2024年度変更ヵ所は白字で表記しています。
参加資格
当日有効な自動車運転免許証を所持している方
参加車両
・ビギナークラス及びNS(ノーサイド)クラスは音量以外は特に細かい規則は
設けませんが、安全上問題があると判断される場合は是正後の出走になります。
・PNクラスは原則全日本ジムカーナPN規定の年式以降のFF&FR車両
※MR/RR/4WD不可
特例規定がありますので、詳しくはお問合せ下さい。
・RK/RRD1/RRD2/RFF/R4WDクラスはナンバー付車両(陸運事務局の
車検に通る車両状態であること。車検切れ不可)とします。
・オープンクラスは排気量/駆動方式の区分無し、ナンバー無し可、
Sタイヤの使用OKの改造車。(スリックタイヤは使用禁止)
以下、全参加車輌共通規定
・オープンカーのロールバー装着は任意とします。
・3点式以上のシートベルト、ヘルメット(耳を覆っている物)、長袖、長ズボン、
靴(サンダル禁止)を義務付けといたします。
・グローブは装着が望ましい。
・乗員側の窓は全閉して走行して下さい。
※慣熟走行時及び同乗者も同様とします。
・付近住民への配慮から、オープンクラスを含む全クラス排気音量は音量103db以下とします。
※音量の大きな車両は実測あり。測定方法は保安基準の測定方法に準じます。
参加クラス区分
ビギナークラス(参加費¥5000)
ビギナークラスの趣旨→ジムカーナ初心者の方に気軽に大会に参加して
もらい、競い合う緊張感と、勝利する喜びを体験してもらう為のクラスです。
Sタイヤの使用もOKですが、ハンディとして走行タイムに+3秒加算します。
スリックタイヤ禁止。排気量、駆動形式での区分けはありません。
優勝10point、2位6point、3位4point、4位3point、5位2point
6位1pointを付与し、通算30pointに達するまで参加可能。
但し、参加台数が10台未満の場合は、優勝者のみにビギナー
クラス参加台数に
(例:7台参加→7ポイント、3台参加→3ポイント)
※参加者が3台未満の場合はクラス不成立となりポイントは
付与されません。
※大会初参戦から2年間は30ポイントに達してもビギナー
クラスへそのまま参戦可能です。
※大会当日のスケジュールに余裕がある場合、ビギナー
クラス(ビギナー該当のNSクラス参加者含む)に限り第1HEAT
前と
※上記pointには期限はありません。
※卒業した場合エキスパートクラス(PNクラス/各ラジアルクラス/オープンクラス)への
出走になります。
※ビギナークラス卒業から一年間又はエキスパートクラスで一度優勝するまでは、
エントリー代¥5000のまま上位クラスに出走できます。
※同一車輌でトリプルエントリーまで受け付けます。
※女性ドライバーに限り、30point獲得後もそのままビギナークラスで
順位/表彰から除外されずに参加継続できます。
(エキスパートクラスへのステップアップは任意。エキスパート昇格後優勝するまでは
エントリー代\5000)
NS(ノーサイド)クラス
(参加費:ビギナークラス該当者¥5000、その他のクラス該当者¥7000)
ノーサイドクラスの趣旨→サイドターンが難しいジムカーナ初心者や
フルノーマルの車両の方にも気軽に大会に参加してもらい、競い合う緊張感と、
勝利する喜びを体験してもらう為のクラスで、サイドターン無しでも
無理なく走れるコース設定とします。
※ノーサイドクラスは走行中のサイド(パーキング)ブレーキの使用禁止。
※LSD装着車やサイドターンが出来る車でもサイドを引かないで走ればOKです。
※サイドの使用が確認された場合、当該HEATのタイムは無効となります。。
※Sタイヤ、スリックタイヤ禁止。排気量、駆動形式での区分けはありません。
※参加者が3台未満の場合はクラス不成立となります。
※ノーサイドクラスはポイント制度はありません。
PNクラス(参加費¥7000)
改造範囲は当面全日本ジムカーナSA車両まで、タイヤはラジアルクラスに準じます。
※将来的にPN車両規定への変更も視野に入れていますので、現状改造していない
カ所は全日本ジムカーナPN規定に通る改造に留めて下さい
ラジアルクラス(参加費¥7000)
Sタイヤ、スリックタイヤ禁止。
排気音量103db以下。
ナンバー付車両(車検に通る車両状態であること。車検切れ不可)
車検証の記載事項(原動機の型式、排気量、乗車定員)を守ること。
それ以外に関しては車検に通る車両状態かどうか大会時にオフィシャルが判断します。
※改造に関して疑問がある場合はオフィシャルへ確認して下さい。
排気量、駆動形式により、以下のクラスに分かれています。
- RK→ラジアルKクラス(全駆動形式の軽自動車。)
- RFF→ラジアルFWDクラス(排気量制限無しの前輪駆動車両)
- RRD1→ラジアルRDクラス(排気量2000cc以下の後輪駆動車両、但しS2000を除く)
- RRD2→ラジアルRDクラス(排気量2000ccを超える後輪駆動車両)
- R4WD→ラジアル4WDクラス(排気量制限無しの四輪駆動車両)
※軽自動車での他のクラスへの参戦は任意とします。
※排気量2000cc以下の後輪駆動車両でのRRD2クラスへの参戦は
任意とします。
※過給装置係数1.7倍 ロータリー係数1.0倍
※Sタイヤの定義
・ブリヂストン:55S、11S、05D、06D、07D 、11A2.0、11A3.0、11A4.0、11A for GYMKHANA、12D全銘柄
・ダンロップ:02G、03G、β02、ZII☆α 、ZII☆α02 、β03 、β04、β10
・ヨコハマ:A048、A049、A050、A052、A08B
・トーヨー:888、888R
・接地面に縦溝のみのタイヤ(国内・外問わず)
※「ラリータイヤ」、「エイボン他の海外メーカー製のSタイプタイヤ」
その他上記に類似するタイヤ及びG6運営委員会の指定したタイヤも「Sタイヤ」とします。
・新製品および輸入品タイヤについて、当該年度は暫定的に使用を認め、
当該年度のG6フェスティバル後に次年度以降の使用を認めるか主催者間で判断を行います。
以上の項目をクリアーすれば改造は自由です。但し、実行委員会が危険・
安全性に問題ありと判断した場合出場できません。
オープンクラス(参加費¥7000)
排気音量103db以下、排気量/駆動方式の区分無し、ナンバー無し可、
Sタイヤの使用OKの改造車。(スリックタイヤは使用禁止)
但し、主催者が危険と判断した場合出走はできません。
※エントリーが3台未満のクラスは不成立とします。
エントリーが3台未満時の対応
・ビギナークラス→不成立(章典外で出走可)
・ノーサイドクラス→不成立(章典外で出走可)
又はビギナークラス/各駆動方式のエキスパートクラスへ出走(ハンデ無し)
・RKクラス/PNクラス→どちらか不成立の場合は統合(ハンデ無し)
・RRD1/RRD2クラス→どちらか不成立の場合は統合(ハンデ無し)
・RFFクラス/R4WDクラスどちらか不成立の場合は統合(ハンデ無し)
・OPENクラス→不成立(章典外で出走可)
※RRD1/RRD2統合時及び、RFF/R4WD統合時は、シリーズポイントを
統合前の各自のエントリークラスへ付けます。
例:RRD1 A選手/B選手/C選手3名参加、RRD2 D選手/E選手参加で統合
順位がA→D→B→E→Cだった場合
A選手→RRD1の1位20ポイント付与
B選手→RRD1クラスの3位12ポイント付与
C選手→RRD1の5位8ポイント付与
D選手→RRD2の2位15ポイント付与
E選手→RRD2クラス4位10ポイント付与
※上記不成立時のクラス統合に伴い、従来行なっていた総合の表彰/ポイントは
廃止とします。
ビギナークラス及びノーサイドクラスを対象に、「泣きの1本」を設定します。
※第3HEAT終了後、1位~3位までの選手を対象に、希望者のみ「泣きの1本」として
追加でタイムアタックを認める。但し、「泣きの1本」を選択した選手は第2/第3HEATの
タイムを無効とします。
シリーズポイント
①各競技会の各クラス高順位の者よりポイントを与える。
②3月から10月の年間8戦で行われ、成立した回数の70%(端数切り上げ)が
年間の有効ポイントになります。(年間6戦成立の場合、6×70%=4.2→
切り上げで上位5戦分のポイントでシリーズチャンピオンが争われます)
③総合得点が同点の場合、当シリーズの競技会において上位入賞回数の
多いものを優先する。
④他のクラスで得たポイントはいかなる場合でも加算されない。
⑤各クラスとも、3台以上の出走でクラス成立とする。
⑥年間8戦中4戦以上成立で年間シリーズ成立とする。
⑦得点基準(各クラス、総合とも同じ)
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
ポイント | 20 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
※ビギナークラス及びノーサイドクラスはシリーズポイントはありません
本土の大会派遣
2024年度もPN/ラジアルクラスを対象に本土の大会へ
派遣を予定しています。
但し、補助金額/人数等については未決定。
派遣対象者等は今後の作業部会にて決定予定。
この規則の目的は、 受付時の混乱、タイム計測器への入力ミスなどを無くし、
競技全体をスムーズに進行する為、また 第1ヒート/第2ヒート/第3ヒートでは
路面状況が異なると考え、走行状況を少しでも公平にする目的で作られました。
(スケジュール開始後の天候の変化などは別とします)
皆様のご理解とご協力をお願い致します。
1 受付は参加者本人が行なう。
※但し、事前エントリーを行なった者に限り、下記2、3項の時間までに
参加費を支払った場合代理受付を認める。
代理受付後の返金は出走の如何にかかわらず一切行なわない。
2 9時00分に一次受付を締め切ります。
3 9時20分に午前の受付は終了。
4 午後の受付は昼食時間開始から、第3ヒートのスタート20分前まで。
第2条 ゼッケン
1 エキスパートクラスは1次受付締め切り後、前回の成績とポイント
ランキングなどを参考にして成績上位の選手(3人)をクラス
後方に配置、それ以外はwebからの事前エントリーが早い順に
クラス後方から前方へ配置していきます。
(例.20番~18番成績参照.17番~6番は受付の早い順に
14.番13...と番号を 下げていく)
原則として、前回大会優勝者を最終走者とし、シリーズポイント
上位者をその前に二台配置し、その3台以外は受付順に後方に
配置します。
前回大会優勝者不参加の場合はシリーズポイント順に後方から
配置します。
※事前エントリー無しの当日受付の場合、事前エントリー者の
前方に当日受付順で配置します。
2 ビギナークラス及びノーサイドクラスは前回大会参加者の上位3名を
上位から1番、2番、3番と配置し、上位4から6位の3名を最終ゼッケン
から上位順に配置し、その6台以外は事前エントリーが早い
順にに後方から配置します。
3 同じ車両で複数(ダブルエントリー)などの場合はエントリー時に
申請された出走順で前走者をクラスの前方にしてチームメイトとの
間隔を空ける。
(第3条3.4も参照の事)
※事前エントリー無しの当日受付の場合、1番、2番、3番
ゼッケンを除く事前エントリー者の前方に当日受付順で
配置します。
4 一次受付締め切り後にエントリーした者は、各クラスの1番前の
ゼッケンに配置される。
(例.ビギナークラスが 6番まで埋まっていたら5番へ配置)
5 各クラス、予備のゼッケンが埋まった場合は、全体の後方ゼッケンが
配布されるが走行順番はクラスの前方となります。
(例.チャレンジで45番のゼッケンでも、ゼッケン1番の前で
スタート/45.1.2.3...44番となります)
※上記第2条ゼッケン付与ルールはあくまでも原則であり、
確実に保証されるものではありません。
事務手続きその他の事情により変更になる事もありますので
ご了承願います。
第3条 スタート
1 スタートは原則としてゼッケン順に行い、そのタイムで順位を競う
2 前車がゴール後3分以内にスタートラインに付いて居ない場合は
失格となる
3 1台の車両で複数の選手がエントリーし、ゼッケン順でのスタートが
困難な場合は申請書を提出して大会本部の承諾を得て指示のあった
順番でスタートして下さい。
(原則ゼッケンの数字が小さい方から先にスタート)
4 上記の3に該当する選手でクラスの台数が少なく同じ車両に乗る
相手選手との間隔が狭い場合は、ゼッケンの数字が小さい選手を前の
クラスにずらして対応します。
第4条 公式記録
(リザルト)
1 リザルトは原則として、各セッション(練習・第2ヒート・第3ヒート)を
ゼッケン順に走行した場合のみ公式記録とします。
2 各セッション内での走行順変更を承諾された場合は別とする。
第5条 走行回数
1 競技大会当日は、午前のスケジュールで練習走行1回(第1ヒート)、
タイムアタック1回、(第2ヒート) 午後のスケジュールは、
タイムアタックが1回となっています(第3ヒート)
第6条 午前のみ走行
(申請書提出、大会本部の承諾が必要)
1 なんらかの理由で午前の走行しか出来ない場合は、
第1ヒート(練習走行)・ 第2ヒート(タイムアタック1本目)の
走行は所定の走行順番で行う、(リザルトに記載あり)
2 第3ヒート(タイムアタック2本目)は、第2ヒートのセッション中に所定の
順番以外で走行できるが、公式リザルトには記載されません。
第7条 午後からの走行
(申請書提出、大会本部の承諾が必要)
1 午後から参加する場合は、(第1条・受付4も参照)第3ヒートが
始まる10分前に練習走行を行います(但し、公式リザルト記載なし)
その際、ハザードを点滅させてスタート位置へ並んで下さい、
2 その後、第3ヒートは所定の走行順番で行なう (リザルトは
タイムアタック2本目の記録となる)
3 全車走行後に、残りの走行回数1回の走行を行ないます
(但し、リザルト記載なし)
第8条 車両変更
(申請書提出、大会本部の承諾が必要)
1 受付後の故障などでの車両変更については、ビギナークラス
及びオープンクラスはOKとするが、PN及びラジアルクラスは
第2ヒート(本番1本目)出走後の車両変更しての走行は不可とします。
但し、オープンクラスに車両変更して出走する事はできる。。
その場合第2ヒートのタイムもオープンクラスとします。
2 車両変更後、レンタルした選手との走行順番が近すぎて
スタートに支障をきたす場合は承諾を得て、指示に従ってゼッケン
の数字が小さい方からスタート(第3条4の対応等もあります)
3 前車がゴール後3分以内にスタートラインに付いて居ない
場合は失格となる。
第9条 故障・ (申請書提出、大会本部の承諾が
必要)
1 スタートする前に車両が故障し、そのセッション中に修理して
走行出来ると判断した場合は、大会本部に申請書を提出して
指示にしたがって下さい。
2 上記の該当者はセッションの最後尾の選手がゴール後、
3分以内にスタートラインに付いて居なければ、そのセッションは
失格となる。
3 リタイヤの際は本部に連絡して下さい。
第10条 禁止行為
(申請書提出、大会本部の承諾が必要)
1 大会当日、会場及び周辺でのブレーキ及び、サイドブレーキ
などの走行テスト、タイヤを温める行為など走行しての点検等は
大変危険ですので禁止とします。
(再三の注意でも改善されない選手にはペナルティーが
科せられる)
2 但し、ナンバー無しの車両については、事故防止の為、
ドライバーズミーティングの後に制動力テストを行います。
3 ゴミのポイ捨て禁止、会場を汚さないようお願いします。
・初参加の場合や年度初め、車両変更時等で申し込み書を
新しく記載していただく場合は運転免許証番号の記載が
必要になりますのでご用意下さい。
イベント走行方法
・当日朝コース発表後慣熟歩行。
・OPENクラス車輌の制動力テスト(パイロンターン等は不可)。
・慣熟走行のみ、参加者同士の同乗走行は認めますが、
同乗者も3点式以上のシートベルト、ヘルメット(耳を覆っている物)、
長袖、長ズボン、(サンダル禁止)を着用して下さい。
注:しばらく慣熟走行時の大会参加者以外の同乗を見合わせます
注:大会終了後時間があれば表彰式開始までフリー走行が可能ですが、
フリー走行は、大会に参加したドライバーのみ可能です。
※大会に参加したドライバーの運転なら、不参加の車両でもOK
※フリー走行時も運転者は大会走行時と同様の装備を着用すること。
同乗者もヘルメット/着用必須。長袖、長ズボン、シューズは推奨。
ヘルメットの貸し出しもありますので、同乗希望者はお気軽に
大会本部へお問い合わせください。
※大会エントリー者以外の者が同乗する場合は慣熟走行/フリー走行共に
事前に同意書に署名又は押印すること。
タイム計測方法
スタートラインを横切った時からゴールラインを横切った時までを光電管又は
ストップウオッチを使用して1/100秒以上で計測します。
ペナルティー規定
・パイロンタッチは+3秒加算とします。
・脱輪は+5秒加算とします。
但し、4輪以上の同時脱輪はミスコース扱いとします。
・ドアやボンネット/乗車側の窓が開いている等、危険な状態での
出走が確認された場合、当該HEATは失格となります。
・ミスコースは、違うパイロンでターンしたり、コースを見失っていると判断
された場合適用する(実行委員会により判断)
・赤旗を提示されない限り、ミスコース後の走行も可能です。
信号旗
・黄旗:パイロンタッチ/脱輪
・赤旗:ミスコース、マシントラブル等。
振り続ける場合は危険がありますので、その場で停車して下さい。
(オフィシャルの指示に従って下さい。)
順位の決定
・正式計測2トライの内のベストタイムで順位をつけます。
・ベストタイムが同一の者が複数の場合には以下により順位を決定します。
①セカンドタイムが良好な者を上位とします。
②年齢の若い者を上位とします。
注意事項
・パドック内は完全徐行です。
・パドック内/沖縄カートランド周辺でのスタートテスト・ブレーキテスト・急加速等は厳禁とします。
・競技中は主催者の指示に従って下さい。。
・慣熟歩行は徒歩とし、いかなる乗り物も許可しません。(身体障害者用の車イスは除く)
その他
諸規則の変更及び解釈等に関しては「沖縄エキサイテイングモーター
スポーツクラブ(OEMSC)」が行います。
上記の各事項の変更は、沖縄エキサイテイングモータースポーツクラブに
より随時行われますが、
参加ご希望の皆様からのご意見・ご希望も受け付けておりますので、
大会時やE-MAILにてお気軽にお寄せ下さい。