入時にオーバースピードで
姿勢を崩すと大きくタイムロスになる等、コース図の見た目より
かなり難易度の高いコースでした。


チャレンジクラス
優勝 真栄平仁選手
2位 中山淳選手
3位 石原さゆり選手
4位 仲村春栄選手
5位 田村利之選手
6位 城間元選手

昨年2勝するも、毎回あと一歩の所で卒業を逃していたロードスター
真栄平選手が、3本のアタックでいずれもTOPタイムをマークする
完全勝利で見事念願の3勝目をゲット!
次回からのRRDクラスでの活躍が期待されます。
真栄平選手コメント↓
「昼寝15分したから」



2位は先月に続きロードスター中山選手が入賞。
最近は参戦すると必ず表彰台に入っており、次のチャレンジ
卒業の第一候補です。
中山選手コメント↓
「先月に引き続き僅差での2位!
ライバル達が卒業しては新たなライバルが現れ・・・
何度『来月こ そ!』と誓った事か(==;)
先に6速MTを入手しておいて自分にプレッシャー与えよ
うかと思ってます(笑)」


3位はAE86トレノ石原さゆり選手。
最終アタックでは念願の86での初優勝もあるか!?と思わせる
鋭い走りを見せましたが、最後の最後でまさかのターンミスを
犯し大きくタイムロス。
しかし、1本目のアタックのタイムで何とか表彰台をゲットしました。
石原選手コメント↓
「最終アタックは絶好調だったのに、最後の最後で
やっちゃいました【><。】 エーン」


4位、5位、6位は仲村選手、田村選手、城間選手と全員
ロードスター勢が入賞。
ショートコースということもあり、3位の石原選手以外は
なんと入賞者全員がロードスター。
来月はターボ&四駆勢が意地を見せられるか!?


RRDクラス
優勝 島袋弘明選手
2位 石原昌行選手
3位 桃原正勝選手

ロードスター島袋選手が、先月最終戦で2009年シリーズ
初優勝を果たした勢いそのままに完璧な走りで見事2連勝!
シリーズチャンプ奪還を目指すシリーズ戦に向け幸先のいい
スタートとなりました。
島袋選手コメント↓
「今回は前日練習のファイナル破損で予備のデフへ交換
した作業で疲れたり若干効きが違うのに戸惑いましたが
最後は気合いでなんとか優勝できました。」


2位へ入ったのはAE86トレノ石原選手。
エキシビションマッチということで、いつものランエボから86へ
マシンをチェンジしての参戦となりました。
最終アタックに大きくタイムアップし一時はTOPに立ちましたが、
島袋選手に惜しくもかわされRRD初優勝はなりませんでした。
石原選手コメント↓
「ここ数年間エキサイティングジムカーナでは86の優勝を見て
ないので、是非とも勝ちたかったんですが...。
最終アタックはいい走りがでたと思ったんですが、やはりRRDの
壁はまだまだ高かった。
箱換え&足回りを新調したマシンの手ごたえはバッチリなんで、
あと2戦全力でチャレンジします!」



2位の石原選手に僅か4/100秒及ばず惜しくも3位となった
のはロードスター桃原選手。
最終アタックで細かいミスが響きタイムアップを果たせません
でした。


R4WDクラス
優勝 大城剛選手
2位 嘉陽宗章選手
3位 神里義嗣選手

2010年緒戦を制したのはランエボ\大城選手。
アタック1本目1分12秒台でTOPに立つと、2本目では
さらに記録を11秒台と伸ばし、ライバル勢を振り切りました。
大城選手コメント↓
「この調子でどんどん勝っていけたらいいなと思います」



2位へ入ったのは大城選手とエボ\でダブルエントリーの
嘉陽選手。
昨年4月以来の久しぶりの参戦となりましたが、ブランクを
感じさせない丁寧な走りで見事1、2フィニッシュ!
嘉陽選手コメント↓
「9ヶ月ぶりの大会参加となりましたが、まーまーいい成績が
残せて良かったです」



3位は前大会でエボX初参戦初優勝を果たした神里選手。
今回はリヤウイングを外したりとセッティングを変更して挑み
ましたが、ミスが目立ち連勝はなりませんでした。
神里選手コメント↓
「セッティングを変更したのが、裏目に出たという感じでした。
実戦と練習の違いを痛感しました。でも、少しずつランサーという
車が分かってきたので、よかったと思っています。
タイムがしっかり出せるように、少しずつ仕上げていきます。
それにしても、エボ9は速かったです。」


オープンクラス
優勝 長嶺将次選手
2位 福原次朗選手
3位 高江淳選手

今年からCU→オープンと名前を変えたこのクラス。
緒戦を制したのはロードスター長嶺選手。
コンピューターセッティングを変更して挑んだ今大会、高江選手の
マシントラブルにも助けられ幸先のいいオープンクラス初優勝を
飾りました。
長嶺選手コメント↓
「タナボタでした。まだまだセッティング中ですが、
次回までにはファイナル変更等をして、頑張ります。」


先月3勝でチャレンジ卒業を果たしたEG6シビック福原選手でし
たが、RFF不成立のためオープンクラスへ参戦。
最終アタックで大きくタイムダウンし、残念ながらエキスパート
クラス初参戦初優勝はなりませんでした。



3位は今年九州の地区戦へ参戦予定のDC2インテグラ
高江選手。
本土での戦いを見据えSタイヤでのオープンクラス参戦と
なりました。
練習走行では総合優勝も狙える1分12秒台とさすがの
走りを見せましたが、タイムアタック1本目でまさかの
ミッショントラブルでリタイヤ。
アタック2本目はチャレンジクラス比嘉選手のAE86を
レンタルして走り、なんとか表彰台に上りました。
高江選手コメント↓
「ミッションケースに爆弾を抱えたまま誤魔化していましたが、
Sタイヤの強烈なトラクションによって露になりました(T_T)。
これを教訓にキッチリと修理して出直します。
積車を手伝ってくれた皆さん、車を貸してくれて更にインテを
家まで運んでくれた比嘉さん、津田さんどうもありがとう
ございましたm(_ _)m」
総合
優勝 大城剛選手
2位 嘉陽宗章選手
3位 神里義嗣選手


オープンクラスへ出場したDC2インテグラ高江選手が
練習走行で1分12秒台を叩き出し総合争いに割って
入るか注目が集まりましたが、無念のマシントラブルで
本番にタイムが残せず、結局前回に続き表彰台は四駆勢の
独占となりました。
特別賞
今月の特別賞は、FC3S久貝選手とミラで参戦の真栄城
選手に「初エントリー賞」が、インテグラ高江選手に
「衝撃のミッションブロー賞グスグス (><。)」 がそれぞれ
贈られました。






じゃんけん大会












今大会も商品盛りだくさんのじゃんけん大会!



3度の勝負が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。


まずは桃原選手寄贈のタイヤ/ホイルセット。





2戦目は高良選手が外国で仕入れてきた超高級?WAX。





最後はCPRM対応DVDプレーヤーがそれぞれの
勝者へ贈られました。
無念のミッションブローによりリタイヤとなった高江選手のマシン。

3月から本土の地区戦に参戦するマシンですが、これで厄払い
完了!?

早く復活して大活躍してくださいねー!
AE86でRRDクラスへ参戦の石原選手。

夜勤明けの参戦でしたが、お昼休みになんとドーピング!!

効果絶大で、最終アタック大幅タイムアップを果たしました
( ̄ー ̄)


今月のPICKUP CAR!
今回の注目マシンはご存知「ひーぷー」こと、真栄平 仁選手の
ユーノスロードスターです!

今回念願のチャレンジ3勝目をゲットし見事卒業を果たしました。
来月から猛者ぞろいのRRDクラスに挑戦するマシンの
戦闘力は!?









平成5年式 NA6CE Vスペシャル



鮮やかなカラーはデミオの水色にオールペンして、
フェンダーちょっと叩いた仕様( ̄ー ̄)




「旋回技術向上委員会」のステッカーが渋い!











シンプルに仕上げられたコクピット。





ステアリングはMOMOプロトティーポ




バケット:クワトロのやなー
だそうです(^▽^笑)



どっかのブレースバー?も付いてます!
エンジン本体はノーマル。

軽量フライホイル(多分クスコ)

クラッチカバー&ディスク クスコ

ウルトラプラグコード

アペックスエアクリーナー

NA8 AT用ラジエター

クスコストラットタワーバー

自作ラジエタークーリングパネル

マツダスピードエンジンマウント









NAでは外せないタコ足&マフラーは
コーンズ製。

いい音させてます!
タイヤは前後共、昨年の後半から投入した
R1R 195-50-15(もうやばい【T_T】)


ホイールはSSR MarkUR 15-7.5J OFF:+21



ブレーキローター&キャリパーは前後NA8用を流用し容量UP。

ブレーキパッドはBRIG F:セミメタル R:フルメタル




真栄平選手の迫力のあるスライドコントロールを支える
足回りは、クスコ コンプZERO2E(ピロアッパー仕様)
スイフトスプリング(F:10kg、R:9kg)

スタビ:ノーマル


LSDはクスコ2WAY(イニシャル10kg)