2009 シリーズ第6戦(9/20)

2009エキサイティングジムカーナ第6戦成績表(9月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
チャレンジクラス
1 21 18 福原 次朗 シビック EG6 RE-01R
R1R
ミスコース ミスコース 1分36秒184 1分36秒184
2 23 25 田村 利之 ロードスター NA8CE ディレッツァ☆ ミスコース 1分38秒718 1分37秒661 1分37秒661
3 24 20 根岸 雅也 インプレッサ GDB ディレッツァ☆ 1分43秒079 1分38秒200 1分38秒286 1分38秒200
4 26 24 石原 さゆり トレノ AE86 R1R 2分10秒906 1分38秒844 1分43秒428 1分38秒844
5 27 21 又吉 武彦 カプチーノ EA-11R ディレッツァ☆
RE-11
1分45秒369 1分39秒031 1分42秒883 1分39秒031
6 28 22 我部 典一 カプチーノ EA-11R ネオバAD07 ミスコース 1分41秒547 1分39秒142 1分39秒142
7 30 9 神田 航 180SX RPS13 1分42秒881
1分47秒881
1 1分40秒208 1分42秒249 1分40秒208
8 31 23 仲村 春栄 インプレッサ GDB 1分43秒473 1分42秒703 1分40秒839 1分40秒839
9 32 11 宮里 誠 RX7 FC3S ミスコース 1分42秒233 1分43秒187 1分42秒233
10 33 14 マイク パイパー ランサー CP9A ミスコース 1分42秒579 1分42秒886
1分47秒886
1 1分42秒579 特別賞
11 34 17 古謝 哲也 シビック EK9 1分43秒768 1分41秒255
1分46秒255
1 1分42秒826 1分42秒826
12 36 16 城間 元 ロードスター NA6CE 1分46秒185 1分45秒498 1分45秒060 1分45秒060  
13 37 8 宮城 聡 アルトワークス HA21S 3分57秒524 1分50秒907 1分46秒115 1分46秒115 特別賞
14 38 19 浦添 好亮 アクセラ 1分51秒503 1分47秒503 1分57秒531 1分47秒503
15 39 10 高橋 学 インプレッサ GRB ミスコース 1分49秒104 1分55秒334 1分49秒104
16 40 7 渡慶次 豪 インプレッサ GDB ミスコース 1分50秒684 ミスコース 1分50秒684 特別賞
17 41 13 高江洲 直樹 マックス L950S 1分52秒258 1分51秒436 1分50秒979 1分50秒979
18 42 12 稲福 正仁 レビン AE101 2分04秒508 2分01秒603
2分06秒603
1 1分52秒104 1分52秒104
19 43 15 上地 雄也 ヴィヴィオ ミスコース ミスコース 2分06秒268 2分06秒268 特別賞
RRDクラス
1 6 35 高江 淳 MR2 SW20 ディレッツァ☆ 1分36秒684 1分32秒476 1分31秒486 1分31秒486
2 8 33 島袋 弘明 ロードスター NA6CE R1R 1分33秒014 1分33秒448 1分32秒178 1分32秒178
3 9 28 金城 辰徳 ロードスター NA6CE R1R 1分34秒808 ミスコース 1分32秒591 1分32秒591
4 11 34 喜友名 禎 RX7 FD3S ネオバAD08 1分42秒555 1分32秒978 1分34秒565 1分32秒978
5 12 32 川上 雅史 シルビア S15 ネオバAD08 1分33秒815 1分33秒406 1分35秒208 1分33秒406
6 14 29 桃原 正勝 ロードスター NA6CE R1R ミスコース 1分33秒526 1分33秒571
1分38秒571
1 1分33秒526
7 16 31 登川 和宏 MR2 SW20 ATR SPORT
RE-01R
1分36秒487 1分34秒821 1分34秒568 1分34秒568
8 18 30 照屋 寛 ロードスター NA6CE R1R 1分35秒377 1分34秒589 1分34秒577 1分34秒577
9 22 36 津田 隆史 シルビア S14 R1R
ネオバAD08
1分36秒274 1分41秒553
1分46秒553
1 1分36秒307 1分36秒307
RFFクラス
1 5 42 神里 義嗣 シビック EK9 R1R
ATR SPORT
1分31秒468 1分32秒470 1分30秒853 1分30秒853
2 15 41 名嘉 晋一郎 シビック EG6 ネオバAD08 1分34秒746
1分39秒746
1 1分33秒758 1分34秒992 1分33秒758
3 29 40 阿利 紀和 シビック EG6 ネオバAD08 ミスコース キャンセル 1分39秒244 1分39秒244
R4WDクラス
1 1 53 石原 昌行 ランサー CP9A ディレッツァ☆ 1分29秒232 1分27秒685 1分28秒946
1分33秒946
1 1分27秒685
2 2 44 渡久地 英樹 ランサー CT9A ネオバAD08 1分29秒091 1分29秒389 1分28秒398 1分28秒398
3 3 52 大城 剛 ランサー CT9A R1R
ネオバAD07
1分28秒464 1分28秒612 1分28秒446 1分28秒446
4 4 54 上原 克洋 インプレッサ GDB R1R
ディレッツァ☆
1分35秒235 1分32秒169 1分30秒695 1分30秒695
5 7 51 長嶺 将次 ロードスター NA8CE RE55S 1分32秒211 1分31秒748 1分32秒341 1分31秒748
6 10 50 諸見里ダニエル インプレッサ GDB ディレッツァ☆ 1分32秒374 1分32秒633 1分34秒216 1分32秒633
7 13 46 玉城 徳明 ランサー CP9A フェデラル ミスコース 1分33秒914 1分33秒496 1分33秒496
8 17 48 高良 和史 ランサー CN9A ディレッツァ☆ 1分37秒198 1分34秒573 1分34秒637 1分34秒573
9 19 47 比嘉 剛 ランサー CP9A ネオバAD08 1分36秒515 1分34秒577 1分34秒580 1分34秒577
10 20 49 崎山 太一 インプレッサ GDB ネオバAD07 1分36秒807 1分34秒676 ミスコース 1分34秒676
11 25 43 和倉 誠人 インプレッサ GC8 ディレッツァ☆ 1分37秒309
1分42秒309
1 1分38秒495 1分41秒932 1分38秒495
12 35 45 上蔵 誠 ランサー CP9A ディレッツァ☆ 1分45秒523 1分43秒762 ミスコース 1分43秒762 特別賞


2009エキサイティングジムカーナ第6戦成績表(9月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
1 53 石原 昌行 ランサー CP9A 1分29秒232 1分27秒685 1分28秒946
1分33秒946
1 1分27秒685
2 44 渡久地 英樹 ランサー CT9A 1分29秒091 1分29秒389 1分28秒398 1分28秒398
3 52 大城 剛 ランサー CT9A 1分28秒464 1分28秒612 1分28秒446 1分28秒446
4 54 上原 克洋 インプレッサ GDB 1分35秒235 1分32秒169 1分30秒695 1分30秒695
5 42 神里 義嗣 シビック EK9 1分31秒468 1分32秒470 1分30秒853 1分30秒853
6 35 高江 淳 MR2 SW20 1分36秒684 1分32秒476 1分31秒486 1分31秒486
7 51 長嶺 将次 ロードスター NA8CE 1分32秒211 1分31秒748 1分32秒341 1分31秒748
8 33 島袋 弘明 ロードスター NA6CE 1分33秒014 1分33秒448 1分32秒178 1分32秒178
9 28 金城 辰徳 ロードスター NA6CE 1分34秒808 ミスコース 1分32秒591 1分32秒591
10 50 諸見里ダニエル インプレッサ GDB 1分32秒374 1分32秒633 1分34秒216 1分32秒633
11 34 喜友名 禎 RX7 FD3S 1分42秒555 1分32秒978 1分34秒565 1分32秒978
12 32 川上 雅史 シルビア S15 1分33秒815 1分33秒406 1分35秒208 1分33秒406
13 46 玉城 徳明 ランサー CP9A ミスコース 1分33秒914 1分33秒496 1分33秒496
14 29 桃原 正勝 ロードスター NA6CE ミスコース 1分33秒526 1分33秒571
1分38秒571
1 1分33秒526
15 41 名嘉 晋一郎 シビック EG6 1分34秒746
1分39秒746
1 1分33秒758 1分34秒992 1分33秒758
16 31 登川 和宏 MR2 SW20 1分36秒487 1分34秒821 1分34秒568 1分34秒568
17 48 高良 和史 ランサー CN9A 1分37秒198 1分34秒573 1分34秒637 1分34秒573
18 30 照屋 寛 ロードスター NA6CE 1分35秒377 1分34秒589 1分34秒577 1分34秒577
19 47 比嘉 剛 ランサー CP9A 1分36秒515 1分34秒577 1分34秒580 1分34秒577
20 49 崎山 太一 インプレッサ GDB 1分36秒807 1分34秒676 ミスコース 1分34秒676
21 18 福原 次朗 シビック EG6 ミスコース ミスコース 1分36秒184 1分36秒184
22 36 津田 隆史 シルビア S14 1分36秒274 1分41秒553
1分46秒553
1 1分36秒307 1分36秒307
23 25 田村 利之 ロードスター NA8CE ミスコース 1分38秒718 1分37秒661 1分37秒661
24 20 根岸 雅也 インプレッサ GDB 1分43秒079 1分38秒200 1分38秒286 1分38秒200
25 43 和倉 誠人 インプレッサ GC8 1分37秒309
1分42秒309
1 1分38秒495 1分41秒932 1分38秒495
26 24 石原 さゆり トレノ AE86 2分10秒906 1分38秒844 1分43秒428 1分38秒844
27 21 又吉 武彦 カプチーノ EA-11R 1分45秒369 1分39秒031 1分42秒883 1分39秒031
28 22 我部 典一 カプチーノ EA-11R ミスコース 1分41秒547 1分39秒142 1分39秒142
29 40 阿利 紀和 シビック EG6 ミスコース キャンセル 1分39秒244 1分39秒244
30 9 神田 航 180SX RPS13 1分42秒881
1分47秒881
1 1分40秒208 1分42秒249 1分40秒208
31 23 仲村 春栄 インプレッサ GDB 1分43秒473 1分42秒703 1分40秒839 1分40秒839
32 11 宮里 誠 RX7 FC3S ミスコース 1分42秒233 1分43秒187 1分42秒233
33 14 マイク パイパー ランサー CP9A ミスコース 1分42秒579 1分42秒886
1分47秒886
1 1分42秒579
34 17 古謝 哲也 シビック EK9 1分43秒768 1分41秒255
1分46秒255
1 1分42秒826 1分42秒826
35 45 上蔵 誠 ランサー CP9A 1分45秒523 1分43秒762 ミスコース 1分43秒762
36 16 城間 元 ロードスター NA6CE 1分46秒185 1分45秒498 1分45秒060 1分45秒060  
  37 8 宮城 聡 アルトワークス HA21S 3分57秒524 1分50秒907 1分46秒115 1分46秒115
38 19 浦添 好亮 アクセラ 1分51秒503 1分47秒503 1分57秒531 1分47秒503
39 10 高橋 学 インプレッサ GRB ミスコース 1分49秒104 1分55秒334 1分49秒104
40 7 渡慶次 豪 インプレッサ GDB ミスコース 1分50秒684 ミスコース 1分50秒684
41 13 高江洲 直樹 マックス L950S 1分52秒258 1分51秒436 1分50秒979 1分50秒979
42 12 稲福 正仁 レビン AE101 2分04秒508 2分01秒603
2分06秒603
1 1分52秒104 1分52秒104
43 15 上地 雄也 ヴィヴィオ ミスコース ミスコース 2分06秒268 2分06秒268  

雨続きだったゆかり牧場にようやく訪れたドライコンディションの中、
過去最高の43名のドライバーによる熱いバトルが繰り広げられました。

今回もテクニカルコースで見所たくさん!

バックストレート手前のタイトターンは最初のターンで向きを変えすぎると
二個目のターンで小回りできずにバックストレートへうまくスピードが
乗せられないため、最小限のスライドで2個目のターンへアプローチ
できるかが鍵になります。

バックストレート裏のターンもいつもよりかなり右奥にパイロンが配置されて
おり、ブレーキングで車速を落としすぎるとパイロンまで加速も減速も
できずに大きくタイムロスに。

帰りのハイスピードからのゆるい左ターン後の270度ターンは、
横Gの掛かった状態でスピードをいかに無駄なく殺せるか
ブレーキングテクニックの勝負。
突っ込みすぎてスピンモードになるドライバーが続出の一番の難所。

最後のスラロームも、ストレートでスピードが乗った所からのゆるい左ターンで
横Gの掛かったままの進入、パイロンの間隔も狭く、リズムを崩さずクリア
するのに各車苦戦の難コースでした。


チャレンジクラス

優勝 福原次郎選手
2位 田村利之選手
3位 根岸雅也選手3位 根岸雅也選手
4位 石原さゆり選手
5位 又吉武彦選手
6位 我部典一選手

今年度は毎回優勝者が入れ替わる混戦のチャレンジクラスを制したのは
2年ぶりの出場となったEG6シビックの福原選手。
ブランクを感じさせない丁寧な走りで2位以下へ1秒以上の差を付け
見事初優勝を果たしました。
福原選手コメント↓
4ヶ月ぶりのサーキット走行&2年ぶりの大会参加で、最後まで緊張しっぱなしの
大会でした。
第1、第2ヒートを連続ミスコースした時はかなり追い込まれましたが、
FFクラス上級者の方々の走りをイメージして、
なんとか勝利に結びつけることが出来ました!また参加します!!
大会事務局の皆さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。



先月に続き僅かに及ばず2位となったのはロードスター田村選手。
来月こそは念願の初優勝なるか!?
田村選手コメント↓
「今回も表彰台上ることが出来ました。ありがとうございます!
これに満足せず、さらに精進したいと思います( ゜ω゜)V」



今年2月の初エントリーから着々と力を付け順位を上げてきている
GDBインプレッサを駆る根岸選手がついに表彰台をゲット!!
こちらも来月の優勝戦線に絡んでくることでしょう。



4位は先月ランエボYで3位に入賞した石原さゆり選手。
今回は久々にAE86でのエントリーとなりましたが、アタック2本目でタイムを
上げることができず惜しくも表彰台を逃しました。

5位は今年7月に1勝を挙げているカプチーノ又吉選手。
今シーズンでのチャレンジクラス卒業に向け、残り3戦で巻き返しなるか!?

6位は同じくカプチーノを駆る我部選手。2月の優勝以来4〜6位に
毎戦入賞するものの、あと一歩で逃し続けている表彰台ゲットへこちらも
残り3戦が楽しみです。



RRD(ラジアルリヤ駆動)クラス

優勝 高江淳選手
2位 島袋弘明選手
3位 金城辰徳選手

上位陣が僅差でひしめく激戦区のRRDクラスを制したのは、
今期優勝2回、2位2回と好調のSW20を駆る高江選手。
先月は本土のG6ジムカーナへ遠征し、2戦に出場して見事3位、2位と
好成績を収めた高江選手。
繊細なアクセルワークを駆使しハイパワーターボとは思えないタイトな
ターンでテクニカルコースを攻略し、凱旋出場となった今大会を見事
制して今期3勝目!
シリーズポイントでもリードを広げました。
高江選手コメント↓
「8月に県外遠征に行ったので修行の成果を出せて嬉しいです。
これでシリーズチャンピオンに王手をかけましたが、来月の参加が微妙です。
それでもポイントリーダには変わりませんが、気を緩めずにチャンピオン
獲得に向けてまた精進します。」



2位へ入ったのは先月に引き続きロードスター島袋選手。
ギャラリーを沸かせた「人間ABS!」を駆使して限界ギリギリの
突っ込みを見せ一時はTOPに踊り出たものの、高江選手にかわされ
またもや今期初優勝はなりませんでした。
島袋選手コメント↓
「今回は19年使ったノーマルマフラーを社外品に換えたけどNAでの
効果は・・・優勝までいけませんでした。
しかし練習ではいい感じなので来月こそは 勝ちたい(汗)」



3位は6月以来の参戦となったロードスター金城選手。
アタック1本目ミスコースで後が無い中、攻めの走りを見せ
見事表彰台をゲットしました。



RFF(ラジアルフロント駆動)クラス

優勝 神里義嗣選手
2位 名嘉晋一郎選手
3位 阿利紀和選手

2位ヘ3秒近くの大差を付け今期5勝目となる4連勝を飾ったのは
シビックTYPE-R神里選手。
あと3戦を残した状態で早くもシリーズチャンプが確定しました!
おめでとうございます!!
神里選手コメント↓
「今回は、同じクラスのライバル達にトラブルがあったようなので
”たなぼた”のような感はありますが、勝てたことに関して素直に
うれしく思っています。
シリーズ戦も残り少なくなってきたので,1戦ずつ勝ち星を増やして
いけるように頑張ります。




2位は愛車のEK4シビックがマシントラブルのため代車!?のEG6で
参戦した名嘉選手が入賞。
代車とは思えない戦闘力&ドライビングでアタック1本目は神里選手に
1.3秒差まで詰め寄りましたが、2本目タイムアップを果たせず
神里選手のシリーズチャンプ阻止はなりませんでした。
むふっ今月も‥‥神里先輩にコテンパンにやられましたが‥‥
愛車も復活するしexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
泣き顔来月こそはギャ○ンと 言わせてやるぅexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2



3位はEG6シビック阿利選手。
今回、練習走行時に横転したマシン救出時に、サイドを引く左手に
名誉の負傷?を負ってしまい泣く泣くアタック1本目はキャンセルし
最終アタックに掛けましたが、やはりターンが厳しく不本意な結果に
終わってしました。


R4WD(ラジアル四駆)クラス

優勝 石原昌行選手
2位 渡久地英樹選手
3位 大城剛選手

先月まさかの「アタック2本ともパイロンタッチ」で5位に沈んだ
ランエボY石原選手でしたが、今月はアタック1本目に唯一の
1分27秒台を叩き出し今期4勝目をゲット!
シリーズポイントでも2位以下へ大きく差を付け、
9年連続となる四駆クラスチャンプへ大手を掛けました。
石原選手コメント↓
「今シーズンは僅差のバトルばっかりなんで心臓によく
ありませんが、今まで参戦してきた中で一番充実しています。
ここ2戦はパイロンタッチが続いているので、来月は気合を
入れて練習して、本番は3本共キッチリ走りきりたいと思います。」



2位はランエボ[を駆る渡久地選手。
最終アタックでタイムアップしましたが、7月から参戦開始して
3戦連続でのTOPとコンマ差の2位となり、惜しくも初優勝は
なりませんでした。



3位はランエボ\大城選手。
安定した走りで1分28秒台をコンスタントにマークしましたが、
惜しくも2位へ0.5秒、TOPへ0.8秒届きませんでした。
総合

優勝 石原昌行選手
2位 渡久地英樹選手
3位 大城剛選手

先月は雨の影響もあり、チャレンジクラス勢がまさかの
表彰台独占となった総合争いですが、今月は順当に
四駆勢が1.2.3位を独占しました。
しかし、4位以下は僅かのミスで大きく順位が入れ変わる
四駆、FF、FR、MR入り乱れての大激戦!
来月はMCキューノ氏の「四駆殺しコース」が炸裂し
四駆の牙城を崩す二駆が現れるか!




特別賞
今月の特別賞は満場一致の文句なしでアルトワークスの宮城選手!
ジムカーナの大会ではかなり久々となる横転にもめげず、
起こしてもらった後そのままコースを走りきっちゃいました。
その後クラッチトラブルにも見舞われましたが、
マシンのダメージもたいしたことなく午後のアタックは無事完走となりました。


その他の特別賞は、遠く東京から久々のエントリーとなった
ランエボの上蔵選手、外国人賞ランエボのマイク選手、
初エントリー&珍しい車賞のヴィヴィオの上地選手、
インプレッサの渡慶次選手へ送られました。


恒例となったじゃんけん大会では、FC3Sで参戦の宮里選手が
見事勝利で豪華景品をGETしました!

今月のPICKUP CAR!





今回の注目マシンは今シリーズRRDクラスでポイントTOPを
ひた走る高江 淳選手のSW20 MR-Uです。

昨年のインテグラTYPE-Rに引き続き、今年はこのマシンで
本土で行なわれたG6ジムカーナへ殴りこみを掛け、2戦出場で
見事3位/2位という好成績を収め、沖縄を代表して
エキサイティングジムカーナのレベルの高さを見せ付けて
くれました!




トヨタMR2(SW20)平成4年式

16年前にジムカーナを始めるきっかけになった思い出の車です。
嫌と言うほどドライビングの基礎を叩き込まれました。
平成8年にインテグラに乗り換えるために一度知人に
売りましたが、
4年前に知人が手放すと言う事で
10万円(車検切れ)でまた買い戻しました。

買い戻した時は1994年当時のJAFジムカーナA車両規定に
合わせた仕様だったので殆どノーマルに近かったです
(大雑把に言って車高調禁止、給排気系禁止、軽量化禁止)。

そこから全部DIYでコツコツと仕上げていきました。
一風変わっている点はV型エンジンとU型コンピューターの
組み合わせというデチューン仕様をブーストコントローラで
カバーしている所です。
足回りは試行錯誤しながら今の仕様になっていますが、
アライメントを中心にもう少し煮詰めていくつもりです。
それ以外ではほぼ満足の仕様になりましたが、周りの人からは
難しすぎて乗れないと言われます
()
自分しか乗りこなせない自分専用と言うところが自慢ですかね。
腕に自身のある方は是非乗ってみてください。

あと、一番変わっているのはドライバーだと言われます()

<ホイール>
定番のRAYS TE37 F:8j
オフセット30R:9jオフセット45

<タイヤ>
自作のステンシルでカッコよくペイントされたタイヤは
ダンロップディレッツァ
Z1スタースペック
F:225/45R16
R:255/40R17




難易度の高いMRを手足のように操る高江選手。
そのドライビングを支えるのはこのBODY&足回りです!

<室外>FRPボンネット、ドア、トランク

<ショック>オーリンズ純正形状ファクトリー
I.T.O仕様

<スプリング>メーカー不明(おそらくAZUR)F:5kR:9k

<スタビライザー>F:純正、R:T型純正(19φ→18φ)

<ブッシュ・マウント類>TRD強化ブッシュ、エンジンマウント前後リジット、左右TRD

<足回りその他>F:強化タイロッドエンド、
R:ロールセンターアダプター(20o厚)

<ブレーキパッド>F:プロジェクトμジムカーナ、R:itzzジムカーナRM2

<ブレーキローター>前後ディクセル スリットタイプ

<アライメント>F:トー0o、キャンバー-25分 
R:トー0o、キャンバー純正値

エア圧はやはりFRとは一味違う特殊なセッティングとなるF:2.2kR:2.7k









パワフルなエンジンは定番のV型乗せ換えを、なんとU型の
コンピューターのままセッティング。
トルク、高回転の伸び共申し分なく、このセッティングも
ぜんぜん”有り”です!

<コンピューター>純正U型

<エンジン>ノーマルV型、タービン純正V型

<電装系>純正プラグ、NGKスパークケーブル

<吸気系>HKSパワーフローDジェトロタイプ(U型用)

<排気系>純正エキマニ&触媒、HKSハイパワー409マフラー

<ミッション>セリカ
RALLY純正クロスミッション、ファイナル4.5

LSD>クスコLSD1.5WAYタイプRS イニシャル67k

<クラッチ>エグゼディシングルスポーツ Sメタルディスク&カバー

<タワーバー>F:純正、R:リジット

ボディーと同じく鮮やかな赤で統一され、おしゃれと機能性が融合した
インテリアも必見です!

メーカー不明ステアリング
+TRDホーンボタン、
R-SPEED
レカロ、ウィランズ4点式シートベルト、
大森
3連メーター、
グレッディブーストコントローラー
(ブースト圧0.85k)
グレッディ空燃比計、ブリッツブースト計、リジットシフトノブ



参加車両PHOTO